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北海道新幹線の駅前に道の駅?

2024年02月12日 | 北海道

北海道新幹線、新幹線の駅は新函館北斗駅のみだと思っている人は結構いる。実は手前にユニークな駅が一つ存在する。北海道新幹線が青函トンネルを抜け、始めての新幹線駅が木古内駅だ。この木古内駅の駅前になんと道の駅がある。見たところ駅そのものみたいに存在しているから凄い。北海道新幹線に木古内駅が出来た経緯はジジイには分からないが木古内駅で青函トンネルを抜けた貨物線が道南いさりび鉄道に分岐する駅らしい?道の駅を回る輩には人気の駅で道の駅満足度ランキングでは常に上位をキープしている。ただ、駅前なので車中泊で休憩するには少し騒がしいかもしれない。駅なか(道の駅の)は観光案内や新幹線の時刻表示があり独特の雰囲気がある。売店も充実しており道南の海産物や土産などが豊富に販売されている。トイレも綺麗で満足度上位キープはなるほどと思わせる。

新幹線の入線表示や駅前レンタカーの受付などさすが新幹線の道の駅!

こちらが本物の新幹線木古内駅


蕎麦好きジジイ、酸ヶ湯で山菜そば

2024年02月12日 | 温泉

八甲田山に登山に出かけた折、登山口の酸ヶ湯温泉で食べた蕎麦が忘れられない。早朝、酸ヶ湯温泉の向かいにある駐車場に停めた車を出発し八甲田山を登頂、下山後汗を流すために酸ヶ湯温泉に寄った。ここには有名な千人風呂(混浴)があり、久々に入浴してみたいと思っていた。入湯料を払い男女別の入り口から湯船へ?プールと見紛う程大きな湯船が広がっている。近眼のジジイはメガネを外しているため、湯船の全体像はあまり分からないが結構広く、一応脱衣所側に壁はあるが混浴なので湯船は男女共有と平等な配置になっている。乳白色の湯に浸かり登山の疲れを癒した後、売店横にあるお蕎麦屋に寄った。お腹が減っていたため遅い昼食に暖かい山菜蕎麦を頼んだ。濃いめのツユに細めの田舎風のそば、細い筍と山菜がのった何でもない山菜そばだったが登山と温泉に入って腹ペコの体に染み渡る様な蕎麦だった。酸ヶ湯温泉、千人風呂が有名だが玉の湯という男女別の温泉もある。


まるで宇宙人・遮光器土偶

2024年02月12日 | 写真

遮光器土偶の代表、青森県亀ヶ岡古墳から出土した土偶だ(東京国立博物館蔵)。青森、函館、海を隔てたこの地域に土偶の不思議な文化が栄えたのは縄文時代。何やら現代人の知らない文明が密かに開花していたのではと夢が膨らむ。青森には三内丸山遺跡もありあんな巨大な建造物を人力だけで作り上げてもいる。この遮光器土器を見つめていると宇宙服を着て地球に到着した地球外生物を神と敬い国作りをした縄文人、なんて想像が膨らむ。青森と海を隔てた函館周辺にも同様な土偶文化が花開いているのも興味深い。函館には道の駅を兼ねた博物館・縄文ロマン南かやべがあり国宝の土偶も展示されている。過去に現代人の想像を超えた文明が存在したなんて想像を逞しく、土偶をめぐる青森、函館周辺の旅をしてみるのも一考。