屍の町

２月に訪れた中央公園で碑を見かけました。

印象的な文章が刻まれていて、この本に行き着きました。

光のうつしえ

誰かを忘れることが出来ない人たちがいました。でもその人たちもいなくなっていきます。おおぜいの人の忘れがたい記憶を、誰もが確認できる場所であり続けてもらえれば、しょして、たくさんの人がその記憶を少しづつでも持っていければいいなと思います。

八月の光

生き残った人たちは、いつか自分が生きている事を喜べたんだろうか。ゆるやかになにかを心の奥へしまいこんで生きたのだろうか。

赤ヘル1975

カープと原爆、４０年前は今より近くにあったのかな。

読みながら自分が想像した広島の姿なのかもしれませんが、すっかりそこにいた気持ちになりました。

 

廣島

なんでかもうずいぶん前から広島弁が好きす。今年の２月に初めて呉と広島を訪れることができました。これからも機会を作って出掛けたいと思います。私は戦後の東京生まれで、広島とはつながりも無く、自分で勝手に縁を感じているに過ぎないのですが、それでもそれが自分の感、原爆の事ももっと知っておきたいと思いました。