ひねもす日報

blogお引っ越し先 https://note.com/omochi7557
noteです

へび年の先輩

2010年07月03日 | Weblog
 今日は空手。二週連続で空手を休んで明けて行った空手はセガレ付きやったけん、組手をせずに早退しとった。こうなると空手へ行く身体の習慣が抜けてしまい、久しぶりに行くのが億劫に。今日は傘持っていく持っていかない雨降る降らない自転車で駅まで行く行かないで結局遅刻。たるんでいる。
 とはいえやり出すと楽しく、それも組手が楽しい。夫にノーモーションのパンチを1分間ランダムに繰り出してもらうのげな、ここ最近は週に一度やれればいい方。それでもやるのとやらんのでは全然違うのを実感。
 昨日走りながら思ったとやけれど、現状でやりたくても体力的、時間的にできないことっがたくさん出てきた。「そげんと自分の頑張りが足りんとたい!」と今まで頑張りや努力でカバーしてきたけれど、それをやると身体を壊すことを3週間の風邪で学んだ。だから、今は「やらんよりはやったがまし」と考え方を変えよう。0か100ではなく、40でも60でも、たった20でもできたらそれでいい。それを続ければいいとしたい。
 今日は上級者とも組手が出来た。前は「嫌だなー、怖いー」やったけれど近頃は楽しい。すると、一回り年下で同じへび年の先輩に、「9月の大会、出れば良い線行くかもよ」と言われて舞い上がる。この先輩はわたしと同じ階級の時に同じ大会へ出場し賞を取った人。そげな人に言われたらそりゃ嬉しい。精進しようと思えます。
 って、三十路過ぎてこげん部活並みに空手にまい進するようになるとはなー。近頃セガレがおるけん、自分の子ども時代を思い出すことがあるとやけれど、なーんにもしたくない子どもやった。ガールスカウトばやってみたら?と勧められても嫌だ。団体行動嫌だ。みんながやりよーけんやってみた町内のドッジボールも続かず、夏休みのラジオ体操げな一度も出たことがない。「運動部に入れ!」と極端に体育会系な兄貴に言われても入らなかった。そんなわたしがなー。前述のわたししか知らないこれまた体育会系の母親に見て欲しかった。
 セガレが体調を崩さずに仕事へ行けて、空手と競艇ができて、たまに人とお酒が飲めたら、わたしの幸せ度数はずいぶん高く目盛を指すだろう。先日飲みの席で野球の選手の話になった。まったくついて行けない。競艇の選手なら少しはついていけたのにな…。スポーツ選手は競艇しか分からない。

 来週は世界チャンピオンの方が特別稽古に着て下さる。初めて自由組手をやるようだ。もー、楽しみ!!!今週は時間がある限り荒賀道場や空手のDVDを観たり荒賀くんの試合を観たりしよう☆
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする