気分転換もかねて日光へ行きました。ゴールデンウィークですから朝早くでかけましたが渋滞はありませんでした。ガソリンを満タンにしてから外環-東北自動車道-日光有料道路は今市で下りて、ちょっとだけ杉並木をとおり、霧降高原へ向かいます。リフトに乗って頂上まで行きましたが、その名のとおり濃い霧で下界はまったく見えません。メインストリートに戻って吉田屋で水羊羹を買ってから、いろは坂を登って中禅寺湖畔へ。テラスのあるレストランでお昼ごはんを食べてから山を下ります。日光有料道路、清滝入口の手前でまたガソリンを満タンにして、日光有料道路-東北自動車道-外環を通って家の近所でもガソリンを入れます。高速道路も一般道も渋滞はなし。で気になる燃費はそれぞれ6.86km/lと7.97km/lです。普段使いでは5km/l前後だったのですが、やっぱり高速を使うとそれなりに伸びてくれるようでほっとしました。それにしてもやっぱり吉田屋の水羊羹は美味しいです。
ささやかですがハイテンションコードの熱対策をしてみました。熱を持ちそうな場所にコルゲートチューブを巻きます。秋葉原で買ったのですが、その時に初めてコルゲートチューブという名前を知りました。コルゲートって歯磨きだよな・・・今でも売ってたっけ?と連想し、歯磨きのデザインを思い浮かべようとしましたが無理でした。2メートルほど買って帰って早速作業にとりかかります。シリンダーブロックやエキゾーストマニホールドの辺りを通る部分を中心に適当な長さに切りながら付けてみました。絶大な効果はなさそうですが、少しでも劣化を遅らせられれば御の字です。
ゴールデンウィークを前にちょっとパーツを注文しました。ほらドルも安いしね。消耗品のホース・パイプ類のセットとフロントドアウィンドウのバイザー、それとドアヒンジのボディ側のナット(この前内側に落ちちゃったやつです)です。バイザーはこれからやってくる梅雨に向けての必需品と自分で決めつけて買うことにしました。(日本では案外高いんですよ)早く届くといいな。
こんなに虫が当たったっけ?と思いました。以前乗っていたケロ(PUNTO)やコロ(AZ-1)は、高速道路を走っても、虫が当たって窓がこんなに汚れたという記憶がありません。命を落とす虫のほうが災難なのは承知しておりますが、ふき取るのも結構大変です。フロントウィンドウだけではなくて、ヘッドライトの回りやバンパーも結構当たってしますようです。やっぱりそそり立ってると風圧でよけちゃうわけにはいかないんでしょうね。合掌
この前、暖かかったので窓を開けて走っていたら、段差を越える時にキシキシと音が聞こえました。サスペンションが動いているときに聞こえますから、ショックアブソーバーじゃないでしょうか。やっぱりそろそろ交換時期なのかもしれません。もう暫く様子を見て必要だったら交換しようと思います。
前から気になっていたのが燃費です。4リッターの車ですから、さぞ悪いだろうと覚悟はしているのですが、やっぱりちょっとでも良ければいいなというのが本音です。今のところの平均はり4.4km/L。この間の遠出は秩父あたりと港北の辺りで、あとは近所や都内が中心ですからこんなもんかもしれません。できれば5km位だとうれしいのですが・・・。税制空白でガソリンが安いのも今だけだしね。
Yahooオークションで購入した永井電子のブルーポイントパワープラグコードが届きました。早速交換作業に取り掛かります。この前ディフェンダーのプラグコード交換は楽そうだなんて書きましたが、結構大変でした。背が高い車はエンジンフードの位置も高いんです。結局踏み台を持ってきて上に乗っての作業です。オリジナルと同じ長さのを探しながら、1本ずつ交換していきます。既存のプラグコードより一回り太くてプルプルした感じのコードですが、プラグへの取り付けは手を回すのに一苦労です。無事交換し終わってエンジンを掛けます。今までたまに感じていたエンジンの息継ぎも無くなり、吹け上がりも軽くなったような気がします。バッテリーのナノパルサー、損失の少ないプラグコード、爆発力の大きいイリジウムプラグ、エンジンの電気回りは快調です。
