思うようにはならぬけど

この1週間

めまいのせいで

はかどらず

焦るばかりでしたが

焦っても目は回るし吐き気もしますから

こらえるしかありませんでした。

昨日から随分良くなり

やっと集中できるようになりました。

まだ横になって眠るのは少し怖いです。

横になると思い切りぐるぐる回るから

実はもたれて座ったまんま寝ていました。

熟睡できない1週間でした。

改善するかと散歩したり色々したけど

やっぱり安静が一番みたいです。（笑）

ちょっと斜めに恐る恐る横になり眠りましたが

寝返り打つとぐるぐる。

早く熟睡したいです。（笑）

夜中

ぐるぐるすると怖くて、起きて座りますから

なかなか眠くても眠れず。

前は睡眠導入剤もらいましたが

あれは結構しんどいです。

なるべく飲まなくても眠れるようなりたいです。

日にち薬ですから

本当に薄皮をはぐようにましになります。

もう少し

もう少し。

めまいどめは

私のアレルギーのせいか

処方されません。

そのうち治ります。（笑）

普通に元気でいられる幸せは

不調なときによくわかりますね。

当たり前じゃないなあって

気づけます。

ありがたい。

進まぬ作業に、ちょっと焦りを感じましたが

そんなことを想わないようにして

これは休憩しなきゃいけないときなんだと諦めも肝心なのかな。

でも

こうしていられることに

深い感謝を。

風の強い夜には

風の強い夜には

花もやっと咲いたというのに

散らされてはたまらないと

こらえるのかもしれません。

蝶たちは風に抗えず

ふらふらと飛ばされながらも

その行く先だけは

忘れないでおこうとするのです

月の出ていないそんな夜には

花にわずかについた露のかすかな光だけが

そう

何かの灯りにわずかにきらめくそんな露のかすかな光だけが

蝶たちにとっての道しるべになるのですから

72弁シリンダーおるごーる

「ソルヴェイグの歌」

春の空

ゆうべは遅くまで磨いたり色々してましたが

今朝起きるときれいな青空

　

朝は放射冷却でとても寒いですが

それでも先週とは気持ちが違います。

昨日はセキレイ達もそろそろ巣作りかと忙しく動き回ってましたし

鴨の夫婦はのんびり川の中でくつろいでました。

シジュウカラ達も元気でしたし

山の低木からウグイスらしき姿が飛んできました。

あの色合い。地味な雰囲気。

以前工房の前で奇跡的にウグイスさんと鉢合わせしましたが

あのときはお互い固まりました。

怖がりなウグイスさんを驚かせちゃならないと私はまるで木のように固まりました。

じーっとこちらを伺うウグイスさん

私が、ついつい瞳を動かすと

バサバサって飛んで行きました。

写真なんてとんでもないなあ。（笑）

私は昔から鳥たち大好きで

十姉妹たちや文鳥達、

おまけにニワトリさんたちも飼ってました。

ニワトリに至っては毎日公園までさんぽしたくらいで

ワンちゃんたちが来るとニワトリたちは私の肩に乗り避難したものです。

「京都は都会や❗」

と、母やご近所さんに笑われましたが

父はそんな私に

大きな鳥小屋作ってくれた。（笑）

父はワンちゃんもネコちゃんも大好きで。

「都会って、裏山にはクマもイノシシもたぬきもシカもいるよな。鶏なんて可愛いもんだ。」

と言いました。

はこべを食べさせに毎日お散歩したのです。

春になると

その鶏の卵を毎朝取り

目玉焼きしたりお弁当に入れたりしたのを思い出します。

新鮮たまご。（笑）

春はそんな懐かしさも運んでくる。

さあてこれからは

私の周りに

物語のある、おるごーる達を

増やしていこうと想います。

気持ちのいい朝

身体も動きます。

笑顔で動こう。

しんどいことや大変なこともたくさんな人生。

それでも

生きていく。

彼の国の大変さを胸がしめつけられそうになりながらも

それでもやっぱり生きていく。

今日、ある方の文の中で

「All good things must come to an end」

と言うアメリカのことわざが載ってました。

どんなことにも素晴らしいことにも必ず終わりは来るし

不変なものはないのだよと言うことわざらしいです。

アメリカにもそんな諺あるんだなあ。

だからこそ

毎日毎日大切に生きていこうと想います。

それから

カタバミのお花の写真送られてきて

東京のお友達が

カタバミの葉っぱで10円玉磨くとピカピカになるんだと教えてくれました。

へえ？知らなかった!

ピカピカ❗

やってみたくなりました。

そんな

子供みたいな好奇心や

ワクワクは

ずーっと持っていたいなあと想いました。

今日もいい１日でありますように♥️

春のいたずら

ずいぶん長い間

会わなかった気がする。

「さて、どこに行く?」

今日は車じゃないのだなあ

いつも車で迎えに来たのに

なぜ今日はバスでいくの？

といぶかる彼女の手を取り

最後部の席につく。

「あのコーヒー飲みに行こう」

「あのお店はもうないよ」

「確かめたらいい」

あの、変わった珈琲

初めて飲んだ日、彼女の顔が渋くなるのを見て彼はクスクス笑った。

手のぬくもりがそのまんまで驚く

彼女は

それじゃあと、子供のようにはしゃいで

そのコーヒーを楽しみにバスに揺られた。

「あるかなあ？」

「あると思うよ。」

頬を寄せればあたたかい。

次の瞬間

バスは跡形もなく消え去り

彼女は誰もいない歩道の端に立っていた。

「春の精のいたずらなのかな」

独り言をつぶやきながら

重い買い物袋を肩にかけ

彼女はまたあるきだす。

そうしている間も

後ろから

「だーれだ❗」

と、目隠しされて

クスクス笑う声が聞こえるような気がするのだ

春の風は

そんな幻を時に連れてくる

めまいはここから？（笑）

写真は

過去のものを少しずつアップしておりますけど

おそらくこれらが今回のめまいの原因かなぁと。（笑）

めちゃくちゃ細かいお花をコデマリ風にまあるくまとめました。

直径8ミリのお花に小さな孔をあけて

球体に加工した木にも孔をあけて

挿し込んでいきます。

微妙に長さを変えて立体感出しまーす。

なかなか楽しい作業なんですが

このお花一つ一つ磨いていくのもなかなかこ醍醐味です。

しかしこりゃクラクラするはずかなあ?（笑）

夢中になりすぎました。

仕上がりは倉敷天満屋さんの画廊でご覧になれますよ。（笑）

全容は

倉敷でのお楽しみです。

さっき

福岡のお友達たちと電話で話して

すごーく心が元気になりました。

ますます心を楽しく元気にして

作品が幸せな気で満ちますように。

感謝