思いついたら

日記代わりに

ひと段落

2009年05月25日 | LANDROVER DEFENDER
DEFENDERですが、お客さんを探してくれていた車屋さんが引き取ってくれることになりました。好きなお客さんがあらわれるまで手許に置いといてくれるようです。興味のある方は連絡ください。手放してしまうとかえって目に付くのか、新居の周りでもDEFENDERをよくみかけるような気がします。黄色い90は町のりに特化したモディファイがされてるようですし、近所の駐車場に最近出現した白い110は、滑らかなドアパネルですから最近のでしょうか。真っ黒な110も見かけました。90は大きさから想像するよりだいぶ身軽です。特に上半身が軽いので、目線の高さのわりにカーブでも不安がありません。ホイールベースも短いのでよく曲がりますし、見切りがよいので運転もしやすいです。ってなんか4駆らしいコメントがないのは恥ずかしいんですが、全体的に余裕が出てゆったりした気分で走れるので、ストレスも少なく精神衛生上も良いと思います。そうそう、シフトレバー脇のポジション表示部ですが、やっぱり電球が切れてたようです。そうかと思ったのですが、私は発見できませんでした。ちょっぴり悔しかったなあ。

DEFENDERとお別れ

2009年02月12日 | LANDROVER DEFENDER

うちに来てようやく1年がたったDEFENDERですが、新しい家での居場所が見つかりません。駐車場が地理的にも、もちろん経済的にもですけど確保ができず、残念でしょうがないのですが、やむなくお別れすることにしました。手放すとは思っていませんでしたので、購入してからいろいろと手を入れたりしてきたのはここで書いてきたとおりです。このブログを見ている方で180万円くらいで引き受けてくれる方はおられないでしょうか?フロントのAバーやスペアタイヤははずしてありますが、もちろん保管してありますし、Atlantic Britishで購入したオイルフィルターやベルト、パイプ類、マニュアルなんかもお付けします。ご質問があればご連絡ください。10年前のクルマですからそれなりに劣化はあると思いますが、私が二人目の持ち主ですし、悪路の走行をした形跡もないようですので、比較的状態は良いほうだと思います。見晴らしが良くって快適だったんですけどね・・・

 
 

DEFENDERのヒーターと雨漏り

2008年11月08日 | LANDROVER DEFENDER
ここのところ急に寒くなって、おまけに雨もよく降ります。DEFENDERがうちに来たのは2月ですから、冬を経験していないわけではないのですが、季節の順番からいくと、なんとなく初めての冬という感じがします。ディーゼルエンジンを搭載している最近の110等のウェブサイトや雑誌の記事を見ると、ヒーターの利きがよくないと書いてあることが多いようです。さてガソリンエンジンの90はどうでしょうか?確かに室内ファンは2段階で吹き出し口もどこにあるのかわからないような感じですから、同じように冬は厚着をしないといけないのかとも思いましたが、案外暖かくなります。さすがに室内が小さいAZ-1(コロ)のようにすぐ暖かくなるわけではありませんが、しばらく我慢していればすれば何とかなりそうです。まあ冬はこれからですけどね。雨漏りも定番として言われていますが、結構な雨が降っても、足元のドアヒンジの下あたりに、直径でいうと3センチくらいの水がたまる程度です。納車の前に継ぎ目にシーリングを施してくれたようで、覚悟したほどの雨漏りはありません。今日も曇りのあいにくの天気ですが近所のホームセンターへ出かけましょう。

DEFENDERの実力

2008年11月03日 | LANDROVER DEFENDER

だいぶ涼しく(寒く?)なってきましたが、うちのDEFENDERは元気に走っています。毎朝駅の近所の駐車場まで乗っていって帰りは買い物、都内へのお出かけからちょっとした遠出まで、たいていのことをまかなっていますが、普段使いではエンジンを1,500回転以上回すことは滅多にありません。トルクがあるので急がなければ1,000回転くらいも回せばスルスル走ってしまいます。でも、古いアメリカ製のエンジンがベースとはいえ4リッターのV8で182馬力、車重は1.8トンくらいですから、結構走るかもと思っていました。この前、高速の料金所を通過すると、前が結構開けていたので、物は試しと思いっきりアクセルを踏み込んでみました。頭の中にV8というイメージがあるからでしょうか、勇ましいV8エンジンの咆哮を上げて、グングン加速していきます。言い過ぎかもしれませんがエアロパーツをつけた大柄なワンボックスカーには負けないような気がします。遮音性に気を配っているとは思えないボディですから、エンジン音が遠慮なく入ってきますが、けっして耳障りな音ではありません。やれば出来るとわかったので、後はいつもどおりにゆったり走りましょう。

