ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

懐かし続き

2009年07月07日 | Weblog
 こないだの日曜と昨日月曜日は熊本から友人がコンサートのために上京。一緒に遊ぶ。日曜日はコンサート終了後に渋谷で待ち合わせ。22時集合。22時の渋谷久しぶり。昔は22時なんて酒場か落語会か映画館かどっかにいたのになぁ。渋谷の馴染み居酒屋で乾杯。お互い酒に弱くなった。彼女と出会って過ごした時期は、高校を卒業して自由にお金が稼げるようになってからの数年間。第二の青春の時期。思い出話に花を咲かせまくる。昔話ができるって楽しい。こうして楽しんで、また明日からもがんばろうと未来への気力充電。終電で帰宅。

 昨日は、彼女とランチ。とはいえセガレ付き。ひとつ所に着席できないセガレを連れた昼食且つたまに雨天っちゅーことで、広いテラス席のある場所のテーブルに座り、近所の美味しいパン屋さんで持ち帰ったランチボックスを食べる。そんでまた二時間ほどみっちりトーク。その間セガレは一瞬も休まずに広場を歩き階段をのぼる。若いって体力があるね。帰り道に車の中で流れた音楽を聴いた彼女から大橋トリオを勧められる。

 夕方、限りなく実兄に近いいとこから電話が。仕事の関係で大森に泊まるという。最近メールで相談したりやり取りしていたので心配してくれたのだろう。21時半頃大森に着くように車で出発。「道よく分かったね」と言われたので、「この辺は平和島競艇があるからよく車できていた」と答える。役立ちました、競艇。24時前まで相談したいことや色々話す。わたしが小学生のころ、実家の台所で仕事から帰ったいとこと鬼ごっこをした。14歳年上で一人っこのいとこは、わたしに対して妹のように接してくれた。わたし達大人になって、何だか時間って本当に流れていくもんだなぁって思った。その間に、互いの身内が死んだり、大病になったり、他の人もそうだろうけれど、色々あった。
 何だか感慨深く、満月の深夜の道を車で帰りましたとさ。ずーっと博多弁聞いて喋って嬉しかったな。こんなに博多弁に飢えとるのなら、福岡競艇場に行くしかないな…。あそこは現代では絶滅したレベルのベタベタの博多弁が聞けるからな。
コメント (2)
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