昨日のNHK将棋トーナメントは解説が千田翔太五段だった。
昨年「聖の青春」を読んで以降、師匠の森信雄先生を好きになり
(「聖の青春」の良さは森先生の存在が大きい、わたしにとっては)、
そうなると森門下の棋士たちもよく見えるようになった。
先日夕方から千駄ヶ谷の連盟へ息子を連れて
行きよったら、目の前50メートル先を千田くんが駅に向けて歩いて
行きよって、「千田くんだ!!」と息子に鼻息荒く伝えるも、
「話しかける?ドースル?」問題勃発。ここはおとなの判断で、
「今日は将棋のイベントでもないし、彼もオフなんだから止めて
おこう」ってことにした。無念。気持ち的に意外と話しかけられないものだ。
最近は寝る前に斎藤慎太郎五段のニコニコ動画を
観る日がある。斎藤くんかわいいから癒される。
昨日は深川棋遊会へお邪魔した。たくさんの会員の方たちで
どんどん手合いがつく。アットホームな雰囲気も良かった。三枚堂
達也四段による指導対局も受けることが出来た。三枚堂くん、
先週連盟で隣に座っていたお母さんが色々おしゃべりされていた
ときに間近で見たが、ホントスタイル良過ぎ。足長いし顔ちっちゃいし
色白いしでモデルさんみたい。指導対局見たけれど、「ここが
読み見ぬけているよ」と子どもに、おとなには「この歩は危ないですよ」
など、対局中にも教えて下さっており優しかった~。
開催地の江東区文化センターは今年の春に息子の大会送迎できたことがある。
このセンターの魅力は一階に大きなフリースペースがあること。
ここで将棋指している少年らやおじい様たちもいらっしゃった。
のんびり読み物などして待てて良かった。帰りは「田」というとんかつ屋に立ち寄る。
油裂音に耳を傾けるアゲ太郎読みすぎな母子。開店30分経つと店内8割以上の
混み具合だった。豚汁もご飯も豚カツも美味しかった。近くの和菓子屋の
あんこも美味しかったなー。
先日「傾聴」の講座へ出席した。仕事にも生かせる「聴く」技術。
仕事だけでなく誰に対しても生かせるはず。その中で「エンパシーサークル」
という手法を体験した。約100枚ほどの形容詞や名詞などのトランプより
小さいくらいのカードたちを、カルタのように机に並べる。
話し手が5分弱話す。それを聴いて受け手が「この人、こう言いたいのかな?」
と感じた3枚のカードを選び、話し手に渡す。受け取った話し手は何も言葉を
発せずに、「自分の話は相手にこう感じ取られたのだなぁ」と味わって、
カードを場に戻す。悩みでも雑談でも何でも良い。これをやった結果、
相手の話に無理にコメントする必要はなく、そのまま聴けばいい、
相手の話たいことを、「そうだったんだね」と共に味わうだけで、
「聴く」作業はかなりの割合で完了されるのかなー?と思った。「エンパシー
サークル」は会社の研修にも使われているらしですよ。
相手が迷っているとき、意見して欲しいときのオススメのやり方なども聴けて
大変満足な講習やった。テクニックは学べばその先一生。どんどん使わないと
忘れそうやけれどね(汗)。こういう勉強会へ行くと、自分の「内なる声」が可視化されて
占いに似た感じなのかなー?面白かった。
●ブルージャイアント 9巻●(ネタバレ含む注意)
一話一話が完結のものが多かった。その一話の内容の濃さ。
大の妹がまさかっつーかやっぱりっつーか師匠に習っているの
にはなるほどびっくり。彼女が楽器を吹くようになったから
分かる兄のことが良かった。初めてソロを叩いた玉田の手を、
ピアノの子がつかんで上に高く挙げたやつは泣けたねーーー。
最初はドラム初心者の玉田を白い目で見ていたのに、
彼を加入メンバーとして入れようと決めた理由も納得のものだっ
たし、作者上手い。まさかのアオイちゃんが「ピアノ続けてた」
ってシーンももちろん安定の感涙。三輪さんもねー・・・。
あぁいう話を観覧車内でしつつ、その後もお弁当やおやつを買っ
て明るく渡す大がらしくてよかったし、何といっても駅で別れる時の三輪さんの
吹き出し。「1ミリも大が世界一のサックスプレイヤーになるの
疑ったことないから」。泣けた~。平さんの、意を決して
「I know one guy」のところも良い。そしてバイトの工事現場の隅で
コンビニのおにぎりを食べる雪祈に電話が掛かるところ最高。
その後チケット2枚取る大も最高。お涙頂戴の涙マンガでしょうか。
本年度ナンバーワンのマンガです(遅いのかな)。
昨年「聖の青春」を読んで以降、師匠の森信雄先生を好きになり
(「聖の青春」の良さは森先生の存在が大きい、わたしにとっては)、
そうなると森門下の棋士たちもよく見えるようになった。
先日夕方から千駄ヶ谷の連盟へ息子を連れて
行きよったら、目の前50メートル先を千田くんが駅に向けて歩いて
行きよって、「千田くんだ!!」と息子に鼻息荒く伝えるも、