 


DEFENDERの空気圧

2008年10月22日 | LANDROVER DEFENDER

我が家のDEFENDERはこれといったトラブルもなく元気に過ごしています。強いて言えば停車する寸前にブレーキがギーギー鳴ることと、ハンドルをいっぱいに切るとパワステがちょっと唸ること、ギアをバックに入れる時にVWのスポルトマチックほどではありませんが音とショックがある事ぐらいでしょうか?(重大なことだったら誰か教えてほしいです)Ranchoに交換したショックの硬さは前後共ひとつだけ硬いほうにして落ち着いてますが、ちょっと気になるのは空気圧です。これまでは前をちょっと高めの2.2、後を2.5にしていました。気持ちだけ燃費も良かったのですが、やっぱりちょっとごつごつします。室内なども立て付けが良いほうではないので、振動でいったん緩んだりずれたり(?)するとずっとそのままかも知れないと思い、前は規定の2.0,後ろは低めの2.2にしてみました。視点が高くてやわらかめの足でふわふわ動くと、車というより馬に引かれた馬車に乗ってるみたいです。


奴と呼ばれるDEFENDER

2008年10月10日 | LANDROVER DEFENDER
家から駅まで短い距離ですが、毎日通勤に使われています。ちょうど小学生の集団登校の時刻とぶつかるのですが、どうも一部の小学生の間で家の車は”奴”呼ばわりされているようです。子供の背丈からすると大きく見えるからでしょうか?通学路ですからゆっくり走っているのですが「奴が来てるぞ」と言われているようです。いったいどんな”奴”なんだろう・・・気になるなあ。

DEFENDERの内張り

2008年09月28日 | LANDROVER DEFENDER
前のオーナーは喫煙者だったようなのですが、内張りはそれほど汚れていません。ただサンルーフとフロントウィンドウの間の部分がちょっと垂れ下がってしまっています。サンルーフの枠をについているゴムが内張りの端っこを抑えているのですが、ゴムが内側に向いてしまって抑えきれなくなってしまっているようです。内張りは伸びるので、裏に両面テープでもつけて伸ばし気味にして貼り付けてもよさそうなのですが、なんか気が進まないので、黒いアクリルの板を挟み込んで抑えることにしました。近所のホームセンターで細長くカットされたアクリル板を買ってきて、端っこが丸くなるようにカッターで切り落とします。糊なんかはつけないでただはさむだけです。ちょっと気になるかと思いましたが、案外平気なもんですね。

DEFENDERのオーディオ切り替え

2008年09月15日 | LANDROVER DEFENDER

ディフェンダーのオーディオですが、車がきてすぐにカセットテープのカーステレオから、オークションで購入したMP3対応のものに交換しました。メーカーも同じSONYにしたので、CDチェンジャーもそのまま使えます。でも最近買ったiPodをつなげると便利だと思いいろいろ考えていました。CDチェンジャーはAUX端子に接続されているので、接続に使われているオーディオケーブルを二股に改造してiPodにもつなげてみたのですが、CDチェンジャーの電源が入っているとそちらを認識するようになっていて、いくらつながっていもiPodを認識してくれません。切り替えスイッチが作れないかと考えたのですが残念ながら電気系は得意ではないのでスムーズ仕組みは組み立てられません。ならば「CDチェンジャーの電源をカットしてしまえばいいや」という考えが浮かびました。CDチェンジャーの電源は大きなコネクターがついたケーブルで供給されているようです。思い立ったらすぐ実行です。外側の皮膜を切り取ると導線が見えますがこれは電源ではありません。この内側の赤い(黄色だったかな?)線がどうやら電源のようです。途中で切って延長コードをつなげて間にスイッチを入れます。見た目はあまりかっこよくないので、普段はセンターのもの入れに隠しておきます。スイッチを入れるとCDチェンジャー、切るとiPodの音楽が流れます。ちょっと乱暴な感じではありますがうまくいってます。

 


