写真大好き I love photography

日本の自然を写真に込めて発信
Disseminating Japan's nature through photos

そばと蕎麦の2杯

2025年02月28日 | 料理
 やっと我が街から寒気が抜け平年並みの気温になった。昨日は散歩していたら汗をかくほどだった。これから3月にかけて気温の上がり下がりが激しくなりそうで気がかりだ。
 寒さに我慢しきれずではないが、数日留守にして沖縄に行ってきた。現地は20度ぐらいの気温のため薄着で過ごせる気候。やはり冬は沖縄だなと思う。知り合いが沖縄に移住した事もあり、話を聞く度にお金が許せば沖縄に住みたいなと思うがなかなか実現しない。真冬でも花が咲いている気候は北関東の木枯らしに吹かれながら暮らす生活よりダラダラできて気持ちも含めてぐうたらジジイの憧れの地だ。ということで羽田から沖縄に向かう。羽田空港では昼前だったが、そんなに空腹でもなかったため、空港1階の蕎麦屋でかき揚げ蕎麦を頼み早々と済ませて那覇行きの飛行機に乗った。

 降りた那覇空港では夕食前だが今度は沖縄ソバをいただき昼を挟んでソバ、ソバとそばを堪能してしまった。ここでふと連続してブログで使用したそばはそばなのかソバなのか蕎麦なのかが気にかかった。沖縄ソバは沖縄そばやソーキそばの記載が多く、かき揚げそばは蕎麦だ。駅ナカや繁華街にある立ち食いそばで食すかき揚げそばは蕎麦が正解か。沖縄そばは中華麺から派生したもっちりした麺が特徴で豚骨、鰹だしのスープ。沖縄そばとソーキそばの違いは三枚肉がのるのが沖縄そば、骨つき肉がのるのがソーキそばと具の違いらしい。今回は三枚肉の代わりに海藻ののった海鮮そば?を頂いた。海の香りがする沖縄そばだった。

自家製味噌の寒仕込み

2025年02月23日 | 料理
 なんと今朝の気温、−4度以下。タイマーで起床1時間前にセットしていた暖房器具も全力で稼働していたが部屋はまだ肌寒い状態だった。寒波到来だが3連休の中日でみなさん休日を楽しんでいるのだろうか。
 本日は我が家恒例の自家製味噌の仕込みの日。毎年1月下旬か2月上旬に仕込むのだが今年は雑用が多く今日になってしまった。我が家で味噌を仕込むようになってまだ5、6年だが今や自家製味噌無くして生活が出来ないほどの必需品となっている。


 自家製味噌の分量だが3Kgの大豆を味噌に仕立てている。大豆3Kg、米麹3Kg、塩2Kgで12Kgの味噌が出来上がる。寒い時期に1年ぶんの仕込みを1日がかりで行い10ヶ月ほど寝かして翌年使用している。大豆は圧力釜で茹でてからミキサーで細かくして米麹と塩で混ぜ合わせる。これを団子にして仕込みだるに叩き落とすのだ。空気が間に入るとカビや醗酵の妨げになるので丁寧に力強く叩きつける。やっと仕込みが完成したので今年の暮まで風通しの良い日陰の暗所に保存する。出来上がりは毎年微妙に違い、出来不出来がある。まあ、その年の天候に結構左右されるのだが自然の中で仕上がる楽しみもあるので蓋を開けて出来上がりを目にするまでも楽しい。


日本百名山、この1枚

2025年02月22日 | 登山
 今朝の外気温は手元の温度計で−4度だった。相変わらず日本海側には大雪警報が出されあちこちで除雪が追いつかない事態になっている。それにしても寒さが続き我が家の暖房費も倍近くなっている。
 晴天が続いているが、写真の撮影をしていて悩まされるのが天気だ。山の写真だとその場所にいることも大事だが、天気も重要な要素となる。山岳写真家などは自然を相手にして何日も晴れるのを山小屋で待つ。一瞬の晴れ間で作品をものにしたなど自然相手の撮影の大変さを聞くとなるほどなと感心させられる。
秘境、雲の平の全景と黒部五郎岳のカール

