思いついたら

日記代わりに

女王の教室

2008年06月07日 | 映画やテレビ

宅配レンタルビデオのウィッシュリストに入れておいた”女王の教室”が届きました。普段連続もののテレビドラマはほとんど観ないのですが、今やってる”Around 40”を何度か観て(と言うより見かけて)、そういえば天海祐希が学校の先生をやってたドラマがあったのを思い出して借りることにしました。面白いですね。まだ4話ですが、小学校の教室が世の中の縮図みたいになっていって、この先どう展開していくのかが楽しみです。今までの学校を舞台としたドラマとは全然違うので、放送中は結構賛否両論あったんでしょうね。最近思いますが学校の先生にはある程度社会経験を積んでから現場に行ってもらって、お給料ももっと高くして優秀な人が先生になりたがるように、世の中でのステータスを上げたらどうでしょうね。ともかく早く続きが来ないかな。


歌舞伎鑑賞教室

2008年03月04日 | 映画やテレビ
国立劇場でやってる歌舞伎鑑賞教室へ行ってきました。会社の友人がチケットをくれたので平日ですが観に行きました。国立劇場は本家の歌舞伎座よりも広くて近代的に感じます。鑑賞教室ですから、誰でも知ってる有名な役者さんが出るわけではありませんが、その内容はなかなか楽しめるものです。最初の30分は素顔の役者さんが、ちょっとしたお芝居仕立てで歌舞伎について話をしてくれます。女形の演技や表現方法、下座(舞台の左側にある演奏者がいる小部屋)や義太夫についての説明は、初めて聞く事ばかりでおもしろいです。休憩をはさんで後半はお芝居になります。今回は芦屋道満大内鑑-葛の葉-(あしやどうまんおおうちのかがみ -くずのは-)という演目のうちの二場です。有名な陰陽師、安倍晴明の母親は実は白狐で、命を助けてくれた晴明の父親に恩義を感じ、人間に変身して夫婦になり恩を返します。子供(安倍晴清明)も生まれ幸せに暮らしますが、あることがきっかけで父親がそれに気づいたために、母である白狐は後ろ髪を引かれながらも、我が子を残して山へ帰っていくというお話です。女形が主役とも言えるお芝居で、早変わりなどもあって楽しかったです。ここのところ、たまに歌舞伎座の一幕見席で観る事がありますが、なかなか面白いものですね。お話も色々で江戸時代を舞台にしたお芝居だと、題材が今でもありそうな話だったりして興味深いです。特別なお芝居として出かけるのも良いですが、映画のような感覚で観るのも面白いと思います。

宅配レンタルDVD

2007年12月22日 | 映画やテレビ
近所のレンタルDVDも良かったのですが、見つけられなかったりもして、たくさんありそうで案外少ない気がしてきました。そこで、宅配型レンタルに入会をしてみました。いくつか比較してDMMというところの借り放題シングルパック¥2,068を選びました。借り放題といっても制約はあって、あらかじめ借りたい作品を登録しておいて一度の配送は2枚まで、(料金が高くなりますが4枚、6枚のプランもあります)返却されてから次の発送になりますから、輸送中の日数と借りている日数を計算するとどんなもんでしょう。借りられるタイトルも借りやすさが高い作品が対象ですから、人気のある新作はちょっと難しいかもしれません。でもネットで見たい作品を登録しておけばある程度順番に送られてくるから便利です。12月7日(金)に入会して12月22日(土)までの16日間で借りられたのは8枚、2日に1枚のペースになります。ただ私の場合到着した翌日には返却のためにポストに投函していますから、普通よりペースは早いかもしれません。ちなみに発送は北陸から佐川急便で、返却は普通郵便です。

レンタルDVD

2007年12月02日 | 映画やテレビ
土曜日、Nちゃんとご飯を食べるはずだったのですが、キャンセルになってしまったので家で過ごす事になりました。お天気も良いので買い物がてら出かけます。遅いお昼用にこの前覚えたミートソースの材料を買ってから、向かいのレンタルDVD屋さんに入ります。内緒ですが借りたDVDはいったんPCに落としてから観るので、いっぺんにたくさん借りることが多いです。今回借りたのは
"BLACK DAHLIA" "Die Hard 4.0" "Nightmares & Dreamscapes 1-3" "生きる"
"The Interpreter" "地獄の黙示録" "NEVADA SMITH" "カッコーの巣の上で"
"Cool Hand Luke" "Hotel Rwanda" "ED WOOD" "あかね空" "カーテン・コール"
"Broken Trail" "ウルトラセブン 10-12" "しゃべれどもしゃべれども"
です。結構借りちゃいましたが旧作は12月3日までは1週間\100なのでそれほどでもありません。さ、どれから観ようかな。