DEFENDERのショックとオイル交換

2008年08月08日 | LANDROVER DEFENDER

この前購入したRANCHOのRS9000XLを取り付けてもらうことにしました。作業は件の自動車屋さんにお願いします。うちに来てから走行距離も3000キロを超えたので、ついでにオイルも用意しておいたChevron Supreme に換えてもらうことにしました。木曜日の夜にショックとオイル、オイルフィルターを積んで預けにいきます。本当は翌日持ち込んで、そのまま交換作業を見ていたかったのですが、仕事があって無理でした。仕事を終えて急いで車屋さんに直行です。作業工賃は¥32,000位ですみました。RS9000XLは9段階の調整機能が付いていますが、4駆乗りのご主人が試乗してくれた結果、一番柔らかい設定になりました。とはいえスタビライザーが付いているのでカーブでグラッとくるわけではありませんが、以前より少し柔らかくなっています。細かい段差でのバタバタ感や突き上げもなりをひそめて、乗り心地はとてもよくなりました。もちろんキシキシ音もしていません。やっぱり換えてよかったです。車屋さんのご主人が凝っているオフロードのラジコンで遊ばせてもらって、いろんな話をして帰りました。しばらく運転してみて硬さは2に落ち着きました。


DEFENDERのショックアブソーバー

2008年07月29日 | LANDROVER DEFENDER
DEFENDERは車高が高くて路面から離れているせいか、近所の買い物くらいなら窓を開けて走っていればクーラーを使わなくても平気だったりします。窓を開けてるといろんな音が聞こえてきますが、前から気になったのは足回りから聞こえる軋みです。どうもショックアブソーバーが動くときに音がするみたいです。これまで交換してはいないようだし、足回りもばたばたした感じなので思い切って交換することにしました。ビルシュタイン、モンロー、ランチョ、プロコンプと色々ありますが、値段も手ごろで、硬さを調節できる機能にもひかれてランチョのRS9000XLにしました。メーカーサイトではディフェンダーの95年式までしか対応確認が取れてませんでしたが、いくつかの自動車屋さんに尋ねると98年式でも取付可能とのことでした。ウェブで見つけたお店に注文したところ31日に発送してくれるそうです。

ALOHA STATE

2008年06月28日 | LANDROVER DEFENDER
スペアタイヤを取っ払った跡には白いアクリル板を張っていたのですが、殺風景なので何かつけようと考えていました。で、この間のハワイ旅行で買ってきちゃいました、ナンバープレート。メインストリートにあるTシャツ屋さんで売っていました。旅行中に虹を見たのですが、本当に何十年ぶりかで見た虹でした。そんなこともあってハワイのナンバープレートは虹がデザインされていると聞いて、実際に現物を見たら欲しくなってしまいました。番号をいろいろ探したのですが、あまり"ピン"と来るのが無くて、結局この番号になりました。大阪の人なら"ピン"と来るかもしれませんね。

ドアの忘れ物

2008年05月28日 | LANDROVER DEFENDER
うちのディフェンダーはパワーウィンドウですが、この前、左側の窓が動かなくなってしまいました。ケーブルが通っているゴム製のカバーをチェックしていた時に気づいたのですが、ドアの角度によっては動くようです。どうやら接触不良のようですが、その日は夜も遅かったので改めて作業することにしました。入谷の鳥海商会へインナーパネル外し用の工具を買ってから、作業に取り掛かれるのを待っていましたが、天気も良いので今日作業に取り掛かりました。とりあえずドアのハンドル、オープナーのカバー、ドアロックボタンのカバー(これは力技で上へ動かします)スピーカーを外します。内張りを外して右下にあるウィンドウ用のモーターにつながっている電源コネクターを外したりつけたりしてみますが、動く気配はありません。テスターで電気が流れてきているかを調べましたが、どうも断線しているようです。ドアとボディを結んでいるゴム製のケーブルカバーを外してケーブルをチェックしてみると、断線しています。これじゃあ動かないわけです。ショートしなかったのが不幸中の幸いです。早速ぼろぼろな部分を切り取って新しいケーブルを継ぎ足します。ビニールテープをぐるぐる巻いて、コネクターをつなぎスイッチを入れると無事動きます。後は元通りにするだけですが、ちょっと破ってしまった内側のビニールを補修していた時、ビニールの内側、ドアパネルの底に何かがあるのを見つけました。気になったので取ってみると、なんと十六茶のおまけの加トチャンシールです。なぜこんなものが・・・以前ここを誰かが修理したのでしょうか。そういえばパワーウィンドウのケーブルは、スピーカーケーブルのように、ボディパネルの内側を通らずに、ダッシュボードの下からカーペットの内側をはわせてドアヒンジの辺りに出てきています。ケーブルを引きなおしたのかもしれませんね。まあ、とりあえずきちんと動くようになりましたから、梅雨時期も安心です。