 自分の中でそんな写真が北アルプスの水晶岳から撮った写真だ。1週間の行程で富山側の折立から新穂高温泉に抜ける計画で入山、薬師岳、薬師沢から雲の平を抜けての行程は時折小雨の降るどんよりとした曇り空。ところが水晶岳から鷲羽岳に抜ける1日だけ晴れ渡り壮大な北アルプスが目の前に展開された。水晶岳から左手に槍ヶ岳、穂高連峰、目の前に鷲羽岳、雲の平、黒部五郎岳その遥か先に笠岳が展開する風景に感動したものだ。目の前全ての山々が日本百名山を代表する山々だ。この絶景は天気が与えてくれたプレゼントだった。
 翌日、ザアザア降りの雨の中、黒部五郎岳の山頂を目指して登頂したのも良い思い出だ。
水晶岳(黒岳)2986m山頂・日本百名山

牛久シャトーで日本遺産フェスタ

2025年02月20日 | お出かけ
 寒さがなかなか終わらない。寒波が居座り続けており春の足音もなかなか聞こえてこないが、あと1ヶ月もすれば桜の季節になる。待ち遠しい。
 そんな寒波来襲の最中だが牛久市のシンボル、牛久大仏ではなくもう一つのシンボル、牛久シャトーで日本遺産フェスが2月22日に開催される。牛久シャトー、煉瓦造りの旧ワイン醸造所の建物は重要文化財、日本遺産に指定されている。明治時代にタイムトラベルしたような敷地内はワイン博物館もあり魅力的なのだが今一つブレイクしない。今回のフェスでブレイクしてくれれば良いのだが。



 そんな牛久シャトーの桜をご紹介したい。
 まだ桜の季節には早いが、満開の桜が咲く牛久シャトーに1度訪れてみてください。趣のある煉瓦造りの建物と庭内に植えられた桜並木は見応えがありますよ!。

2日遅れのバレンタイン

2025年02月18日 | 生活
 日曜日に娘がバレンタインだと言ってチョコを持参して訪ねてきた。なかなか高そうなチョコだが私の口に入るのは1つぐらいだろう。景気の良かった頃は義理チョコでもお世話になりましたと高そうなチョコをいただいたことがあった。頂いたチョコはほとんど奥さんの頂き物となる。奥さん、バレンタインになると今年はどんなチョコが来るかとソワソワしていたものだ。チョコは嫌いでは無いが無性に食べたい訳でもないので右から左に手渡していた。ただ、頂くとお返しするのがめんどくさい。ホワイトデーとかいう日にクッキーを返礼として返していたが当然、食べた人が返礼する訳ではなく頂いた人が返礼することになる。

 娘には早々に前日、高尾山で購入した高尾プリンを返礼品として渡した。このプリン、お味みをしたが、濃厚でクリーミーしっかりした味?のプリント本体と絶妙な味付けのカラメルがベストマッチ。美味しかった。
 

久しぶりの高尾山

2025年02月17日 | 登山
 会社に勤めていた頃の後輩たちに誘われて高尾山にハイキングに行ってきた。新宿駅から高尾山口駅までの経緯はブログで報告した次第。

 京王線高尾山口は終点のためのんびり改札に向かって降りていく。トイレを済ませておこうと駅中のトイレに向かうと長蛇の列だ。半分近くが外国人の方だった。さすがミシュラン3つ星の高尾山。トイレを済ませ改札を出ると何と駅外にもトイレ有り。駅中のトイレが混んでいる時は改札の外のトイレを利用するのもあり。


 今回はケーブルカーを利用して山頂を目指すのでケーブルカー駅に向かう。ケーブルカーの乗車券は自動券売機での購入かクレカのタッチ決済をを利用可能。とりあえず券売機でスイカを使用して乗車券を購入した。片道、往復があるので今回は往復を選択。子供連れでベビーカーを預けたい方は駅事務所で預かってくれる。ケーブルカーに乗り山上駅に。国内最大斜度31度にさしかかる終点付近は足を踏ん張るくらいに力がかかるのでご注意。

