トドのにっき

最近は、ほとんどプラモBLOG化しています。
不定期な更新となりますが、今後ともよろしくです。

カレイ釣り(大型漁礁北端付近)

2008年06月16日 | 釣り
久しぶりにカレイ釣りに行ってきました。
場所は、網地島南方で大型漁礁北端付近です。

水深:40~45m
天気:晴れ(やや風有)
波:0.5~1.0m程度(かな?)
エサ:青イソメ
仕掛け:短めの3本針
錘:DAIWA製 快適船シンカーHG 丸型 40号

釣果:カレイ50枚程度(マガレイ、1枚だけ石カレイ)
サイズ:20~30cm(アベレージは20cmちょっと)

 前回同様、3枚同時あげることを目標に釣りに臨みました。
エサの青イソメは1匹をたらしで針につけました。

 前半戦(AM7:00~9:00ごろ)はこのパターンで
結構反応が良かった。結果3枚上げも3回くらいありました。

 中盤からは、エサの残りを考え、できるだけエサを
つけない方向(針にイソメが残っている場合は、
できるだけ新しいエサを追加しない)でやってみた
のですが、これが結構な釣果を納めました。
新しいエサを次々とつけるスタイルでやってきたのですが、
意外と使用済みのイソメでも釣果が期待できることを
確認できました。
…というより、ほぼ入れ食い状態だったので、単純に
活性が高かっただけなのかも知れませんが。

 誘いは基本的に着底後、一定間隔での小突き中心。
一番下の針に掛ったと思ったら、そのまま誘い続けました。
その後、2番目または一番上の針にかかった時に引き上げます。
あまり、待ち過ぎると仕掛けが絡んだり、バラしたりするので
適当なところで引き上げますが…。
 うまい人になると、2枚か3枚かかったのかがわかるそうですが、
私は1枚か2枚以上という判断が限界のようです。

 後半は、網地島沖のやや根のある部分(水深30~35)での釣り(アイナメor
カレイの大物狙い)となりましたが、事前の情報通り、釣果は
芳しくなく、数本のアイナメ程度が上がった程度。
ちなみに私は、ちびソイ1尾のみの残念な結果でした。

 それにしても、カレイ50枚の釣果は、喜ぶべきか悲しむべきか?
帰ってからの処理が非常に大変です。冷凍保存しようにも
ワタをとるなどの必要最低限の処理をしなくてはならないので、
疲れた体に鞭を打ってひたすらカレイと格闘しました。
 釣る→さばく→食べる の一連のことを考えたときの
適正な枚数は20枚程度なんでしょうね~、きっと。
でも、ついつい夢中になって釣ってしまいます…とほほ。