夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

駅で待ってる

2025-02-21 07:12:43 | つれづれ
駅で汽車を待っている

どこに行くかわかんないけど

じっと待っている

やってきたら

行き先はわからないけど

乗り込むんだ

乗り込んで

どこに行くにしても

持ってきたおにぎりを

食べるんだ



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思い出とこれからと

2025-02-21 07:02:31 | つれづれ
帰る場所と言うのはよく言うけれど

いよいよ京都の実家もなくなる

博多にいて帰れない私は

何にもできないが

色々してくれた妹夫婦には感謝しかない。

父を在宅介護してた頃

天井から点滴釣るのにあけた孔や

子供の頃の自分の落書き。

実は消したつもりがまだある。

生まれ育った家だけに寂しさはあるけれど

いよいよそんな時が来たのだなと想う。

古い京都の町家

おくどはんがあった。

煤払いのながーい箒や

うなぎの寝床の玄関から裏まで通る土間

冬は寒い「はしり(台所)」

太い大きな梁

高い大天井

織屋町家の姿は

天窓から差し込む光に照らされた。

そんな京都の町家はどんどん消えていく。

ツルツルの柱。

表の石段。ツツジや樫の木、昔は松の木
今は楓。

縁先から見る大文字(今はマンションが建ちちょっとしか見えない)

表に床机を出してスイカを食べながら送り火見た

送り火終わると花火してた。

今では観光客の皆さんで溢れそのような事も絶対できない夏の日。




想えば幼馴染の家も売ってしまわれなくなったり、誰も住まない感じになったり。

遊んだ町内の思い出は既に心の中にしか存在しません。

マンションだらけになり町家は次々と消えました。

両側と、裏にマンション等で挟まれ陽射し閉ざされ

孤立した町家は瓦屋根を両側のコンクリートで閉ざされた。

甍の波はなくなった。

そんな日が来たなあと想います。

諸行無常と中学生の頃教わった。

全ての事は常ではないのだと。

ちょうど平家物語を読みふけっていた頃で

国語の先生が

物語の中だけではなく人の世は常にそのようなものだと言われた。

何一つ留まるものだとないのですよと。

だからこそ

一瞬一瞬を大切にと教わりました。

出会う人もそうですよね。

大切ですね。


想うんです。

過去は思い出。

これから歩む日々は

自分が作り出す未来に続きます。

いろいろなことがあり

出会いや別れもあり

それでも自分の人生の歴史はこれからどこまで続くかわかりませんけど

コツコツ参ります。

大切に参ります。





自分の分を知って

そしてその分を知った上で

少しずつ自分の表現を広げて行きたいなぁ。



昨日

インスタグラムで

私の作品ご覧になって

大きさがわかんないと言われてました。

何かと対比したりすればいいかなあ。

ちょっと工夫しなきゃと想いました。

自分じゃ気づきませんでしたね。

このように教えてもらえる事は素晴らしいことだなと想いました。

でも、物差し横に置くような愛想のないのはいけません。(笑)

何かいい方法ないかしら?と

またまたワクワクしている自分です。

皆さん本当にありがとうございました。

さて

今日はあさイチから来られる方々が。

早めに会場に入りまーす。

今日も皆さん

どんどん音色を聴きに来てくださいね。





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新しい取り組み

2025-02-20 20:50:08 | つれづれ
今日もまた

いろんな皆さんのご来場

そして

遠方より来てくださってありがとうございました❢

心より御礼申し上げます。



今日会場でまた

面白い発想を得ました。

一体どんなふうになるかはお楽しみですが

次々と発想を得られることは本当にありがたい事です。

夢はどんどん広がりますね。

昨日の夜はさすがにクタクタで朦朧としてましたけど

今日は元気になりました。

やはり初日は緊張してるんですね。

改めていろんな皆さんの助けのおかげだなあと感謝です。

ありがとうございました。

益々励みたいです。



期間中

この空間が

癒やしの空間でありますように✌️
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博多阪急です

2025-02-20 07:02:46 | つれづれ
たくさんのご来場頂いております



筑紫口エレベーターで7階まで上がってもらうと目の前です

珍しく特設ギャラリーです



作品の想いに触れて頂いて

感じて頂けたら幸いです。




あるのはそこに確かにある作品だけ。



いろんな人との出会いはまさに奇跡だった。


私も翼を広げることにした。

誰にも遠慮なく。

色んな方々から受けたご恩や支援は星の数

決して忘れず

それを栄養にして翼を作り

広げて飛ぶ

カッコよくなくてもいいんだ。

それでも一生懸命飛ぶんだよ。

不器用でもちょっとカッコ悪くてもいいんだよ

そんな事はどうでもいい。

自分の心がくすまないで

澄んでいたなら

人がどう見ようと

笑われても大丈夫。

きっとね

きっとね

幸せの種は周りにたくさんたくさん。

私は志ある友を何人も見送った。

辛かったろうに恨み言も言わず笑顔を残した友を何人も見送った。

もっと若い頃だ。

忘れない。

こうしてこの世にいられる自分達は

何らかの仕事が残っている

だから真剣。

生きていくことに真剣。



今日も喜ぶ。

私は喜ぶ。

笑顔で取り組む。

それが先に行った友への手紙になる

コメント (2)
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ありがとうございます

2025-02-19 22:43:53 | つれづれ
今日は

いろんな皆さんが駆けつけてくださったり

初めての皆さんとも色々お話できました。

長く画廊活動をしていますと

人の想いの深さに触れることが多いです。

本当の想い

深い想いというものは

何の飾りも要りはしません。

自然と、にじみ出るものだからです。

偽りの笑顔や言葉はすぐにその皮は剥がれ落ちますが

本物の気持ちは

飾りも何も要りはしません。

だからこそ強いんです。

私は飾りなど不要

心の在り処はひとつ

それでいいんです。


そんな何にも裏のない笑顔や言葉は

奇跡のような繋がりを産むんです。

そんな繰り返しが人生で

本当に不思議です。

例えば偽りの笑顔や言葉の人がいたとしても

それはそれでいいんです。

その人にはその人の人生。

それよりも

自分がどうあるのか

そちらが人生の命題。



あたたかい想いは

誰にも消せるものではないし

そんな想いの繋がりは

素晴らしい世界を産むでしょう

そこにはもう

物語しかなくて

その人その人の

物語しかなくて



それでいいのだろうなあと

そう想うんです

背伸びすることもないし

キツイ事を課す必要もない

自然体で

なるべく自分が、のびのび出来る環境を自分でつくること

凝り固まらないこと

伝聞でもない

自分の目で見て感じること

それでいいと想います。


虚栄心も要らないし競う事は自分達の技術や様々を競えばいいし

本物の想いは一番強いし大切だと想います

本当に皆さん

ありがとうございました。


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