2007年10月の筆記試験合格から
技術士試験関連のネタにまったく触れて
いませんでしたが、今春やっとこ
技術士試験に合格することが出来ました。
合格発表そして登録手続き直後に
今回の震災が発生したために載せる
機会を失っていましたが、とりあえず報告まで。
2007年の第二次試験の筆記試験で合格したまでは
良かったのですが、その後の12月の口頭試験では、
準備不足+極度の緊張のため、試験官の質問にまともに
答えることも出来ず、玉砕しました。
もともと面接等の対面型試験を苦手としていた上に
さらなるトラウマとなってしまいました
(以前、教員採用試験を受けたときも、筆記は
あっさりと1発合格したのですが、面接でさっくり
玉砕でした)。
その後、2年ほど筆記試験の合格からは遠ざかり、
やはり、無理なのかとあきらめかけていたところ、
昨年、筆記試験を通過することができ、口頭試験へと
駒を進めることが出来ました。
口頭試験を受けるにあたって、事前に経験論文の
提出が求められるのですが、とりあえず、それほど
ネタがあるわけも無く、ほぼ前回と同じ内容のもの
を提出しました(もちろん多少のブラッシュアップは
しましたが)。
さて、問題の口頭試験ですが、東京での試験で、
しかも、土曜日の朝一だったため、前日に東京入りし、
試験に臨みました。
今回は、前回の反省から、ある程度の準備をしたの
ですが、緊張だけはなんともしがたく、ガクガク、
ガチガチになりながらのものとなりました。
試験の内容は、
はじめに、
「自分の経歴、技術論文の概略説明を説明してください」
と言われ、それに従って説明しました。
しかし、緊張のせいも有りかなり端折って説明したため
「それで終わりですか?」
と、嫌味のひとつも言われ、そのあとで、試験官
(この年は2人でした)からの質問などに対応する形で
進行していきました。
基本的に、経験論文の内容についてひたすら質問された
ように記憶しています。ここは、どうなの?とか
この部分はこれで良いのか?などです。
結局、技術的な質問については、経験論文の内容のみ
に終始しました。
その後、技術者倫理についての質問があり、
技術士の義務の確認と、今回は守秘義務についての
1例を挙げ、説明せよとの質問でした。
そこもなんとか自分なりに切り抜けようと試みたの
ですが、微妙な感じで、試験官も失笑気味だった感じ
でした。そんなこんなで、試験が終了。
退室してみて、時計を見ると10分ぐらい時間が
あまってました・・・。
いや~、試験時間も早く、嫌味を言われ、しかも
最後のほうに失笑。間違いなく落とされた~と思いました。
前回の悪夢が再び!
その後、極力試験のことを考えるのを止めてました。
たまに油断して思い出すだけで、オェ~ッと
なる感じが続きました。
結局、試験には合格することが出来たのですが、
やはり、あの口頭試験で合格したのが信じられません。
今になって、冷静に考えると、筆記試験の結果が
ある程度良かったのではなかったのではないかと思います。
前回のとき(たぶん筆記試験がボーダー付近だったのかも)は、
口頭試験時には、だいぶ基本的な内容の
質問が多かったような気がしますが、今回は、前述の
とおり経験論文の内容のみに終始しました。
やはり、今でもあの口頭試験は思い出したくありませんが
とりあえず、合格し技術士に登録した以上は、
技術士に見合う技術・精神をさらに磨いていかねばと
思います。
技術士試験関連のネタにまったく触れて
いませんでしたが、今春やっとこ
技術士試験に合格することが出来ました。
合格発表そして登録手続き直後に
今回の震災が発生したために載せる
機会を失っていましたが、とりあえず報告まで。
2007年の第二次試験の筆記試験で合格したまでは
良かったのですが、その後の12月の口頭試験では、
準備不足+極度の緊張のため、試験官の質問にまともに
答えることも出来ず、玉砕しました。
もともと面接等の対面型試験を苦手としていた上に
さらなるトラウマとなってしまいました
(以前、教員採用試験を受けたときも、筆記は
あっさりと1発合格したのですが、面接でさっくり
玉砕でした)。
その後、2年ほど筆記試験の合格からは遠ざかり、
やはり、無理なのかとあきらめかけていたところ、
昨年、筆記試験を通過することができ、口頭試験へと
駒を進めることが出来ました。
口頭試験を受けるにあたって、事前に経験論文の
提出が求められるのですが、とりあえず、それほど
ネタがあるわけも無く、ほぼ前回と同じ内容のもの
を提出しました(もちろん多少のブラッシュアップは
しましたが)。
さて、問題の口頭試験ですが、東京での試験で、
しかも、土曜日の朝一だったため、前日に東京入りし、
試験に臨みました。
今回は、前回の反省から、ある程度の準備をしたの
ですが、緊張だけはなんともしがたく、ガクガク、
ガチガチになりながらのものとなりました。
試験の内容は、
はじめに、
「自分の経歴、技術論文の概略説明を説明してください」
と言われ、それに従って説明しました。
しかし、緊張のせいも有りかなり端折って説明したため
「それで終わりですか?」
と、嫌味のひとつも言われ、そのあとで、試験官
(この年は2人でした)からの質問などに対応する形で
進行していきました。
基本的に、経験論文の内容についてひたすら質問された
ように記憶しています。ここは、どうなの?とか
この部分はこれで良いのか?などです。
結局、技術的な質問については、経験論文の内容のみ
に終始しました。
その後、技術者倫理についての質問があり、
技術士の義務の確認と、今回は守秘義務についての
1例を挙げ、説明せよとの質問でした。
そこもなんとか自分なりに切り抜けようと試みたの
ですが、微妙な感じで、試験官も失笑気味だった感じ
でした。そんなこんなで、試験が終了。
退室してみて、時計を見ると10分ぐらい時間が
あまってました・・・。
いや~、試験時間も早く、嫌味を言われ、しかも
最後のほうに失笑。間違いなく落とされた~と思いました。
前回の悪夢が再び!
その後、極力試験のことを考えるのを止めてました。
たまに油断して思い出すだけで、オェ~ッと
なる感じが続きました。
結局、試験には合格することが出来たのですが、
やはり、あの口頭試験で合格したのが信じられません。
今になって、冷静に考えると、筆記試験の結果が
ある程度良かったのではなかったのではないかと思います。
前回のとき(たぶん筆記試験がボーダー付近だったのかも)は、
口頭試験時には、だいぶ基本的な内容の
質問が多かったような気がしますが、今回は、前述の
とおり経験論文の内容のみに終始しました。
やはり、今でもあの口頭試験は思い出したくありませんが
とりあえず、合格し技術士に登録した以上は、
技術士に見合う技術・精神をさらに磨いていかねばと
思います。