三丁目の夕日

2007年12月01日 | 映画やテレビ

豊洲のユナイテッドシネマで映画を見ました。最近新しいタイプの映画館が出来ていますが、どこにも出かけたことが無かったので、いっぺん行ってみたいと思っていました。もっと狭いのかと思っていましたが案外広く、席も段が高くとってあるので前の人の頭が気になることもありません。座席の背もたれは頭をもあずける事が出来るくらい高くて楽チンです。肘掛も幅を持たせているので、隣の人と充分共有できます。快適です!帰りがけにこの映画館の会員に入会してしまいました。で、観たのは"続三丁目の夕日"です。漫画のほうをずいぶん読んでいるので、盛り込まれているエピソードもなんとなくわかるのですが、最近涙もろくなっているらしい私の涙腺を刺激してくれました。おおむね同じ頃に東京(といっても映画の舞台のような山手線の内側ではありませんが)で子供時代をすごしたので懐かしさもひとしおです。もちろんすべてが現在より昔が良かったとは思いませんが、あの頃に子供でよかったとは思います。


プロデューサーズ

2007年10月23日 | 映画やテレビ

 いままでミュージカル映画ってほとんど見たことがありませんでした。もちろんブロードウェイなんて行ったことも無いですし、劇団四季にだって足を運んだことがありません。それまで普通に話していたのが急に台詞が歌になり、踊るような動きになるんですから、私としては相当な違和感があって敬遠してました。実はプロデューサーズもミュージカルだとは知らずに借りてきたんです。導入部分で、”ミュージカルだあ・・・どうしよう”と思ったのですが、なんとなく観ているうちに結構引き込まれてしまいました。お話ははブロードウェイのバックステージストーリーにユダヤ人の自虐ネタとちょっと下品なギャグが効いたコメディなんですが、年代設定が1950年代なので音楽がこれぞアメリカのミュージカル!っていう感じ、これまでに観た数少ないミュージカル映画のザッツ・エンターテインメントがイメージされます。オカマの演出家のところではヴィレッジピープルもどきが現れ、、劇中劇ともいえるステージは”春の日のヒトラー”、ユマ・サーマンは主人公の男二人より大きいし(でもユマ・サーマンは好きだからいいんです。ちなみにアン・ヘッシュも好きです)、一見とっちらかってそうな映画ですが面白いと思います。ミュージカルを敬遠してきた人でも楽しめるんじゃないかなあ?


石立鉄男さん

2007年06月03日 | 映画やテレビ
石立鉄男さんが亡くなりましたね。奥様は18歳、パパと呼ばないで、雑居時代、水もれ甲介、気まぐれ天使と、よくドラマを見た記憶があります。ドラマが変わるたびに相手の女優さんも変わるんですが、大原麗子さん、村地弘美さん、坪田直子さんかは子供ながらに好きでしたね。でも杉田かおるさんがこんな風になるとは思わなかったし、原田大二郎さんが今とあんまり変わらないのも、当時の私には想像つかなかったでしょう。胡散臭そうなもじゃもじゃ頭は寺男の原公みたいですが、ちょっと暑苦しいくらい人情味溢れるキャラクターで、もちろんドラマだから綺麗なおねえちゃんにももてちゃうっていう、ホームドラマらしいドラマの主人公でした。今はDVDでけっこう昔のドラマも揃っているようなので、一度観てみたいですね。子供の頃の私になりかわってお礼とご冥福をお祈りします。

植木等さん

2007年04月01日 | 映画やテレビ
植木等さんが亡くなった事をテレビのニュースで知りました。彼がいたハナ肇とクレイジーキャッツの歌は、理由もなく元気になれる気がして大好きです。彼らの歌も、テレビ番組も、子供から大人まで、みんなが一緒に聞いて、視て、楽しめて、テレビが家庭の娯楽の王様になった時期も重なって、いわゆる茶の間の人気者になったんだと思います。茶の間なんて実際にはなくなってしまった気がしますが、今でも視聴者を指す言葉としてたまに耳にしますね。クレイジーキャッツの名前を聞くと、そんな懐かしい茶の間の情景が浮かんでくる気がします。