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タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

キャンパーシェル コーナースタンドの製作 その13 脱着方法の改良

2017-12-20 17:45:35 | キャンピングトレーラー自作
車検も無事終了したので、次の課題であるキャンパーシェル とベーストレーラーの脱着方法の改良に取り掛かりたいと思います。


配線関係は一括で脱着可能な多極コネクターを使ってある程度纏めたいと思います。



大きく五系統に纏めます。

一つ目は左右フェンダー前方にあるサイドマーカーの配線です。ここは現在、大きく三系統に分かれていますが一つに纏めます。アースを一つ接地して、そこからコネクターに入れて三つに分岐するようにして二極コネクターで取り外しできるようにします。




次にリアビューカメラに繋がる配線ですが、左後方にありますが、これも二極コネクターで一括して繋ぐようにします。



最後に、リア左右にあるコンビネーションランプに接続する配線ですが、5本のケーブルを6極コネクターで一括で脱着出来るように改良します。




こうすれば五箇所でコネクターの抜き差しをすれば簡単に取り外しができ便利になります。


問題はキャンパーシェル の固定方法です。現在の固定方法は後方の両サイド合計8箇所をステンレスワイヤーでそれぞれ固定するのに3個のワイヤーグリップを締め付け、外す際にはグリップを外さなければなりません。前方も2箇所同様の作業が必要になります。つまり、キャンパーシェル の脱着のため合計で30個のワイヤーグリップを嵌めたり外したりの作業が必要と言うことですが手間がかかり過ぎます。強度を落とさず脱着を簡単にする方法を考えなくてはなりません。

基本は現在一箇所のみターンバックルで簡単に取り外せるようになっていますが、同じような形式の固定方法を全箇所に適用したいと思っています。

後方の左右の固定方法はキャンパーシェル のアンカー部分の穴を通したワイヤーケーブルをベーストレーラー側の片側二つのフックに通して両端に輪を作り、その部分をターンバックルで締める形にしたいと思います。




フロントの二つのフックも同様の形式で固定するつもりです。



前方の左右のフックは、一つは現状のターンバックルをそのまま維持、もう一つも同様の形式で車体とベーストレーラーを固定することにします。




更に、今までラッシングベルトを掛けていた左右四箇所のワイヤーフックを活用して、そこと車体の四隅に設置するアンカー金具をワイヤーケーブルとターンバックルで繋いで、固定の密接度を上げたいと考えています。これはセンターの二箇所を金具とコーチスクリューで留めていたのですが横転で外れてしまったので、力点を増やしてかかる力を分散するのが目的です。




作業は明日実施しようと思います。







関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

車検 その7 ユーザー車検当日

2017-12-20 13:19:04 | キャンピングトレーラー自作
今日はいよいよ車検本番です。天気も晴天で、気分良く車検を受けられそうな感じです。



本日車検を受けるに当たって最後の作業が、取り外してある部品を戻して取付けるのが残っています。今朝物入れに仕舞ってあったのを持ってきました。




付け終わったら、トレーラーを車に接続し、再度ブレーキや灯火類を確認した上で車検場に向けて出発です。

ところで車検は軽自動車検査協会練馬支所と言うところで受査します。自宅から車で15分くらいの場所なので便利です。受付は10:15〜11:45で、検査枠は第2ラウンドの10:30〜12:00とのことなので、自宅を10:00丁度に出発しました。




車検場に到着してどこに停めたら良いか少し迷いましたが、「車載車用」と言う長めの駐車場所があったので、そこに車とトレーラーを駐車して受付に向かいました。この時点で10:20でした。





2年ぶりで前の新規登録時の記憶もすっかり失せており、勝手も分からず少しうろうろしましたが案内表示を見て無事辿り着きました。

受付で手続きを始めると、軽自動車検査協会で自賠責を購入していると、申請書等の書類の記入はやって頂けるとのことで、自分自身で記入したのは名前と住所のみで、あっという間に終了しました。

次に検査を受けるための手続きを済ませて、現場で検査を受けます。




この検査もあっという間に終了・・・




新しい車検証を受け取って車検場を後にします。この時点で10:52でした。この検査上に到着してから合わせて約30分で全て終了しました。他の車検を受ける人も筆者以外はおらず全く空いていたこともありますが、予想外の早さです。

尚、かかった費用は・・・



手数料1400円
重量税6600円
自賠責5010円

・・・合計で13010円でした。軽登録で2年車検なので維持費はめちゃくちゃ安いです。


自宅に戻ってからは、朝取り付けた部品をまた元通りに外します。




今回は完全に外さず前に倒してフックか物置として使えるようにしました。

以上で懸案であった車検作業が無事終了しました。次は、キャンパーシェル をベーストレーラーに戻すに当たって、固定方法の変更等の検討とFF暖房化のプロジェクトを進めたいと思います。






関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s