とどちゃんの縁側でひとり言・・・。

日々の生活の中で見たこと感じたことを記録していきます。

昔と違うのは・・・。

2008-09-23 16:27:53 | 社会
自らの病と育児に悩む 福岡・男児殺害容疑の母親(朝日新聞) - goo ニュース

このようなニュースが流れると、決まって・・・。
「最近の親はどうしたんだろう」
とか言われるけれど・・・。

親が子供を殺したり、子供が親を殺したりする事件は、時代を問わずあった事だ。
ただ、明らかに昔と違うのは。

「殺してしまった親が、被害者を装う事」

だと思う。

親自身が、自分の病気を悲観して、自分がいなくなったらこの子はどうやって生きていくのだろうと不安を募らせ、手をかけてしまう事は、多かれす少なかれ昔からよく聞く話だが、昔の場合、そのほとんどが、無理心中をしようとして、死に切れなかったり、もしくは、死ぬことができず、自ら自首したりする事がほとんどであったと思う。

所が、最近は、とにかく隠そうとする。
最終的に、自ら命を絶った、あの若いお母さんも、わざわざ遺書にまで
「身内の犯行?そんなはずはない」と残す念の入れよう。
自殺するくらいなら、せめて「私がやりました」と残しておいて欲しかった。

自分の子供を殺しておいて、どこまでも逃げようとするその根性。
育児が大変だったとか、自分が病気だったとか、どこまでも言い訳しようとする心理。
死のうとしてたくらいなら、言い訳なんかするなよ。

結局、親になりきれてないのだと思う。
子供よりも、自分なのだ。
「子育てが大変で・・・」という「自分が大変な」言い訳。


ここからは乱暴な話になるが・・・。
男女平等を謳ってから久しい日本だが、私は、男性・女性明らかに違う性質を持ったものを平等にする必要はないと思ってる。
そもそも、最近の女性に母性が無いのはこのせいだと私は本気で思っている。
男性には男性にしかできないもの。
女性には女性にしかできないものがある。
何で、それを無理に平等にしようと言うのか?
人間以外の動物は、それぞれ「オス」「メス」の役割をきっちりこなして生活している。

昔の女性は、それこそ何の権利もなかったけれど、立派に女性にしかできない仕事をこなしてきた。
母親は、子供が最終的に帰る場所でなくてはいけない。
家を守るのは、妻の役目。
その分、男性がしっかり外で仕事ができる。

女性は、生物学的に言っても、強いのだ。
あえて擁護して、平等にする必要は無い。
平等でなくても、これまでの女性は、ちゃんと地位を確立してきてる。
だいたい、平等になって、女性が何か著しい素晴らしい変化を遂げただろうか?
仕事はしなくなるわ、子育てはしなくなるわ、家の事も満足にできないわ。
言う事だけはいっちょまえ(私の様に)。
何一つ良かった事がない。
違いますか?

私達女性が、男女平等で得たかったものは、こんなものなのですか?
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウルトラ8兄弟 | トップ | 道の駅・・・。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

社会」カテゴリの最新記事