今回の写真は、高松宮喜久子妃殿下がお茶会に招かれたお礼として書く短冊であったが、風邪を召されて母に代筆を頼んだものである。
母は子供の頃より、妃殿下に有栖川流を直接教わっていた。
妃殿下も母の字はお好きだったので、母に頼んで書かせたのである。
約50枚の短冊を書いた。
妃殿下は大変お気に召したようであったが、後に改めて自分でお書きになってお渡ししたそうである。
母は子供の頃より、妃殿下に有栖川流を直接教わっていた。
妃殿下も母の字はお好きだったので、母に頼んで書かせたのである。
約50枚の短冊を書いた。
妃殿下は大変お気に召したようであったが、後に改めて自分でお書きになってお渡ししたそうである。