「話しかける?ドースル?」問題勃発。ここはおとなの判断で、
「今日は将棋のイベントでもないし、彼もオフなんだから止めて
おこう」ってことにした。無念。気持ち的に意外と話しかけられないものだ。
最近は寝る前に斎藤慎太郎五段のニコニコ動画を
観る日がある。斎藤くんかわいいから癒される。
昨日は深川棋遊会へお邪魔した。たくさんの会員の方たちで
どんどん手合いがつく。アットホームな雰囲気も良かった。三枚堂
達也四段による指導対局も受けることが出来た。三枚堂くん、
先週連盟で隣に座っていたお母さんが色々おしゃべりされていた
ときに間近で見たが、ホントスタイル良過ぎ。足長いし顔ちっちゃいし
色白いしでモデルさんみたい。指導対局見たけれど、「ここが
読み見ぬけているよ」と子どもに、おとなには「この歩は危ないですよ」
など、対局中にも教えて下さっており優しかった~。
開催地の江東区文化センターは今年の春に息子の大会送迎できたことがある。
このセンターの魅力は一階に大きなフリースペースがあること。
ここで将棋指している少年らやおじい様たちもいらっしゃった。
のんびり読み物などして待てて良かった。帰りは「田」というとんかつ屋に立ち寄る。
油裂音に耳を傾けるアゲ太郎読みすぎな母子。開店30分経つと店内8割以上の
混み具合だった。豚汁もご飯も豚カツも美味しかった。近くの和菓子屋の
あんこも美味しかったなー。
先日「傾聴」の講座へ出席した。仕事にも生かせる「聴く」技術。
仕事だけでなく誰に対しても生かせるはず。その中で「エンパシーサークル」
という手法を体験した。約100枚ほどの形容詞や名詞などのトランプより
小さいくらいのカードたちを、カルタのように机に並べる。
話し手が5分弱話す。それを聴いて受け手が「この人、こう言いたいのかな?」
と感じた3枚のカードを選び、話し手に渡す。受け取った話し手は何も言葉を
発せずに、「自分の話は相手にこう感じ取られたのだなぁ」と味わって、
カードを場に戻す。悩みでも雑談でも何でも良い。これをやった結果、
相手の話に無理にコメントする必要はなく、そのまま聴けばいい、
相手の話たいことを、「そうだったんだね」と共に味わうだけで、
「聴く」作業はかなりの割合で完了されるのかなー?と思った。「エンパシー
サークル」は会社の研修にも使われているらしですよ。
相手が迷っているとき、意見して欲しいときのオススメのやり方なども聴けて
大変満足な講習やった。テクニックは学べばその先一生。どんどん使わないと
忘れそうやけれどね(汗)。こういう勉強会へ行くと、自分の「内なる声」が可視化されて
占いに似た感じなのかなー?面白かった。
●ブルージャイアント 9巻●(ネタバレ含む注意)
一話一話が完結のものが多かった。その一話の内容の濃さ。
大の妹がまさかっつーかやっぱりっつーか師匠に習っているの
にはなるほどびっくり。彼女が楽器を吹くようになったから
分かる兄のことが良かった。初めてソロを叩いた玉田の手を、
ピアノの子がつかんで上に高く挙げたやつは泣けたねーーー。
最初はドラム初心者の玉田を白い目で見ていたのに、
彼を加入メンバーとして入れようと決めた理由も納得のものだっ
たし、作者上手い。まさかのアオイちゃんが「ピアノ続けてた」
ってシーンももちろん安定の感涙。三輪さんもねー・・・。
あぁいう話を観覧車内でしつつ、その後もお弁当やおやつを買っ
て明るく渡す大がらしくてよかったし、何といっても駅で別れる時の三輪さんの
吹き出し。「1ミリも大が世界一のサックスプレイヤーになるの
疑ったことないから」。泣けた~。平さんの、意を決して
「I know one guy」のところも良い。そしてバイトの工事現場の隅で
コンビニのおにぎりを食べる雪祈に電話が掛かるところ最高。
その後チケット2枚取る大も最高。お涙頂戴の涙マンガでしょうか。
本年度ナンバーワンのマンガです(遅いのかな)。
雑誌の連載の方でいつも読んでいます。
音楽を印刷物で伝えるのは難しいと思いますが、
読んでいると音が伝わってくる気がします。
大が練習している橋が、私の家のそばのようなので、
見覚えのある風景も出てきます。
この原作、漫画だからいいのであって、
映画やドラマになると、きっとがっかりですよね。
わたしは今年の春ごろに単行本で
出会えました。
実写化されそうですよねー。わたしも
して欲しくない!派ですが…。
大の練習所。不良やお財布落とした
暮れのエピソードを思い出しました。
こんな表現しか浮かばない自分の
語彙の無さが残念ですが胸が熱くなる
作品ですよね!!
昨晩BLUE GIANTの公式HP見たら、
連載の方のあらすじが書いてあって、
ネタバレ平気な自分なのでガン読みしたら、
まさかのーーー!そして次のステージへ、
なのですね。これからも楽しみです。
そして次の巻も号泣しそうです。