射水のかたすみで働く設計士

いつも前をむいて、さあ、がんばろ~! 辻谷 誠 建築デザイン事務所

母親・・・・・

2011-07-15 00:35:34 | 家族

今日、7月14日は母親の命日、毎年この日だけは、家族4人+爺さんと5人で墓まいりにいく事にしている。

もう来年で13回忌になる。

いつも家の中心人物だった肝っ玉な母親・・・亡くなった日からポッカリ穴があいたような、へんな感じがいつもしてた。

いつも実家にいくと、”あんたら来たがけ~”と、やかましいくらいに声をかけてくる母親がいない。

もう、そんな声もやっと、なつかしく思えるようになった。

わがまま言える人がいないというのは、さみしい事だけど、その分”強く生きなければ”という思いが自分の心のなかで、できるようになった。

親がいて、誰かがたすけてくれると思っているときは、仕事がつらかったり、生きてる事がつらかったり、自分勝手な思いばかりがあると思う。

母親がなくなった歳が59才、自分もその歳に近づきつつある・・・・・

チビの顔をみせてやれなかったことが、残念でならない・・・

と、いうことで、墓まえりのかえりは、いつもどこかで、おいしいものをみんなで食う!

今日は、いとこの 店の高岡市北島にある、”一文銭” 

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魚料理がメインで、今日は刺身の盛り合わせ、特に”さば”の刺身が絶品だった。

その他、天然ものの鮎の塩焼き、だし巻き卵とすり身あげは”ふんわり”して、チビと姉ちゃんがはまる!

店のふいんきも、60 落ち着いた感じで、ビールがすすむ。

久しぶりに爺さんも、いとこと会えて、うれしそうに、一文銭をあとにした。

もちろん、今日は爺さんのおごり・・・・・