DEFENDERのオイル

2008年05月25日 | LANDROVER DEFENDER

梅雨の最中に3,000キロに届きそうな走行距離ですが、合わせてエンジンオイルの交換時期になります。さてどんなオイルにするかで悩むところです。PUNTOやAZ-1には100%化学合成オイルを使用していましたが、Giulia Siperには鉱物油ベースのオイルを使用していました。やっぱり旧い設計のエンジンだと、クリアランスなんかも大きいので、固めの鉱物油がよさそうなんですが、DEFENDERのエンジンってどうなんでしょう?レンジローバーにも載せられていたエンジンですが、本やウェブで調べてみると1960年頃に設計されたGM(ビュイック)のファイヤーボールというV8エンジンがベースのようです。排気量も上げられ、補器類などは改良されているんでしょうけど、アルミ製のエンジンブロック等基本的には変わっていないようです。今から40年以上前の設計のエンジンとなるとオイル選びもGiulia Superと似通ってくるかもしれません(こっちはもっと旧いエンジンですが)実は気になるオイルがあります。子供の頃に100円で買えたゼンマイで動くレーシングカーのプラモデルを作って遊んでいました。その時によく耳にした車の名前に シャパレル、ローラ、シェブロン、マーチ、フォード、フェラーリ、ポルシェなんかがありましたが、この前コストコでシェブロンと言うブランドのオイルを見かけました。シェブロン??レーシングカーのシェブロンと関係あるのかどうかわかりませんが、名前の刷り込みと言うのは恐ろしいもので、コストコ-アメリカ-シェブロン-レーシングカー-高性能オイル という関連付けが出来つつありました。Chevron Supreme 調べてみると北米の原油を原料として作られた鉱物油系のオイルのようです。北米系の原油というのはエンジンオイルの基に適しているような記載もありました。値段も激安の部類(1QT-946ccで300位)に入るので買ってみようと思い早速コストコへ向かいましたが残念ながら品切れです。こうなると半ば意地です。ネットで探して注文しました。イギリスの車だけどアメリカのエンジンなのでアメリカのオイル。自然な流れではないでしょうか。(このオイルシェブロンのウェブサイトでは見つからなくなりました。まだオークションなんかでは売ってるみたいですけど・・・Nov.2012)


DEFENDERのウィンドウバイザー

2008年05月06日 | LANDROVER DEFENDER
今日はちょっと早く目が覚めたのでウィンドウバイザーをつけることにしました。雨が降るとウィンドウが曇りがちですから、これからの梅雨時を考えるとつけておきたかったパーツです。取り付け方法は至って簡単、フロント側から差し込んでいって次にリヤエンドを差し込みます。この時に全体をしならせて差し込むので、ちょっと力技が必要になります。フロント下部はウェザーストリップの外側になるようにするのが唯一の注意点です。これで雨の日の換気もスムーズでしょう。

DEFENDERのドアヒンジボルト

2008年05月03日 | LANDROVER DEFENDER
Atlantic Britishの担当者から4月29日に発送したと連絡があったのですが、休み前に届かなかったので、配達は連休明けかとあきらめていたところ連休2日目に配達となりました。どうやら通関は2日までに切れていて、幸い(?)うちは遠隔地のため、提携業者による配達だったのが良かったようです。FEDEXは休みに入っていますが提携の運送屋さんは働いてくれていたんですね。早速開梱して中身を確認します。今回はウィンドウバイザーとドアヒンジのナット、エンジン周りのパイプ類一式です。で今日は以前ボディ側のナットを内側に落としてしまって、せっかくのステンレスボルトがおあずけ状態になっていたドアヒンジのボルトです。ドア側のボルトを緩めてからドアを閉め、ボディ側のボルトを2本とも抜き取ります。ナットには別部品でボディに取り付けるための爪がついていて、外から縦長の取り付け穴に引っ掛けるようにします。実はオリジナルのナットだと新しいステンレス製のボルトとはネジのピッチが微妙に違って(見た目はそんなに変わらないのですが)締めるのに結構力がかかってしまい、ナットと爪の部分が外れてしまうことがあるようです。内側に落ちてしまったナットもまさにそれで、出来れば今回購入したナットに全部換えればいいのですが、一応締め込んでみてだめだったら交換することにしました。作業は順調に進んでいたのですが、最後のひとつでステンレス製のボルトが食い込んだ形でナットが外れてしまいました。こうなるとどうにもなりません。仕方が無いので泣く泣く新しいボルトを切断してヒンジを外しました。錆が少ないボルトを選んで取り付けましたが、一本だけ旧いまんまになってしまいました。まあこれも勉強です。