とどちゃんの縁側でひとり言・・・。

日々の生活の中で見たこと感じたことを記録していきます。

死後の世界ってどこですか・・・?

2006-07-10 23:39:39 | スピリチュアル
「教えてgoo」にそんな質問が出ていました。
死後の世界何て、いつ誰が確かめたのかと・・・。
仮にこういう人が確認しました。と言った所で信じられないでしょうね。
死後の世界は「心象風景」です。
信じる人には存在するし、信じない人には存在しないのかもしれません。
何て言ったらどうでしょう?
そしたら「死後の世界はあった方がいい」と言う人がいきなり増えるかもしれませんね。
要は、今どんな生き方をしているかという事です。
人生は一度きり、そして一寸先は闇です。
1秒先に起こる出来事さえも「絶対」はありえませんし、目に見えるものが全てでもありません。
事実、私が仕事としている「医学」という科学的な事も実は解明されていない事だらけです。
医学は目覚しい進歩を遂げていますが、根本的な事は「どうしてそうなるのかわからない」事だらけなんですよ。
全身麻酔がなんで効くのかもメカニズムは判ってません。
「何らかの原因で」何てことばかりです。
その影で「奇跡」も起こりますから、やっかいです。
データーだけではどうしようもない、どうにも説明ができない事がしょっちゅう起こりますので、医学の面で化学・科学を勉強している者はスピリチュアルな事を信じずにはいれません。
大体、人間の体そのものが解明できない事だらけです。
目に見える事だけが真実ではありません。人の心の内だって判らない事だらけでしょ?
いいではないですか?せっかく人間に生まれたのです。
想像したり自由にできる動物です。これを駆使しないのはもったいない。
死後の世界だってあっていいではないですか?
まあ、なかったらどうなんだと言う話もありますが・・・。
どちらにしても、明日、いや、今死んでも悔いの無い生き方をしていればいい事です。
死んでしまえばどうしようもないですからね。色々思った所で何もできませんから・・・。
人を恨んだり、妬んだりせず、愛する人にしてあげたい事をしていればいいんです。
自分の仕事に責任をもって、「ああ、あれもすれば良かった」と例え死んでから思ったとしても「まっ、いいか、死んでからはどうしようもない、次に生まれて来た時の課題にしよう」くらいの気持ちで成仏できるような生き方をすればいい。
死は怖いものではありませんよ。
全てから開放されるのですから・・・。病気からも、仕事からも・・・。
だからと言って自殺するのはどうかと思います。
それは結局「逃げ」です。今、自分に起こってる問題から逃げたのです。次に生まれてきても同じ悩みを抱える事になります。
これではいつまでたっても自分の「徳」があがりません。
そりゃあ、生きていれば死にたくなる事はありますよ。失恋だ借金だ仕事だと次から次へと試練がやってきます。
仕方ありません、この世は魂の修行の場、その時は「ああ、前世ではこの問題が解決できなかったんだな」と思って「じゃあ、何とかしなきゃな、別にこの問題で命を取られるわけじゃないし」と思い直す。それだけでも徳があがります。
失恋したって相手何ていくらでもいます。そりゃあその時は死ぬほど苦しいだろうけど、仕事がなくなったって、選ばなければ仕事はいくらでもありますよ。生活する為には仕方ないでしょ?取りあえず、生活する為に働いて、その間にしたい事の勉強をすればいいのです。
まあ、死にたい時何て前向きに何て考えられないでしょうから最初は無理でもね。
少しすれば死にたくなくなりますよ。だって、死んだところで、あなたと別れた恋人は別に普通に結婚して、暖かい家庭を築くでしょうし、職場もいつもどおり動きます。借金は家族が肩代わり・・・。何も変わりません。
生きていれば、次の恋もあるだろうし、仕事もある、仕事をしてれば借金は返せます。
誰の為に生きるんじゃない、自分の為に生きるのです。自分が愛する人がいる、愛する人に愛を贈る為に生きる、自分が生活する為に仕事をしてお金を得る。
生きていく事で未来は変わります。
死後の世界で、「よし、次はこんな人生を送れるようにがんばろう」なんて計画を練るのも楽しいと思いませんか?
人生を自分なりに有意義にすごしていれば、死後の世界もまた楽しいものなのかもしれませんね。
コメント
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