タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

防寒対策 FF暖房化 その8 取付け準備

2017-12-24 23:53:23 | キャンピングトレーラー自作
販売会社側と不足している部品について漸く話が纏まり、今週の前半には貨物が届きそうです。この間に取り付けの準備や出来る部分の作業を進めます。




先ず、取り付け位置ですが、室内の右側の椅子の下、外側から言うと右側フェンダーの少し後ろに取り付けるつもりでいます。

ヒーター本体はメンテナンスのし易さなども考慮に入れ取り付け方法を工夫したいと思います。また、燃料タンクは室外に取り付ける必要がありますが、しかし外部へ剥き出しでも駄目とのことなので、フロント側に燃料タンクを収納する簡単なボックスを取り付けようと考えています。


さて、ヒーター本体の取り付けですが、今日含めてYouTubeで何回か勉強したので多分問題ないと思います。本当に便利な世の中になったものです。



実際の作業前に予行練習として実際に少し組み立てをして見たいと思います。











残りの部品の到着次第ですが明日以降で時間を取って現場で取り付け作業を開始したいと思います。






関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s

キャンパーシェル コーナースタンドの製作 その16 再度合体、車体固定

2017-12-24 16:50:17 | キャンピングトレーラー自作
今日は曇りで日差しがないため凍えて駐車場での屋外作業は少し辛いですが、夕方から夜にかけて雨が降り出しそうなので早目に作業します。




昨日加工しておいたワイヤーケーブルをキャンパーシェル に取り付けます。



この取り付けたワイヤーをベーストレーラー側の固定フックを通して、反対側のワイヤーケーブルと車体床下の中程でターンバックルを使って連結します。










これでリア側は固定完了です。

次にフロント側に移ります。基本的にフロント側は従来通りのものと新規の固定方法の二つを組み合わせて固定します。前方左右の固定フックは従来通りです。これは前方左右サイドの固定に加え、ブレーキをかけた際にキャンパーシェル が前方に滑るのを防ぐ役割も担っています。




フロントにある固定フックですが、新しい固定方法を採用しています。フロントにあるキャンパーシェル 側のアンカー(木材)との組み合わせで前方を固定します。




以上の前後8ヶ所の固定フックを利用したワイヤーケーブルによる固定は全てターンバックルで連結する形式で、ワイヤーグリップを外すことなく簡単に脱着が出来るようになりました。






以上に加えて、キャンパーシェル の四隅に取り付けた固定金具と前後のサイドの固定フックとの間をワイヤーケーブルとターンバックルを使って固定します。この追加の固定部分については後日作業を実施するつもりです。

これで設計上はコンサバに見積もっても1トン、キャンパーシェル自体の重量の三倍強の荷重に耐えられます。

尚、今日は序でにハブベアリングの再チェックをしました。ファームジャッキで片方づつ持ち上げタイヤを回転させて異音の確認をしました。先日のグリスアップの効果もあり両輪共に以上なくスムーズに回転します。






今日の作業はここまでです。今日は車体の合体の際に、位置調整のためジャッキの上げ下ろしを何回か行ったので少し疲れました。


さて、未だ部品は全部揃ってはいないのですが、明日からはFF暖房化の準備作業に着手し出来るところから作業を開始します。





関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
     https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s