FIAT500とお別れ

新車で家に来てから、はじめて京都や大阪、有馬まで何度も出かけました。犬達を乗せて方々へ行きました。今回の車検で、永く乗るのであれば修理したほうが良いところが出てきましたが、修理代金がとても高いので、思い切って手放すこととなりました。900CCに満たない2気筒のエンジンでしたが、パワーもあり、スピードも不満に感じることはありませんでした。何よりその音と振動が他の車には無い魅力でした。同じ排気量の国産車を何度か運転しましたがハンドリングは別物で、長距離のドライブでも神経を使うこと無く、とても楽なドライブでした。スタイルも色も可愛らしい車でした。7年間どうもありがとう。

こんにちわTwinAir

OPTIの代わりにやってきたのは、やっぱり丸っこいFIAT500でした。500ccでも空冷でもありませんが、シリンダーの数はおんなじ２気筒のエンジンです。でもターボもついた875ccで８５馬力もあります。雑誌やウェブのインプレッションにあるとおり、エンジンの振動と音は最近の車にしか乗ったことが無い人は、ちょっと違和感、古臭さを感じるかもしれませんね。ギアの自動変速もはじめのうちは、なんかギクシャクしているように感じますが、癖だと思えばじき慣れちゃいそうですし、マニュアルモードでイタリアの小さな車らしく元気に走るのもいいかと思います。