日曜日から毎日少しずつでも乗るようにしています。どうしても近所になりますが、教習所と違って、車はもちろん、自転車や歩行者、駐車している車や、交差点での右折に坂道とメニューは豊富です。今気になるのが、左足の置き場とウィンカーの消し忘れ。左足はついシフトの下に置きがちです。ステッブが土踏まずの少し前辺りにくるようにすれば、つま先がシフトに当たらないと思うのですが、結構頻繁にギアチェンジをするので、いつの間にか左足が前に移動してしまいます。二車線の道路では、すり抜けはせずに、とりあえず車と同じように、回りの目は気にしないで流れに乗りつつマイペースで走っています。まだまだ緊張ですが、楽しいです。
バイクが来ました。茅ヶ崎のお店で購入したので、配送してもらいました。初めてのバイクなので、とりまわしが楽で、かまえずに乗れて、早く慣れるように軽くて、でも高速道路も走れる250ccのオフロードにしました。カワサキのスーパーシェルパです。
尿管結石になっちゃいました。痛みは刺すというより圧迫されている感じで、無駄とは知っていても、体の姿勢を変えていないとすごせません。救急車呼びたくなるのもわかります。痛み止めと水分補給で石が出るのを待つしかないそうです。原因がわかったので、痛み止を使ってなんとか辛抱するしかありません。でも、思い出すとぞっとする痛みでした。
夕方から音絽のお葬式ですが、その前に、すでに予約を取っていた卒業検定を受けることにしました。とは言え、やはりちょっとうわのそらです。コースの割り振り(2コースあってどちらを走るのかは当日でないとわかりません)や注意点の説明を聞いているうちに、少しずついつもの感覚が戻ってきました。今日はバイクが大型も含めて10人、そして4輪も同じ時間帯に6台が、決して広いとは言えないコースを走ります。プロテクターを身につけてヘルメット持って、先生の後について待機場所へ向かいます。走る順番は5人の4番目です。検定が終わった人は校舎へ戻るので、だんだん人数分は減っていきます。次が自分の番というところで、急制動のゴール付近で音がしました。目を向けると転倒です。怪我は無いようで一安心ですが・・・私は彼の次なのでちょっと不安な気持ちになります。戻ってきたバイク、先生に名前を告げていよいよ検定開始です。先生もバイクで後ろや横を走ります。外周走行、坂道発進、クランク、S字、急制動、スラローム、平均台(一本橋は)踏切通過と進んでいきます。やはり緊張で動きはギクシャクしていたと思います。失格になるようなミスはなかったと思いますか、じゃあ内容を覚えているかと言われると・・・とにかく約10分の走行を終えて校舎内の教室へ戻ります。全員が戻って暫くしてから別室へ一人づつ呼ばれて結果の通知です。私の前に検定を受けた彼は不合格だったようです。そしていよいよ私の番、ドアを開けて、検定を担当してくれた先生の前に進んで着席します。緊張の一瞬、にっこり笑った先生が「合格です」とまず一言。そしてこれから路上を走る際の注意点を検定走行の内容と絡めて説明してくれました。良かったあ!
音絽さん、合格しましたよ。
15年、子犬の時から一緒に暮らしていた友達が死んでしまいました。もう歳なので、目も見えず、耳も聞こえなくなっていましたが、相変わらず食べる事は大好きで、よたよたしながらもご飯の匂いがすると嬉しそうにしていたのですが・・・水分を保持できなくなっていたので、毎朝皮下点滴を自宅でし続けて8ヶ月、3日前から具合が悪くなって入院、酸素室にいましたが、もう帰ると言うので妻が連れて帰り、帰宅してから一時間程、ずっと抱っこされたまま、静かに逝ったそうです。急だったので実感が無いのですが、痛みや苦しみもなくて良かったのかもしれません。棺には大好きだったけど、なかなか食べさせてあげられなかった甘いものをたくさん入れました。
少しの間お別れですね、音絽さん。
二段階最後の講習、総まとめの見極めです。卒業検定を受けるに足るレベルまで達しているかを確認されます。卒業検定のコース二つを先生の前になって走ります。やはり緊張でギクシャクしてしまったし、坂道発進を終えた左折でエンストするし、二回目のスラロームでパイロン倒しちゃったし、余った時間はスラロームの練習だってので、こりゃあもう一回講習かなと思っていましたが、なんとか見極めをもらえました!さあ、間を開けずに卒業検定に望みたいです。