辛く苦しむ
カウンセリングには、苦しみが付きまとうものです。その苦しみの先に幸せがあり、自分らしい人生を歩むことが出来ます。この苦しみ無しでは何も変わることが無いのです。カウンセリングを受ける人は暗闇の中に居ます。何処に行けば出口があるのか?出口を見つけ為に右往左往して、時にはのたうち回りながら、一歩一歩進んできます。でもその先に出口があり、光があり、幸せがあり、自分らしい人生が待ち受けています。逃げ出さない限り!
時間の掛かるカウンセリング
カウンセリングに来る人は、苦しみから悩みから解放されるために来られます。楽になるために、幸せになるためにカウンセリングを受けるのに、その経過で苦しい思いを知ることが多々あります。悩みの原因は心の中に閉じ込めた心の傷が叫びます。その叫びを聴き受け止めないかぎり、こころの傷は癒やせません。でも、こころの傷を再度、見るのは誰もが嫌です。苦しいことは思い出したくないのです。でも、カウンセリングは思い出したくない出来事を、思い出しても貰います。心の中の抵抗があり葛藤が生じます。故に、カウンセリングは時間が掛かるのです。誰も好きこのんで辛いことを思い出したくありません。自由になりたい心と、辛い思いをしたくない心が、ぶつかり合い逃げ出したくなるときでもあります。中には、心の対峙を恐れカウンセリングを終らせる人もいます。
踏み出す勇気
カウンセラー養成講座は、講座を通して、悩みのカラクリ、謎解き、カウンセリングの方法を学ぶと同時に、自分自身のセルフカウンセリングを行ないます。「自分の事を知らずしてクライエントの心の叫びが分かるか」という大きなテーマがあります。結果、講座中に自分自身との心の対峙が始まります。自分自身の心の叫びを聴き受け止める作業は、辛く苦しいものですが、その先には幸せがあり、自分らしい人生があります。でも中には、心の叫びを聴き受け止める事が怖くなり、逃げ出す方も居ます。途中で逃げ出してしまえば、元の木阿弥です。一歩踏み出す勇気が必要です。自分らしい人生を歩み幸せになるために!苦しみの先にある幸せを信じて!
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