 山上駅からは薬王院を目指して1号路をてくてく登っていく。登り道は女坂と男坂があり一気に薬王院まで行ける男坂は見上げる程の階段が続く。薬王院からの登りも階段尽くしなので、まずは、女坂でのんびり登ることにする。

 薬王院では天狗像を拝み願掛け輪潜りで願掛けし太子堂脇の石段へ。ここから石段が続く。すっかり老いが進んだジジイにはこの石段すら修行。だんだん足を上げる事さえ苦痛に。同行している後輩たちはさっさと進みすっかり置いて行かれてしまった。

 薬王院を過ぎれば上り坂を何回か繰り返し頂上に。
 頂上では天気が良く暖かい日だったので大勢の登山者がくつろいでいた。何よりも雪を頂く富士山を拝めたのが良かった。


どうする京王線

2025年02月16日 | 登山
 高尾山に行ってきた。先日までの強風が嘘のような穏やかな冬の一日。前々から約束していた高尾山ハイキングの前日、企画してくれた後輩から明日、新宿駅から京王線の特急に乗りますので座席を予約しておきます。とメールが入った。京王線?座席指定なんて有ったかな?西武線や小田急線には専用列車の特急が走っていたが京王線の特急は止まる駅のちがいだけで座席の予約は無かった。調べてみるとありました。有償特急さんが。M t TAKAO新宿9時発です。2月とはいえ人気の高尾山、人人人と混雑しているに違いないと9時前に京王線新宿駅ホームに行くと、2番ホームに入線していました。

 他社の有償特急たちのように貫禄のある先頭車を想像したが通勤電車然とした趣で、いいのかい、まるで通勤電車だよ。と聞いてみたい気分だ。発車時間になり走り出した車内にはなんと我々グループの6名以外乗車していなかった。我々は7号車を予約したが他の号車を見渡してもガラガラだった。座席も通勤電車に毛が生えた程度で特別感は感無。もう1つ気がついたのは1分後に特急が追いかけてくる設定。

 走り出した特急に乗りながら何で中途半端な有償特急を走らせているのか考えていた。
 高尾、八王子、橋本と京王線のライバルはJR東だ。そうだ、中央線のグリーン車増設が原因か?。ライバルJ R東はグリーン車を中央線に導入して有償座席を確保。増収を図っている。そして京王線は、と時刻表をみるとなんと、平日ダイヤの中にMt TAKAOで使用している電車を通勤時に走らせている。メインは通勤時間帯の有償座席化で増収を図る魂胆、土日の特急Mt TAKAOは平日で使用している電車を利用したオマケだった。
この列車、普通車でも使用するのは見え見え。だって吊り輪がついた特急専用列車なんて有りえないよ!。


もうすぐ桜が咲く

2025年02月14日 | 写真
 2月は繰り返す寒波で毎日が冷蔵庫のような日々を送っている。寒さが続き桜の開花時期が心配になる。3月の卒業時期に桜が咲くのが良いか4月の入学に桜が咲くのが良いのか。記憶の中に収まる桜の風景は一生の思い出になるだろう。
 桜の風景を撮影した写真があるので何枚か探してみた。
 何年か前に訪ねた奈良での一コマ。八重桜が満開に咲く奈良盆地、興福寺で撮影した一枚だ。やはり色が濃くぽっちゃりした八重桜はソメイヨシノの凜とした姿より優しい。同時に訪ねた吉野山ではソメイヨシノは葉桜で寂しい限りだった。
 そして地元の牛久の桜。牛久にあるワイン醸造所で咲く桜。煉瓦造りの建物に桜はとてもマッチする。満開の桜をたくさんの方々が見にくることを願っている。
 

