とどちゃんの縁側でひとり言・・・。

日々の生活の中で見たこと感じたことを記録していきます。

たまには怖い話でも・・・。

2007-02-03 22:30:41 | 怪談・不思議
この所、怖い話もしていませんでしたので、これはこれで日本人の楽しみと言いましょうか?
最近、実家の母が体験したお話をしましょう・・・。

実は、去年の暮れ、母と妹は佐渡島へ旅行へ行っておりました。
妹が全額負担の言ってみれば親孝行旅行です。
3歳の孫と妹と母の3人で2泊3日の旅行でした・・・。
島に着いてからは、観光は貸切タクシーを利用してあちこち歩いたそうです。
しばらく車に乗っていると、あるトンネルに差し掛かりました・・・。
その時、母はうっかり言ってしまったのです・・・。

「あっ、ここ出そう(幽霊が)」

すると、運転手さんが・・・。

「ええ、出ますよ」

地元では有名な所らしく、そのトンネルの上は、昔、隠れキリシタンが処刑された所だったとのこと・・・。
運転手さん自身も何故か判らないけれど対向車線に飛び出して事故を起こし、車をダメにしたことがあるそうで他にも事故で亡くなった方が多くいるそうです・・・。


それにしても、こういう「感」って女系に遺伝しやすいのか、我が家は母をはじめ、私と妹も持っていまして・・・。

先日、あの江原さんが週刊誌で「ラップ音やポルターガイストは怖がる必要は無いです、霊も事情があって忙しくて音を出したりしてしまう事もあるので気にしないで下さい」と話していたのが書いてありましたので、私も納得しまして「そうだよな、気にする必要無いのよね、怖くないんだし」と思いましたが、相方が帰ってないときなどは本当にウルサイので、この間なんて、「帰りが遅いんじゃあ、うたた寝でもしますか・・・」とコタツに横になると相変わらず音がする・・・。
頭にきましたので・・・。
「ちょっと、うるさいんだけど。静かに動いてくれる?」
と言ったらピタリと音が止みました。

そう言えば、お風呂でも音がするんですよ・・・。
決まって、歌をうたうとなるんです・・・。
「ヘタクソ!やめろ!」って言ってるんですかねぇ・・・。



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節分

2007-02-03 01:21:42 | 地元ネタ
今日は節分ですね。
豆まきも地方によってさまざまで、同じ福島県内でも違いがあります。
私が生まれ育った、最近はDocomo東北のCMでおなじみ「二本松市」の豆まきも掛け声がちょと変わっています。
元々、二本松藩主は「丹羽」という苗字の殿様でしたので、「おにはそと~」では殿様を外に出す様に聞こえる事から「おに~そと~」と言います。
そういえば、先日、この掛け声の話を職場でしたとき、この後に続く掛け声が話題になりました。
それは、二本松、と言うか私が子供の頃、祖父がやっていた豆まきの掛け声はこうです・・・。

「おに~そと~」「おに~そと~」「おに~そと~」
「福は~うち~」「福は~うち~」「福は~うち~」

「鬼の目ン玉ぶっつぶせ~!!」

どうです?
こんな事言います?
会津坂下出身の子に聞いてみたら、その子もそう言いますと言っていたのですが、他の子はそんな事言った事が無いというものですから・・・。

他にも、豆まきする前に、神棚にむかって「山の神様、○○の神様・・・」と神様に挨拶してから行なう所や色々みたいです。
あなたの住んでいる所、出身地ではいかがですか?

それにしても・・・。
昔は、節分の夜にはあちこちで豆まきの声が聞こえたものですけれど、最近は全く聞こえなくなりました・・・。
こういう風習は残したいものですね。


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