今年は本当に
厳しく長い冬でした。
朝目が覚めると
春の柔らかな気配がしました。
ようやく冬の終わりは
見えてきたかなあと
少し嬉しくなりました。
花も咲く季節
寒さが厳しかった分
喜びも深くなりますね。
玄関先のヴィオラやお花たちも
冬をこらえてくれました。
去年知らない間に種が落ちたのか出てきたお花の苗も
なんにも植え付けてなくても種が飛んできたのか増えたマリーゴールドも。
植木鉢かなり整理したからスッキリしてますけど
新しい工房の脇の通路の横に
半日陰で花壇にできるところがありまして。かなり広い。
そこには、端にカボスの木があり、その横には金柑が実ってました。(笑)
小さなお庭みたいに仕立てられるなあと。
まずは苛烈なる日差しにさらされ、鉢で窮屈なアガパンサス達を連れていきたい。
彼らは思い切り根をのばせるので歓喜するでしょうし。
半日陰ならばガラニチカも入れられる。
またまた好きな青い花と白い花が中心になるのかな。(笑)
海のそばならばアカンサスモリスも育つだろう。
子供の頃憧れたターシャのお庭。
丸善の洋書コーナーで見つけたターシャの本は英語で読めなかったけど写真見てすごく惹かれました。
玄関横のスペースは
お洒落なプランター作り並べてみたい。
そこは日当たりを好む花たち。
もちろん私が留守にしても丈夫な植物達を。(笑)
しかしカボスや金柑が、シンボルツリーになるとは面白い。
本当はジューンベリーとか素敵だけど
金柑やかぼすをメインツリーに仕立てるには少しアイデアと工夫が要りそうだな。(笑)
下手するとへんてこだわ。(笑)
でも、いいんだ。
ターシャのお庭じゃなくて
ゆのんのお庭だからね。(笑)
そんなことをふわーっと考えられるようになったのは
やはり春の気配がしたから。
こんな事を作業の合間に考えられるのも
いいことだなと思うのです。
子供の頃から土いじり大好きですが
野菜作りとかはしたことないし多分下手です。
畑にするには日当たり少なくだめなので
ハーブなど半日陰の植物中心に整えよう。
さあて
空気柔らかになり
家事も楽になりますね。
作業するのも嬉しくなる。
まだなんにも始まってない事を夢見がちに考えるのも
またいいのかもしれないです。
陽射しがあたたかい。
横になるとめまいがするので
なかなか眠れませんが
春の気配で
段々とましになってくれるかなぁと。
心を穏やかに
ただ目の前のこと
励もう。