私はキッチン用品はこだわったのを大切に使うのですが
ま、
例えばピーラー。
これは私が19歳のときに
友人にドイツで買ってきてもらったもの。
今でも現役。
他のピーラーなど使えないのです。
とにかくステンレス製で鋼かな?
錆びないし、シンプル。小型。
じゃがいもの皮からりんごの皮まで凄まじくいい切れ味でスイスイ剥けます。
小回り効くし。
40年も使っております。
もう一つもこれも20歳の時に手に入れたヘンケルの小型キッチンナイフ。
結構高価なものです。
ダイヤモンド砥石で時々研ぎます。
今でも素晴らしい切れ味。
こちらも40年選手です。
私は文化包丁とか、いろんな包丁がキッチンに並んでると言うのが苦手で
このナイフで和食から洋食まで
かぼちゃでもスイスイ切れますし安全なのでこれを使います。
こちらも小回りも聞きますし
飾り切りからりんごの皮むきまでとても器用にこなしてくれるのです。
他の包丁やナイフはなく
他にはパン切りナイフがひとつ。
こちらもドイツ製の40年選手です。
浮気しない私は
とにかくこれらは大切に使って来ました。
買い替えとかもしてません。不要ですので。(笑)
このピーラー等を新工房に連れて行くとなると
困るのが長男です。
彼は私の大切なキッチンのアイテムに慣れてます。
「え?連れて行くの?」
そうなると似たような仕事をしてくれるのを、置いておかねばなりませぬ。
しかしこの、40年選手
代えがたい。
このドイツ製ピーラーは、私が20代の頃は四条河原町にあったソニープラザでも売られてました。
買っておけば良かったなあ。
リッターの業務用ピーラーも良さそうですけど
ちと大きい。
私は自分の手に馴染む小さなサイズのピーラー
きんぴらでも何でも早くできるから重宝してますけど
まいったな~。
ピーラーもナイフも譲れん。(笑)
いまさら他のと浮気するのも嫌なのです。
一途な私。(笑)
何でも長く大切に。
それも自分に合ったものをとことんです。
頑固者って笑われるけど
すっごいストレスになるのですもの。(笑)
長男にはリッターのピーラーでも使ってもらおっと。
ナイフも別の買ってあげよう。
パンナイフも。
とにかく使い勝手のいい道具は手放しません。
多分死ぬまで彼らは私の元で働くと思うのです。
いないとちょっと辛いもの。
長年の相棒ですから。
何にしても
鍋やフライパンも
単価高くても長く大切に使えるものを買います。
使い勝手と性能。
安いから買う、は、昔からありません。
(ブランド品みたく高価ではありませーん)
キッチンハサミにしても何にしても
簡単に売られてるのではなく
長く使えるものを買います。
愛想ないなあ。(笑)
だから滅多に買わないわけです。
家具とかも
長く使えるものを。(いうほど高いものは買えないけど)
私はあまり飽きません。
自分のコンセプトに合うものを
大切に。
それがシンプルでいいんです。
食器類も少ないけれど考えてます。
食器類実は大好きで
シンプルな食器棚に飾るように少しずつ並べるのが好き。
多くは要らない。
好きな家具
好きな人形や雑貨
好きな器
少しずつ。
物は自分の感性の表れだし
私は和洋折衷の、大正ロマンみたいな雰囲気大好きなのです。
好きな絵画や雑貨を少しずつ飾り
できるだけアンティークな雰囲気にしたいです。
あと
大好きなドールも、居場所作ってやりたい。
アンティークドールや(これもめちゃくちゃ高いのではないですが)
とにかくアンティーク雑貨大好きなのです。
時計もドイツ製の木製の鳩時計で
おるごーる鳴るものです。
いちいちおもりを引きますが
それが好きだから仕方ない。
夜中も鳴るけどこれも当たり前。
元々そう云うものなのですから。(笑)
祖父が持ってた金の懐中時計
私はほんとはあれが欲しかった。
いつも懐から懐中時計を出し
あれは良かったなあ。
私も何かアンティークな懐中時計買いたいな。
金は無理ですし
錆びた色の。
めんどくさい物が案外好きなのだ。(笑)
ま
みんな人形とか、怖がるのだ。
私は名前つけてる。
マリオネット達も。
自分でもそのうちつくると思いますが。
息子や娘たちは人形困るとみんな言います。(笑)
他にもアンティークドールほしいけど。
何で怖いと言うのかなぁ?
可愛いのに。
神戸行ったらお人形のお店に行こう
引っ越しされてた。
それでも元町界隈だし。
ま、
自分のこだわりを少しだけ
私のやり方を守りたいなあ
決してブランド品のような高価なものではありません。
ただ
ずーっと使えるのが好きなだけです。(笑)