Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

私をみない あなたはだあれ?

2008年02月27日 | Weblog
深夜の番組で、
「死生観」をやっていた。

爆笑問題の太田さんが、
「わたしをみない あなたはだあれ?」と
いう歌詞で
「その時の『あなた』は、
死んだんじゃないか?と思う」
といった。

その感覚が、よくわかった。

自分に関心がなくなった相手を
見つめるのはつらいことだ。
それを悲しく、恨みに思うことも
よくある。

人から、「無関心になれ」とよく
言われた。
私は、人を見つめるのが好きだから、
つらくても、ずっと見続けてきた。

人から、別れをいわれても、
自分からは、絶対にいわない人間だ。
これからも、そうだろうと思う。

表面上は、私が、「無関心」になられ、
捨てられた図になる。

私は、嘆き悲しむ。
怒りもする。

ある瞬間に
「わたくしをみない あなたはだあれ?」といって、
顔を上げる。

そんなことが、今までにもあったし、
これからもあるだろう。

私をみない人を死んだとは
できないが、
「今は、ちょっといいや・・。」くらいは思えるから。

本当に死んでも、見守ってくれる、と感じることも
あるから。

私は、寂しがりやだから、本当は、
見ていて欲しい。
だから、私も、人を見守りたい。
そんな人間で、ずっといる。
無理にみないように、できないから、
そうあるだろうな・・・・。

毎日、実際には会っていないのに、たくさんの人を
心で見守っているから、結構、忙しくて、
寝るとき、疲れています・・。(苦笑)