Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

マナブくんのマナー

2008年02月02日 | Weblog
帰りの電車に電光掲示板がついていた。
なんとなく広告をみていた。

「もうすぐ、バレンタインデーですね。
こういう日は、ちゃんとしたレストランで食事する人も
多いはず。
あなたのマナーは、大丈夫ですか?
マナーが、できないと彼が、がっかりしちゃうかも・・・。」

「ケイコとマナブ」の広告だった。

電車をおりて、娘に聞いた。

「女の子が、テーブルマナーがちゃんとできなくて、
男の子のほうが、マナーにうるさくて、がっかりされるの、
どう、思う?」
「やだぁ~!!」

「そんな男、やだぁ~!!」である。

マナーができる男の子は、素敵だけれども、
彼女に、がっかりするような
揚げ足をとる男性は、「やだぁ~!!」
できたら、にこにこと笑って、教えてくれるような人が
スマートというものじゃないか!

私のないものねだりと妄想は、膨らんでいった。
でも、若い「ケイコ」ちゃんたちは、
がんばってね。



Full !

2008年02月02日 | Weblog
ランチを食べたお店は、
サラダバーがついていて、
どれも美味しかったのだが、
特に、大根のキムチとワカメが、
美味しくて、おかわりした。

石焼ユッケビビンバを注文するとき、
「これ、辛いですか?」ときくと、
「そんなに辛くありません。
これで、自分で調節できますよ。」と
若いスタッフは、教えてくれた。

私は、唐辛子で、アレルギーがでるときがあって、
しばらく、控えていた。
入浴剤もダメ、サプリもダメ。
だから、ダイエットには、とても不便だ。
(いいわけ)

テーブルにあった、調味料をおそるおそるかけてみると、
甘く、辛く、コクがある味噌味である。
はまった~。
「この調味料が欲しい!」
うちの台所にある、調味量の置き場所を
考えると、もう、満員電車状態。
今年は、シンプルに和食にむかおう、
と誓ったばかりなのに、刺激を受けるたび、
いろんなものが増えてくる。

娘と私は、ちょこちょこ、かけて、辛いが甘いキムチをたべ、
だんだんと、カプサイシンのとりこになっていった。

「今日は、本当は、運動する日だったのに、
反対にこんなに食べていいのだろうか・・・?
でも、カプサイシンをとって、こんなに、汗が・・。
体も、ぽかぽかしてきたし・・・。」

実際のカロリーはよくわからないが、
「すごく、野菜食べたね」
「絶対、体やお肌にいいよね~」
と ふふふ・・。だった。

そのあと、ブリオッシュのお店を
素通りして、
木村屋のあんぱん5種を
かって、カフェテラスで、ちょこちょこたべた。





食事の目的

2008年02月02日 | Weblog
昨日のランチは、高校生の娘と
韓国家庭料理のお店で摂った。

「韓国、いきたよね~!
美味しいよね~。」
という具合である。

そこの店員さんたちは、
韓国の人で、接客はもちろん日本語だが、
厨房とのやりとりは、生のハングルである。

韓国のおはしとスプーン。
気持ちは、「韓流」へ。

で、スープを飲むとき、
私は、韓国の作法をいっさい、知らないのに
気がついた。

日本と同じ食材、似たようなお箸文化。
日本の汁物は、持って食べる。
西洋のスープは、皿を置いて、食べる。

「あれあれ?」
気持ちは、外国文化に戸惑う、
旅人である。

考えてみれば、フレンチも中華も
コース料理を食べているのに、
韓国のコースをたべにいったことがない。
日本の食卓に、国境はなくなっている。

「だめだ!一回、ちゃんとしたコースを食べたい!」
と心密かに思った。
子供に伝えなければ・・。
先に子供が韓国にいけば、バカにされてしまう。
(もう少しで、長女に先を越されるところであった。
ちなみに、夫は、いったような気がする)

実のところ、私の「食育」というのは、
私の「食欲」と「好奇心」をみたす、単なる趣味なのである。