最近寒いのでバイクにあまり乗りません。でもせめてエンジンはかけようと、一日おき位に暖めてます。ある日気がつくと後輪の手前辺りの床に何かの液体が、エンジンじゃないしなんだろうと見てみると、スイングアームの辺りにも。取り敢えず床のも含めて全部拭き取ってエンジンをかけてみます。と、判明しました。消音器のすぐ手前の排気管に穴が空いていてそこから排気が漏れています。混合気が濃いときに少し油を含んだ水分が出ていて、それがスイングアームや床に垂れたようです。穴は塞ぐ。ということで穴を確認、錆を落として、錆チェンジャーを吹いて、乾燥してからパテで穴を塞いで一晩、乾燥してからやすりを軽くかけてからアルミテープを巻いて出来上がり。見た目はちょっとですが、漏れもなくなったし、音も変わりました。もしかしたら以前から小さな穴が空いていたのかもしれませんね。
CB400SBが家に来てから1ヶ月。購入したお店へ点検に出しました。その際にMRAのちょっと大き目のウィンドスクリーンとレバーガードを着けてもらう事にしたのですが・・・ウィンドスクリーンは年式が違うのを買ってしまって取り付けられず、レバーガードはレバーが大きくて、なんか中途半端な位置に。かっこ悪いのでバーエンドにすることにしました。最初自分でレバーガードに交換しようとオリジナルのバーエンドを外そうとしたものの、ネジが固くてまったく動かず、ねじ山をだめにする前にギブアップ。バイク屋さんに交換してもらったのですが、前述のとおりの結果に。よく見るとグリップがハンドルバーから少しだけはみ出した感じなので、バーエンドもいきなりゴム部になっているものでなく、少しだけ金属製の足があるタイプを探し、ついでにナットを細長いヘビーウェイトタイプのものにしてみました。レバーガードはキャップを六角レンチで締めることてゴムを膨らませて固定するタイプでしたので、今回はかんたんに外せました。新しいバーエンドとヘビーウェイトナットの効果は、振動のポイントが内側に移って、振動自体も少し小さくなったようです。次はレバー。あまり手が大きくないので、ブレーキはともかくクラッチはもう少し手前だとありがたいので、間隔を調節できて、ついでに転倒した際にレバーが受けるダメージを軽減できる可倒式のものを探してSSKさんの商品に行き当たりました。早速交換、作業はそれほどの手間ではありません。作業が終わって早速調節してみると、おお!効果絶大。短い指でも操作しやすいです。