4月の末が近づいてきた頃、菜の花も梅も桃も桜も終わり、そろそろ雑草が暴れ出すころで山の空き地や畑の草刈りシーズンがやってきているのではないかと、実家の空き地の様子を見に行きました。
山の麓にある「放ったらかし自然農法」の畑で果樹の周辺の草刈りをしていると、高山でしか見られないと思われる植物を発見登山を楽しんでいる方々のSNSでよく見掛ける「ユキモチソウ」ではないかと思われる花(というのか、草なのか?)植物を発見。ググると間違いなく「ユキモチソウ」蛇がカマ首をもたげたような不気味な姿に恐るおそる近づきスマホカメラで撮影しました。
草刈りを終えて、車まで戻ってくるまでの帰り道にふと隣の山林に目をやると、下草の中からヒョッコリと同じく「ユキモチソウ」がカマ首をもたげていました。急いで林の中に入ってまた写しました。
そして帰ろうと、今度は私が頭を上げると目の前にもう一つ「ユキモチソウ」
振り返るとまたソコにも・・・
グル-----っと見渡してもそれ以上は見つかりませんでしたが、隣りの山林では3本の「ユキモチソウ」が生えていました。
こんな身近な所で咲いているとは、、、と感動しました。
しかし、よーーーく考えてみれば、ここに生えていても可笑しくもないんだ。なんてったって「那賀路は全て山の中である」・・・だからね。
(徳島市:藤原のマッサン)
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