ディフェンダーの・・・で始まるタイトルがすっかり多くなってしまいました。でも今の私にとっての最大関心対象なので仕方ありません。今回はワイパーです。ディフェンダーのワイパーは押し付ける力が強いのか、モーターの力がそれに負けているのか、とにかくビビリ音がすごいです。ブレードの幅も小さいのに(33cm-34cm)音のしまくりです。で、この前ブレードのゴムをPIAAのスーパーシリコートに交換しました。換えてから雨の日が無かったのですが、今日は予報どおりの大雨です。風も強いし本当は雨漏りが心配なんですが、新しいワイパーブレードの効果が楽しみです。エンジンを掛けて水温計の針がちょっと動いたところでワイパーのレバーを下げて間欠作動してみます。ビビりません!LOW SPEED・・・大丈夫です。HIGH SPEED・・・問題ありません。PIAAえらいです。この調子が長く続くとうれしいなあ。
この前車を見てもらった時にプラグコードもそろそろ変え時かもと言われたので、早速探してみました。なんせプラグコードにはケロ(PUNTO)もコロ(AZ-1)も痛い目にあっているので、転ばぬ先の杖と言うわけです。オリジナルは懐かしいルーカスのものがついていましたが、せっかくプラグもイリジウムなので、ちょっと奮発することにしました。(関係ないですけどオルタネーターはマニエットマレッリ製です)値段と性能で選んだのは(なんせ8本ありますからね・・・)永井電子のブルーポイントです。Yahoo!のオークションで購入しました。ディフェンダーのプラグコードは交換もしやすそうですから届いたら早速作業してみましょう。
修理ってほどのことではないのですが、この前話していたステアリングロッドのジョイント部分を覆っているゴム製のカバーを交換してもらいました。ご主人は手際よく専用工具でロッドの接続を外してから、切れてしまったカバーも外して古いグリスを拭い取って新しいグリスを詰め直して新しいゴムのカバーを取り付けます。カバーはランドクルーザーのものですが、ちょうど良い大きさのを探してくれました。その他下回りをざっと見てもらいましたが、暫くしたらドライブシャフトのジョイント部分のグリスアップをした方がいいかもしれないとのことでした。作業中に近所のおじさんが国産のミニバン(名前を忘れちゃいましたが新しい車です)のオイル交換にやってきました。犬連れだったものでご主人のお母さんと話をしながらこちらの作業が終わるのを待っています。この場所で自動車修理工場を開いた父親の後をついだそうですからご近所づきあいも出来ますね。なんか楽しいです。
さて、ディフェンダーの乗り心地ですが、何もしていないのでそのままです。ネットでショックアブソーバーを調べて、RANCHOのRS9000Xはもう品切れだからXLにしようかとか考えていましたが、事務所でメールを打ちながら、はたとひとつの考えが浮かんできました。タイヤです。春日部の店から引き取ってから、その足でタイヤを交換したのですが、そこまでの道中ではそんなにごつごつした感触は無かったような気がしたのです。空気圧のことを調べているとタイヤのLI(ロードインデックス)という数値の変化で空気圧を換える必要があるようです。以前のタイヤ(メーカー純正のサイズ)と今のタイヤでは太さと扁平率が異なるのですがLIは一緒なので、空気圧は一緒になります。そういえばタイヤ交換のときに、作業担当のお兄ちゃんが、タイヤのサイズが変わったから規定圧入れときますと言っていたのも思い出しました。手持ちの空気圧ゲージで計ってみると、なんとびっくり最大目盛りの3.5を振り切っています。取説ではフロントが2.0、リアが2.5ですから、窒素ガス大サービスです。せっかく入れてくれた窒素ガスですが、抜いて空気圧を規定値まで落としました。接地部分が軽く膨らんで、見た目も柔らかくなったような印象です。さっそく走ってみると、ぜんぜん違います。あのタイヤがばたばた跳ねるような感じはすっかりなりをひそめました。走行距離60,000キロですからショックも多少はヘタっているんでしょうが、暫くは大丈夫そうです。あー慌てて買わないでよかった。昨日の目覚ましテレビの占いにも感謝です。タイヤの空気圧で乗り心地がこんなに違うなんてあらためて驚きました。古い車に余計な振動はよくないですし、何より人間も疲れますからね。でも、ただでさえ太っ腹な燃費が、ますます悪くなるんじゃないかと少し心配です。
