![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/54/ece3e3c4db05fb787c258d1533803b67.jpg)
この頃良く、テールベルトの山(歯)が欠ける・・・と、言う様な話を聞く事がある。
それもソノハズ、メーカーでは当該ベルトの使用に於いて、一般に模型のヘリで使用されている様な使い方は
推奨していない。
即ち、誤った使い方・・・と、言うか、規格外の使い方をしている。
一般的に、機械設計でベルトを用いる場合は、必ずアイドラプーリーと言う物を、
その中間に入れる事が一般的だ。
又、基本的に減速機に使用する事が多いので、大小の歯車を使用する事が多く、ベルトのサイズに依って、
その張力が決められている。
これらは全て、メーカーで計算され、テストの結果導き出された数値である。
これを模型の場合は、小計プーリーで、減速なしで、ベルトテンションもイイカゲンに行い、しかも、
アイドラプーリーさえも使用しない・・・・・・???
一切、メーカーが指定する使用方法に適合するところが無いのが・・・現状だと言う事が判る。
多分、メーカー側から言わせると、一体、設計・テストから得られたデーターは、どうしたの・・・??
もっと、チャンと使って下さいヨ・・と、言いたくなるのだと・・・個人的に思う。・・・ホントo(゜Д゜)
模型ヘリの場合、ベルトの山が欠けるので、経験則から強めに‘張る’事が多い様だ。
又、ベルトテンションが弱い場合は、滑る事が有るので、尚の事強く張る。
確かに、模型ヘリの様な使用方法でも、ベルトテンションを強くすれば、ある程度山欠けは防ぐ事が出来る。
しかし、その場合、軸を固定しているベアリングに過大な負荷が掛かる。
通常、模型に使用されているベアリングには、メイン・テールローターグリップに使用している、
スラストベアリングと、マスト等軸廻りに使用しているラジアルベアリングが一般的で、それは
ミニチュアベアリングと呼ばれる、強度が比較的小さい物が使われている。
これは、多分スペースの関係や重量配分から採用されているのだと思うので、ある程度は、
いたしかた無いのであろうが、その中でもテールアウトプットシャフトの軸受に使用されている
ラジアルベアリングは、特に強度が足りない。
本来無理やり使用しているので、業務に使用する場合は、本来、重要点検項目なのだが・・・
オーバーホールが比較的面倒なので・・・大体・・・見過ごされている・・・・のだろう??
結果、テールユニットケースにクラックが入った・・・???と・・言う様な事態も発生する様だが、
テールアウトプットシャフトの軸受ベアリングが限界を迎えているか、テンションを掛け過ぎて
ラジアルベアリングを損傷させてしまったモノだと・・考えられる。
一般的にラジヘリに使用されているベアリングは、ラジアル荷重やスラスト(アキシャル)荷重を
受けられる様なモノが使用されている事は先にも述べたが、それらは、どちらか一方の荷重しか
受け持つ事が出来ない。
その両方の特性を持ち合わせている、アンギュラ系のベアリングや他に、ニードルローラー系のベアリング等
があるが、ミニチュアベアリングではサイズがない。それらは全て規格があり、強度が決められている。
そもそも、ラジアルベアリングは一般的に軸廻りの回転をスムースに行う為に設計されている。
そこに横方向のベルトのテンションが掛かった時は、ラジアルベアリングの寿命は、格段に短くなる。
ベルトも含め、ベアリングの引っ張り荷重も決められている。
しかし、これは、あくまで基準値内の話で、ラジヘリの様に個々に適当にテンションを掛けている場合は、
どうなっているのか?さえ、判らない。
繰り返すが、少しコジッたりしただけで、ダメージが及ぶミニチュアベアリングを使っているのだ・・・
模型を模型として使用する場合は、問題ないと思う。
又、模型メーカーサイドでも、模型用の機体を業務に使用しないように警鐘をならしている。
しかし、敢えてそれを無視して、業務用で使用する場合は、自己責任で使用し、
それらベアリングをはじめ、各部のメンテナンスに、特段の配慮があって然るべき・・
だと思うのだが・・・?実際には、模型をそのまま使用したり、その整備もどうなっているのか?
判らない様な状況がある。(´;ω;`)
ラジヘリの様な単純な構造のモノなら、大体外見から観察すれば、ウイークポイントやトラブった時、
何が原因か・・・大体判る・・・し、トラブらない様に、事前にその対策を行うのが普通だと考える。
私なら実際に対策を行うし、その対策した例の写真をUPした。
過日、全国の空撮業者の集まりがあった。そこに弊社の機体も持参した事がある。
その機体を見て、この変なモノ何?テールパイプを繋いだの・・・???とか、面白いことやってるね~・・・
と、何人かの方に言われた。・・・・その意味を理解して?褒めて頂いたのかどうかは・・・判らないが・・・
それなりに有名な空撮業者の方々であった。
(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)・・・ま、いいか・・・??
