昨日構想を纏めましたが、今日は早速作業に入りたいと思います。
先ず、最終的な検討結果として、基本は前方四ヶ所、後方四ヶ所のベーストレーラーのフックを使ってキャンパーシェルと連結します。キャンパーシェルのアンカー(木材)にワイヤーケーブルの輪を掛けてワイヤークリップで固定して、そのワイヤーをベーストレーラーのフックを通して左右反対側のワイヤーとターンバックルで連結する形です。
追加の補強としてキャンパーシェル の四隅にアンカー金具を取り付けベーストレーラーの四ヶ所の固定フックからワイヤーを延ばしてターンバックルで連結することにします。
さて、その固定の強度ですが・・・
3mmワイヤーケーブルそのものの破断強度が250kgf、ワイヤークリップを使用した場合の強度がワイヤーの破断強度の80%、即ち200kgfになり、これに更に安全係数を2割ほどかけると160kgfと見込んでいます。一方で、ターンバックルの使用荷重が150kgfなので、前述のワイヤーの破断強度の近似値であり、一ヶ所のワイヤーケーブルで150kgfの耐荷重性能を確保できると考えています。従って、4本のワイヤーで少なくとも600kgfの力に耐えられる計算です。
追加補強の部分については、一番脆弱な木材に打ち込むアンカー金具の強度が一ヶ所100kgfなので、四ヶ所合計で400kgfほどになります。
従って、基本部分と追加補強の固定方法を合わせると最低でも1トンの荷重に耐えられる仕様となります。キャンパーシェル の重量の約三倍なので十分な性能と判断しています。
足りない部材があるので最初に再度改良箇所の寸法を正確に測ります。必要に応じて新規にステンレスワイヤーとターンバックル等を購入して来ます。


現状のものを活用するのが原則ですが、後方の固定法を変更したのでどうしても不足する材料もあり近所のホームセンターで調達しました。ステンレスケーブル2200mm、ターンバックル2個、シンブル4個、ワイヤークリップ12個です。



多極コネクターは未だ一部しか届いていないことと、明日はゴルフで作業が出来ないため、配線系と合わせて明後日に現場作業を行う予定です。
関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s
先ず、最終的な検討結果として、基本は前方四ヶ所、後方四ヶ所のベーストレーラーのフックを使ってキャンパーシェルと連結します。キャンパーシェルのアンカー(木材)にワイヤーケーブルの輪を掛けてワイヤークリップで固定して、そのワイヤーをベーストレーラーのフックを通して左右反対側のワイヤーとターンバックルで連結する形です。
追加の補強としてキャンパーシェル の四隅にアンカー金具を取り付けベーストレーラーの四ヶ所の固定フックからワイヤーを延ばしてターンバックルで連結することにします。
さて、その固定の強度ですが・・・
3mmワイヤーケーブルそのものの破断強度が250kgf、ワイヤークリップを使用した場合の強度がワイヤーの破断強度の80%、即ち200kgfになり、これに更に安全係数を2割ほどかけると160kgfと見込んでいます。一方で、ターンバックルの使用荷重が150kgfなので、前述のワイヤーの破断強度の近似値であり、一ヶ所のワイヤーケーブルで150kgfの耐荷重性能を確保できると考えています。従って、4本のワイヤーで少なくとも600kgfの力に耐えられる計算です。
追加補強の部分については、一番脆弱な木材に打ち込むアンカー金具の強度が一ヶ所100kgfなので、四ヶ所合計で400kgfほどになります。
従って、基本部分と追加補強の固定方法を合わせると最低でも1トンの荷重に耐えられる仕様となります。キャンパーシェル の重量の約三倍なので十分な性能と判断しています。
足りない部材があるので最初に再度改良箇所の寸法を正確に測ります。必要に応じて新規にステンレスワイヤーとターンバックル等を購入して来ます。


現状のものを活用するのが原則ですが、後方の固定法を変更したのでどうしても不足する材料もあり近所のホームセンターで調達しました。ステンレスケーブル2200mm、ターンバックル2個、シンブル4個、ワイヤークリップ12個です。



多極コネクターは未だ一部しか届いていないことと、明日はゴルフで作業が出来ないため、配線系と合わせて明後日に現場作業を行う予定です。
関連動画;自作トレーラーの関連動画はYouTubeにアップしてあります。宜しければご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=z-eC-Jokxhw&t=25s