とどちゃんの縁側でひとり言・・・。

日々の生活の中で見たこと感じたことを記録していきます。

21年

2016-01-17 11:08:16 | 社会
進む高齢化、半減の行事=記憶や教訓どう伝える―追悼の在り方模索続く・阪神大震災


阪神淡路大震災から21年・・・。

21年前の今日。

あの日、私は早番だったかな?

朝の6時には仕事に行く準備をしてた。

テレビのニュースで阪神の方で大きな地震があったと伝えてはいたけれど、まだ夜も明けきってない真っ暗な状態で被害の情報も入ってきてないという事だった。
その時はまだあれ程の災害が起こってるとは誰もわからず、番組もいつもどおり進行していたと記憶している。

テレビを見てるうちに徐々に日が昇ってテレビ局の定点カメラでどこかのビルの屋上の重機が倒れていたのを見た。

この時点でもテレビはいつもどおりだった。

「これは大変な事になってるのではないか?」

気になりつつも仕事にむかい、病棟で食事介助をしつつホールのテレビが気になって下膳しながら時折見たテレビでは想像を絶する光景が映し出されていた・・・。

21年前。

当時はまだ携帯も無いに等しい時代で、被害を伝えるにも地震の影響で機能がストップしてしまっていたのだろう。

思えば・・・。

関東大震災以降、日本は大きな地震といっても「宮城県沖地震」の震度4くらいしか経験してなかった。

この阪神淡路大震災以降、新潟や北海道で大きな震災があり、東日本大震災と続いていく・・・。

それにしても、21年。

この間に日本も世界もどんどん進化して変わっていった。

色んな事が起こっている。

もう21年なのか・・・。

まだ21年なのか・・・。

震災関係の式典が縮小されつつあるという話だ。

当時生まれた子供も成人するのだから、あの時、率先して復興に尽力してきた方々も高齢になるのは時の流れ・・・。
時代なのだろう・・・。

前を向いて生きていかなければいけない。



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