私はタバコをやめてずいぶん経つので、タバコの匂いは良くわかります。ディフェンダーの前のオーナーは喫煙者だったようで、内装自体は比較的きれいなのですが、やっぱりちょっと匂いがします。芳香剤の類はあまり好きではないので、消臭剤を試してみることにしました。CARMATEの「エアコン用スチーム強力消臭+除菌無香 ミニバンに最適大型タイプ」です。箱のまま噴出部分をミシン目に沿って切り取り、クーラーを最強・最冷にしてから缶の頭の出っ張りを強く押して車外に退散します。そのまま10分ちょっと、ワイパーのビビリ音がひどいので一緒に買ったPIAAのスーパーシリコートワイパーに交換してからドアを開け放して換気をします。完全ではないかもしれませんが殆ど匂わなくなりました。恐るべしスチーム消臭剤!ワイパーゴムの効果は雨の日にならないとわかりません。
ディフェンダーの乗り心地ですが、堅いとかいう以前に、足回りが跳ねすぎな気がします。古くなったタクシーみたいに、ばねは柔らかいのに車輪が跳ね回っているような感じです。ショックアブソーバーが抜けちゃってるんでしょうか?あんまり気になるので、ジャスコで買い物をした帰りに、家の近所にあってちょっと気になっていた修理工場に聞いてみることにしました。この店はディフェンダーの購入が決まってから、たまたま前を通りかかったのですが、自分が4輪駆動車を買うことになってからはやっぱり同類の車に目が行くようになるもんで、作業場に古いランドクルーザーと新しい4ドアのJEEPが停まっていましたから4輪駆動車の修理が得意なのかなあと思っていました。これまでの自動車で、近所に修理工場があるという状況は無かったので、そうなるといいなあという希望も含めて電話をしてみました。ご主人はディフェンダーにも詳しくて年式や走行距離、ショックアブソーバーは交換した形跡があるか、回りにオイル等のべとつきがあるかを訊いたうえで、ショックが原因じゃあないと思うと言われました。時間があれば見せにおいでといわれたのでトイレットペーパーやほうれん草を積んだまま向かいました。店の前に車を停めて、大きな犬に挨拶してから事務所に行くと、電話の声から想像していたよりちょっと年配のご主人が出てきました。この車出すからそこにバックで入れてと言われたのですが、驚いたのは出すと言っている車です。小さいですが紛れもない軍用車。いわゆるソフトスキンと呼ばれる部類の車です。いろいろ話をしながらちょっと見てもらいました。ショックなんかより他にも直さないといけないところが出てくるかも知れないからとの事。とりあえず週末にステアリングロッドの先のジョイント部分のカバーが切れてるのでそれを直してもらうことにしました。
夜、運転していて気が付いたのですが、どうもヒーターとファンのところのランプが切れているようです。メーターパネルのカバーをを外してみると、ヒーターのランプは外れてしまっていて、明後日のほうを照らしていたようです。明かりは点くので元に戻しますが、取り付け部分のつめが欠けてしまっていてすぐに外れてしまいます。仕方が無いのでアルミのテープで軽く貼り付けちゃいました。さて左側のファンの方はランプが切れてしまっています。交換しようと思ったのですが困ったことに気づきました。この前予備としてムギ球も買いましたが、緑色ではありません。緑色のムギ球なんて秋葉原でも行かないと手にはいらなそうです。こういうところはせっかちなもんですから、取り合えず(多分ずっと)交換しておきました。こちらもつめが割れていたので、ヒーターのランプと同じようにテープで止めました。暗くなってから明かりをつけると・・・ちょっと違和感はあるけどまあいいでしょう。
さて、先日ETCを取り付けたんですが、なん「ランドローバーは取り付け不可車両です」といわれて誓約書にサインまでしたもんですから、ちゃんと開くかどうか不安でした。で今日ついに高速道路を使うことになりました。ところが最初の入り口はETC専用レーンしかありません。一抹の不安があったので、ここは一般の入り口を選びます。そして次!ありましたETCと一般のハイブリッド入り口。恐る恐る前の車の後を進みます。開かないかもしれないとドキドキしながらブレーキを踏むとあっさり開きました。こんなことなのに嬉しいもんです。確かにカーステレオやヘッドライトのバルブなんかはうまく聞けなくても、思ったより暗くてもやり直せばいいんですが、ETCは相手があるものです。相手とうまく交信できたみたいな嬉しさがありました。あーよかった。