St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

日記

2012-10-22 15:50:30 | Weblog
年間第29月曜日
福音 ルカによる 12章
(・・・貧窮にある人々に一銭も差し出そう
としないのを、私たちは見ている。天の国は
彼らを迎え入れない。)
「「どんな貪欲にも注意を払い、用心しなさい。
有り余るほど物を持っていても、人の命は財産
によってどうすることもできないからである。」
「自分のために富を積んでも、神の前に豊かに
ならない者はこのとおりだ。」」







昨日は東京へ。マリアイネス列福ミサ。
3時から。9時に飯田を発つ、10半に帰って
来る。往復8時間はバスの中。





Whittacker&Watson,
「万葉秀歌(二)」「芭蕉連句評釈(上)」、
「小説家の休暇」「現代詩の鑑賞」(金子光晴)
を読む。
7冊はユリシーズのように“2ページづつ”読書
になってしまう。
今度半分づつ終日かけて一気読みをしようと思う。




週末は短歌を作り推敲。伸び悩んでいると思う。
年齢的にもう飛躍は望めないと思うが、時間と
労力、ことに週末の時間の大半をかけているので、
もう少しどうにかならないか、と思う。




映画。
「アンジェラの灰」「かもめ」(演劇の録画)。
「アフリクション」「アンジェラ」と酒に溺れて
人生を誤る、が設定。何か身につまされる気が。
「かもめ」もニーナ再開の場面。
作家として世に出るが、酷評ばかり、
恋人も女優として成功してる訳でない。
「胸騒ぎ」。
二人が再び出会って・・・。




近作から投稿しなかったものの中で。

 雨樋を伝う雨のそがしくて
     秋の夜空に風賑々し






写真は、今月7日。横浜。巡礼旅行から。
モーツアルト「大ミサ曲」。

+主のお恵みが皆様に。

2012年10月22日
               乗倉寿明