昨日は、肌寒い秋の夜に、現場打合せ。
築数十年となる建物の改装は、床の水平が左右で違ってたり、断熱材が入ってなかったり、部屋が暗い、風が通らない、筋カイが少なかったり等々、いろんな問題が多々ある。
そのすべてを直すとなると、かなりの工事金額もかかるし工期もかかる。
その辺りの調整が改装では難しいところ。
居室部分の床は、湿気が上がってこないように、防湿コンクリートを打つ。
床、壁、天井には断熱材を入れて、これからの冬の季節に備える。
配管・設備機器もメンテがしやすく、現代の主流のものに切り替えていく。
もちろん、間取りも既存の雰囲気をのこしながら、新しく使いやすく!