奈良の長谷寺での桜。

皇居の桜、色白とピンクの桜の共演



 健康と病気のはざま

2025年02月13日 | 生活
 昨年の11月に購入したシクラメンの花がまだ元気に咲き続けている。いつまで咲くのかネットで調べてみると3月辺りまで咲き続けるとのこと。ただ、我が家のシクラメン、持ち主に似てどうも花が干からびているような気がする。乾燥しすぎなのか艶がない。
 人生50年、下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり。流石に年金受給世代になり人生を振り返る時間が増えてくると友人たちにふと会いたくなるものだ。先日、電話があり、誰々がステージ4の癌で長くないらしい。一度みんなで会うか、などの話が舞い込む。人ごとでなく本人も持病持ちなので会える時に会う機会を作ろうと久々に一席設けることにした。10年ひと昔というが年を追うごとに1年が短くなっている。思い出話でひと時を過ごすのを楽しみにしている。
 

外気を知り室内を知る

2025年02月11日 | 生活
 最近、朝起きて一番に確認するのが温度計だ。寒波来襲で早朝の気温が連日マイナスになった。重宝しているのが外気温と室内温度を表示してくれる温度計。この温度計、寒さ対策には必需品となる。室内温度をいかに維持できるか、防寒対策が効果あるのかを判断する材料として利用している。
 我が家は築20年以上の木造住宅。窓は1重のガラス窓で最近の建売でよく見られる2重ガラスなど使用していない。北関東の寒さ対策なんてたかが知れており典型的な夏暑く冬寒い住宅。
 そんな住宅、冬の寒さに耐えきれず窓にプチプチのシートを貼り出したのが防寒対策の始めだった。緩衝材としてホームセンターで売っている空気の入ったビニールシートだ。これを家中の窓という窓に貼ってみた。効果の無さにガッカリして年々対策を強化、少しずつ効果が出てきた。
 この防寒対策の効果があるのかを確認するために導入?したのが室内と外気の温度を表示できる温度計だ。この温度計、室内温度は温度計本体で計測、外気温度はセンサーを屋外に設置して無線で本体に表示できる。この温度計を見ながら色々な防寒対策を実施、失敗と若干の成功を繰り返して現在に至っている。
 今朝の外気温は−2.8度、これは北側の日陰の温度、もう1つ、南向き建屋の外壁の温度、0.5度。この差分はきっと屋内から外気に逃げている暖気の影響?か。室温は25度。昨夜暖房を切ってから7時間経った朝の暖房を入れる前の室温は13度だった。

外気温の測定用センサー
北側、日陰の風通しの良い場所に設置

 この温度計の数字を見比べながら隙間風対策と窓対策をコツコツと繰り返すのが密かな楽しみとなっている。今日の湿度は30%を切り超乾燥状態。加湿器2台のスイッチを入れて加湿をスタートした。

新幹線より安くて早い

2025年02月09日 | 旅行
 こう毎日寒いと外出が億劫になる。早くこの寒波が抜けて春の陽気になると良いのだが。我が家の暖房費も1月、2月と値上げの影響もあり大幅な出費増になりつつある。

 旅の計画を立てるのが好きで寒い冬の間は計画だけ立てて楽しんでいる。最近は地の利を生かし、格安航空会社(LCC)を利用しての旅を楽しんでいる。
 我が家は茨城県だが成田空港に近い。道が混んでいなければ一般道でも40分も走れば空港近くまで行ける。圏央道に乗れば30分で空港に。そして成田空港周辺には多くの有料駐車場があり1日1000円程度で車を預かってくれる。関西近辺や九州などへの旅行を計画する場合、成田空港に発着するLCC航空を利用すると早く安く旅行を楽しむことができる。九州各地へは1万4千円程度、大阪でも関空なら1万円程度だ。鉄道を利用すれば東京駅まで1時間、羽田まで2時間かかる。大阪までの新幹線を利用しての交通費は1万5千円近くなるし片道5時間近くかかる。

 LCCを利用して安い交通費で旅を計画するのも楽しいものだ。毎日が日曜日だから人様の動く期間を避けて土日、祭日以外の日程が組めるのが強み。日本百名山を登りに行く時も九州や北海道へ格安航空券で飛び、軽自動車のレンタカーで登山口で車中泊、登頂後は温泉に1泊して帰宅したものだ。
 最近は趣味の写真撮影のためピンクの飛行機とオレンジの飛行機にはいつもお世話になっている。