それもソノハズ、メーカーでは当該ベルトの使用に於いて、一般に模型のヘリで使用されている様な使い方は
推奨していない。
即ち、誤った使い方・・・と、言うか、規格外の使い方をしている。
一般的に、機械設計でベルトを用いる場合は、必ずアイドラプーリーと言う物を、
その中間に入れる事が一般的だ。
又、基本的に減速機に使用する事が多いので、大小の歯車を使用する事が多く、ベルトのサイズに依って、
その張力が決められている。
これらは全て、メーカーで計算され、テストの結果導き出された数値である。
これを模型の場合は、小計プーリーで、減速なしで、ベルトテンションもイイカゲンに行い、しかも、
アイドラプーリーさえも使用しない・・・・・・???
一切、メーカーが指定する使用方法に適合するところが無いのが・・・現状だと言う事が判る。
多分、メーカー側から言わせると、一体、設計・テストから得られたデーターは、どうしたの・・・??
もっと、チャンと使って下さいヨ・・と、言いたくなるのだと・・・個人的に思う。・・・ホントo(゜Д゜)
模型ヘリの場合、ベルトの山が欠けるので、経験則から強めに‘張る’事が多い様だ。
又、ベルトテンションが弱い場合は、滑る事が有るので、尚の事強く張る。
確かに、模型ヘリの様な使用方法でも、ベルトテンションを強くすれば、ある程度山欠けは防ぐ事が出来る。
しかし、その場合、軸を固定しているベアリングに過大な負荷が掛かる。
通常、模型に使用されているベアリングには、メイン・テールローターグリップに使用している、
スラストベアリングと、マスト等軸廻りに使用しているラジアルベアリングが一般的で、それは
ミニチュアベアリングと呼ばれる、強度が比較的小さい物が使われている。
これは、多分スペースの関係や重量配分から採用されているのだと思うので、ある程度は、
いたしかた無いのであろうが、その中でもテールアウトプットシャフトの軸受に使用されている
ラジアルベアリングは、特に強度が足りない。
本来無理やり使用しているので、業務に使用する場合は、本来、重要点検項目なのだが・・・
オーバーホールが比較的面倒なので・・・大体・・・見過ごされている・・・・のだろう??
結果、テールユニットケースにクラックが入った・・・???と・・言う様な事態も発生する様だが、
テールアウトプットシャフトの軸受ベアリングが限界を迎えているか、テンションを掛け過ぎて
ラジアルベアリングを損傷させてしまったモノだと・・考えられる。
一般的にラジヘリに使用されているベアリングは、ラジアル荷重やスラスト(アキシャル)荷重を
受けられる様なモノが使用されている事は先にも述べたが、それらは、どちらか一方の荷重しか
受け持つ事が出来ない。
その両方の特性を持ち合わせている、アンギュラ系のベアリングや他に、ニードルローラー系のベアリング等
があるが、ミニチュアベアリングではサイズがない。それらは全て規格があり、強度が決められている。
そもそも、ラジアルベアリングは一般的に軸廻りの回転をスムースに行う為に設計されている。
そこに横方向のベルトのテンションが掛かった時は、ラジアルベアリングの寿命は、格段に短くなる。
ベルトも含め、ベアリングの引っ張り荷重も決められている。
しかし、これは、あくまで基準値内の話で、ラジヘリの様に個々に適当にテンションを掛けている場合は、
どうなっているのか?さえ、判らない。
繰り返すが、少しコジッたりしただけで、ダメージが及ぶミニチュアベアリングを使っているのだ・・・
模型を模型として使用する場合は、問題ないと思う。
又、模型メーカーサイドでも、模型用の機体を業務に使用しないように警鐘をならしている。
しかし、敢えてそれを無視して、業務用で使用する場合は、自己責任で使用し、
それらベアリングをはじめ、各部のメンテナンスに、特段の配慮があって然るべき・・
だと思うのだが・・・?実際には、模型をそのまま使用したり、その整備もどうなっているのか?
判らない様な状況がある。(´;ω;`)
ラジヘリの様な単純な構造のモノなら、大体外見から観察すれば、ウイークポイントやトラブった時、
何が原因か・・・大体判る・・・し、トラブらない様に、事前にその対策を行うのが普通だと考える。
私なら実際に対策を行うし、その対策した例の写真をUPした。
過日、全国の空撮業者の集まりがあった。そこに弊社の機体も持参した事がある。
その機体を見て、この変なモノ何?テールパイプを繋いだの・・・???とか、面白いことやってるね~・・・
と、何人かの方に言われた。・・・・その意味を理解して?褒めて頂いたのかどうかは・・・判らないが・・・
それなりに有名な空撮業者の方々であった。
(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)・・・ま、いいか・・・??
写真の対策品やIMUの防振マウント29ccのエンジンなどなど興味深い記事に感心して読んでます。
お気に入りに登録させていただきました^^
写真の対策品やIMUの防振マウント29ccのエンジンなどなど興味深い記事に感心して読んでます。
お気に入りに登録させていただきました^^
どうもブログ初心者で、使い方が良く判らずに
コメント頂いた事に気が付きませんでした。
今後は、ご返事出来ると思いますので、またコメントをお願致します。それでは(o・・o)/~