思いついたら

日記代わりに

50歳過ぎのバイク免許 卒業検定

2018年03月04日 | バイク

夕方から音絽のお葬式ですが、その前に、すでに予約を取っていた卒業検定を受けることにしました。とは言え、やはりちょっとうわのそらです。コースの割り振り(2コースあってどちらを走るのかは当日でないとわかりません)や注意点の説明を聞いているうちに、少しずついつもの感覚が戻ってきました。今日はバイクが大型も含めて10人、そして4輪も同じ時間帯に6台が、決して広いとは言えないコースを走ります。プロテクターを身につけてヘルメット持って、先生の後について待機場所へ向かいます。走る順番は5人の4番目です。検定が終わった人は校舎へ戻るので、だんだん人数分は減っていきます。次が自分の番というところで、急制動のゴール付近で音がしました。目を向けると転倒です。怪我は無いようで一安心ですが・・・私は彼の次なのでちょっと不安な気持ちになります。戻ってきたバイク、先生に名前を告げていよいよ検定開始です。先生もバイクで後ろや横を走ります。外周走行、坂道発進、クランク、S字、急制動、スラローム、平均台(一本橋は)踏切通過と進んでいきます。やはり緊張で動きはギクシャクしていたと思います。失格になるようなミスはなかったと思いますか、じゃあ内容を覚えているかと言われると・・・とにかく約10分の走行を終えて校舎内の教室へ戻ります。全員が戻って暫くしてから別室へ一人づつ呼ばれて結果の通知です。私の前に検定を受けた彼は不合格だったようです。そしていよいよ私の番、ドアを開けて、検定を担当してくれた先生の前に進んで着席します。緊張の一瞬、にっこり笑った先生が「合格です」とまず一言。そしてこれから路上を走る際の注意点を検定走行の内容と絡めて説明してくれました。良かったあ!

音絽さん、合格しましたよ。


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