銀座4丁目から1丁目方面を写した1枚です。昔、銀ブラという言葉があった。銀座でぶらぶらするという意味だと思ったが最近は銀座の喫茶店でブラジルコーヒーを飲む、などと訳のわからん解釈が出てきているそうな。私の解釈では、昭和のサラリーマンの一部のお金持ちは銀座で若いお姉さんとブラブラすることを銀ブラするといっていたらしい。もちろん、諸説あります。そこで写真の解説です。撮影した時は何も気にしなかったが(若かったです)この写真の前も右もその前も、手を組んで楽しそうに銀ブラしてます。間違えていたら御免なさいですが俗称、同伴出勤では無いでしょうか。そういえば銀座の「白い薔薇」も閉店したそうですが。良き時代の風習はなくなり、現在はホストクラブかネットで尽す方々に変わったか?
そしてもう一枚は歩道と都バス、手前右は靴磨きの方でしょうか。都バスはクリーム色の昔の塗装で丸い外観は愛嬌がありましたね。歩道を歩く女子はミニスカート、ジーンズはパンタロンが流行っていました。
最近、昭和を懐かしんでいます。ネガフィルムを現像し、レコードをデジタル化しと大忙しです。そんなことに興味がある方は管理人のホームページにもお越しください。
https://www.m-kawada.com/