宅配レンタルビデオのウィッシュリストに入れておいた”女王の教室”が届きました。普段連続もののテレビドラマはほとんど観ないのですが、今やってる”Around 40”を何度か観て(と言うより見かけて)、そういえば天海祐希が学校の先生をやってたドラマがあったのを思い出して借りることにしました。面白いですね。まだ4話ですが、小学校の教室が世の中の縮図みたいになっていって、この先どう展開していくのかが楽しみです。今までの学校を舞台としたドラマとは全然違うので、放送中は結構賛否両論あったんでしょうね。最近思いますが学校の先生にはある程度社会経験を積んでから現場に行ってもらって、お給料ももっと高くして優秀な人が先生になりたがるように、世の中でのステータスを上げたらどうでしょうね。ともかく早く続きが来ないかな。
"BLACK DAHLIA" "Die Hard 4.0" "Nightmares & Dreamscapes 1-3" "生きる"
"The Interpreter" "地獄の黙示録" "NEVADA SMITH" "カッコーの巣の上で"
"Cool Hand Luke" "Hotel Rwanda" "ED WOOD" "あかね空" "カーテン・コール"
"Broken Trail" "ウルトラセブン 10-12" "しゃべれどもしゃべれども"
です。結構借りちゃいましたが旧作は12月3日までは1週間\100なのでそれほどでもありません。さ、どれから観ようかな。
豊洲のユナイテッドシネマで映画を見ました。最近新しいタイプの映画館が出来ていますが、どこにも出かけたことが無かったので、いっぺん行ってみたいと思っていました。もっと狭いのかと思っていましたが案外広く、席も段が高くとってあるので前の人の頭が気になることもありません。座席の背もたれは頭をもあずける事が出来るくらい高くて楽チンです。肘掛も幅を持たせているので、隣の人と充分共有できます。快適です!帰りがけにこの映画館の会員に入会してしまいました。で、観たのは"続三丁目の夕日"です。漫画のほうをずいぶん読んでいるので、盛り込まれているエピソードもなんとなくわかるのですが、最近涙もろくなっているらしい私の涙腺を刺激してくれました。おおむね同じ頃に東京(といっても映画の舞台のような山手線の内側ではありませんが)で子供時代をすごしたので懐かしさもひとしおです。もちろんすべてが現在より昔が良かったとは思いませんが、あの頃に子供でよかったとは思います。
いままでミュージカル映画ってほとんど見たことがありませんでした。もちろんブロードウェイなんて行ったことも無いですし、劇団四季にだって足を運んだことがありません。それまで普通に話していたのが急に台詞が歌になり、踊るような動きになるんですから、私としては相当な違和感があって敬遠してました。実はプロデューサーズもミュージカルだとは知らずに借りてきたんです。導入部分で、”ミュージカルだあ・・・どうしよう”と思ったのですが、なんとなく観ているうちに結構引き込まれてしまいました。お話ははブロードウェイのバックステージストーリーにユダヤ人の自虐ネタとちょっと下品なギャグが効いたコメディなんですが、年代設定が1950年代なので音楽がこれぞアメリカのミュージカル!っていう感じ、これまでに観た数少ないミュージカル映画のザッツ・エンターテインメントがイメージされます。オカマの演出家のところではヴィレッジピープルもどきが現れ、、劇中劇ともいえるステージは”春の日のヒトラー”、ユマ・サーマンは主人公の男二人より大きいし(でもユマ・サーマンは好きだからいいんです。ちなみにアン・ヘッシュも好きです)、一見とっちらかってそうな映画ですが面白いと思います。ミュージカルを敬遠してきた人でも楽しめるんじゃないかなあ?