工房の温度は徐々にあたたかくなって
昨日はストーブ焚いてると8℃まで上がりました。
空気が柔らかくなり嬉しいです。
これで10℃越えだすと
作業効率はめちゃくちゃ上がります。
手を何度も温めなくてもいいので。
春はもうすぐもうすぐ。
嬉しいな。
めまいのためあまり作業できず焦る気持ちばかりですけど
それでも顔をまっすぐにしてると大丈夫なので。(笑)
これも日にち薬です。
辛抱強く。
咲いてるお花の花がらを摘み取ったり
そんなことをしている時間は本当に幸せな時間です。
ああ
カノンさんのお茶が頂きたい。
そんな気がする。
たまにはゆっくりとお茶頂きながら
お庭をぼーっと見つめたり
それと3月の春の海を見にも行きたい。
なかなかそんな時間取りにくいですけど
たった1日休むだけで
とても心は健康的になりますね。
めまいのため昨日午後はお散歩したあと休んでおりました。
はやる気持ちはありますが
休むことも大切だなあと。
健康でなければなんにもつくれませんね。
本棚を何気なくお掃除してました。
そしたら子どもたちの小さな頃
おるごーる響かせるために
独学で木工したときの木工雑誌が一冊残ってました。
その頃住んでたマンションの部屋は
私の木工練習で作った棚とかいろんなものがありました。
キッチンも居間も。
布を合わせたり絵を描いて小さな額のついたシェルフみたいなの作ったり。
いい木は使えなかったけど
仕事休みの日に子どもたちの遊んでいる横でベランダで組み立てたりしてました。
久しぶりに
何だかあの頃の
つくりたいと言う新鮮でなんとも言えない気持ちを思い出しました。
楽しい。
本当に楽しい。
作ることの幸せな気持ち。
ああ、始めた頃はこんな気持ちだったなあと思い出しました。
そこからおるごーるつくりは始まったんです。
ミシンでいろんなカバーを縫い
草花を飾る台もつくり
おるごーる作るための練習ではありますが
とてもとても楽しかった。
今の楽しさとはまた違う
あの楽しさをふと
心の中に風が吹き込むような
そんな感覚。
自分の持ち物かなり整理してますが
この雑誌一冊は置いておこうと想いました。
新鮮な気持ちに立ち戻れます。
私のつくりたいおるごーるは
あたたかい優しいおるごーる。
あの頃夢見た世界は
どれくらいつくれるようになったでしょう。
決してぶれちゃいけない。
あたたかい優しいおるごーる。
忘れてはいけない。
色んなものが作れるようになっても
基本の想いは決して変えちゃいけないな。
お休みの半日の時間
本棚のお掃除は
とてもいい発見できました。
古い雑誌などは残さないですが
なぜか一冊残ってた。
この一冊は断捨離しちゃだめですね。
初心。
心の中に
じわじわと
幸せな感覚が広がりました。
頭を急激に動かさなければ
徐々にめまいもましになります。
ゆうべは少しは眠れました。
もう少し
もう少し
春はもうすぐ。