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道の駅・北海道・あびらD51ステーション

2024年02月11日 | 道の駅

北海道、千歳からほど近い安平町にある道の駅。SLをそのまま道の駅にしてしまった。北海道の鉄道は昭和の面影がなくなり、廃線の嵐が吹き荒れた。この近くの追分には機関区があり夕張などからの石炭などを大量に輸送していたらしい。道の駅には本物のSL、D51が保存されている。鉄道遺産としては北海道を走る特急列車用車両のキハ183も展示されている。
道の駅自体はまだ新しく焼きたてパンを販売していたり地元の農産物も販売していた。トイレも綺麗で24時間開放されている。鉄道が好きな子連れでの車旅ならおすすめの道の駅。鉄道の街として栄えていた往時を偲ぶ資料も展示されておりいろいろ楽しめる道の駅だ。

北海道の原野を疾走していた特急あおぞら、内部の見学が可能

 


そば好きジジイ、大内宿ではネギ蕎麦だ

2024年02月11日 | 

奥日光から会津田島を抜け会津若松への途中に、ひっそりと昔の佇まいを残し茅葺き屋根の軒先が続く大内宿。宿の中通りの両側に家並み、そして水路には山の水で冷えたスイカやラムネが冷やしてある。何とものどかな風景だ。ここにきた目的は風景写真の撮影だったか観光だったか忘れたが1番の密かな目的はネギ蕎麦を食べることだ。蕎麦の椀に長ネギ1本まるまるのって出されるネギ蕎麦はそれだけで存在感がある。曲がりネギを出す店もあるようだがいただいたのは長いネギ。このネギを箸代わりに蕎麦をいただいた。薬味と箸を兼ねたネギを齧りながら鰹節とおろしののった蕎麦を啜る。すすろうとするが上手く啜れない。蕎麦をネギでかき込む様に啜ると何とか口の中に。ネギを齧ると苦味が直に伝わる。蕎麦の香りとネギが相まって結構美味しい。大内宿の様に茅葺き屋根を残す事自体大変な事だと思う。ずうっと残し、またネギ蕎麦をいただきに行きたいものだ。

大内宿観光協会

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