やってしまった

2025年02月08日 | 生活
 各地で大雪の警報が出されている。雪に慣れているといえど1日に1m以上の積雪は想像ができないが雪下ろしなどへの対応で心身ともに疲れが溜まっているのではないか。寒波が早く通り過ぎることを願うばかりだ。
 先日、買い物に出かけた先での出来事。店の駐車場に入ろうとしてハンドルを切ったところ歩道の縁石にもろにタイヤと下回りをぶつけてしまった。ガンという音とゴツと物に当たる感じにマズイ、これはどこか壊れたなと外に出るとシューと凄まじい音がしている。タイヤのショルダー部分からエアーが吹き出していた。結局は単なるパンクで済んだが、今回、自分の車の任意保険について考えさせられた。
 車の故障やトラブル時に呼ぶレッカー車は100Kmまで無料だった。車が動けなくなった場所から自宅へのタクシー代金も領収書があれば保証。場合によっては宿泊費も保証される。遠方であれば車の引き取りにかかる費用も保証されるらしい。
 自分の車が入っている任意保険のうち車両保険の適用に関してはどうなのか。まず、パンクは保険の対象ではない。タイヤは消耗品だということらしい。ところが車のボディーやホイルが歪んだ場合はパンクも車の修理代金となり保険適用となる。今回はボデイー側に若干修理が入るために保険適用になるが、ここで車両保険の割引と免責額が問題になる。私の場合は免責10万円なので10万円以内の修理は自費となる。今回はこの自費の範囲内なので保険は適用できない。もう一つ、保険を適用する場合、事故内容によっては保険の割引率が下がってしまう。20等級などと記載があるやつです。保険会社によると事故内容にもよるが、10万円以上の車両保険の適用で等級が下がるため3年間で8万円程度保険金額が上がるとのことだった。と言うことは18万円以上の修理金額なら保険で修理してもペイする。まあ、大きな故障や事故でなければ使わないので、この辺をよく考えて保険を選ぶ必要があるか。

もうすぐバレンタイン

2025年02月04日 | 生活
 大寒波来襲のTVニュースを見ていてつくづく関東平野に住んでいる有り難さを感じる。関東平野を取り囲むようにそびえる山々が屏風の様に平野を取り囲んで日本海側からの雪や風を和らげてくれる。その代わり関東平野は乾燥続きで連日湿度が40%以下と鼻はカピカピ、肌や唇はカサカサと音が聞こえるくらい。この乾燥肌は歳と共に進むみたいで、我が皮膚は干からび老人化が進んでいる。
 2月の節分を過ぎると近くのスーパー店頭は一斉にバレンタインデー用に模様替えする。どの店に行ってもチョコレートが所狭しと並び赤やチョコ色で埋め尽くされる。今の人たちはどうか知らないが、ジジイが勤め人の頃は義理チョコが全盛の頃で、あちこちで義理チョコが飛び交っていた。義理チョコと分かっていても貰えるのと頂けないのでは雲泥の差で、たくさん貰っている同僚を羨ましく思ったものだ。

 写真はROYCEチョコでの一コマ、こんな可愛いチョコ貰ったらた大喜びだろう。

胡蝶蘭

2025年02月02日 | 水彩画
 関東地方の雪は空振りに終わったみたいだ。乾燥した関東にとっては恵みの雨か。それにしても野菜の高値が続いている。加えて米の価格も高値が続き新米が出回る頃には安くなるだろうと備蓄米放出を渋っていた農水省も焦り始めている。インバウンドの延べ3千万人以上が美味しい日本米を食していることを考えると庶民の口に美味しい米が回らなくなる日も近いのでは。
 話は変わるが水彩画を6年ほど習っているが上達しない。絵のセンスがないのだが絵を描くのは好きなのでダラダラと教室通いは続いている。
 最近、胡蝶蘭を描く機会があった。モチーフに胡蝶蘭を持参してくれた会員がおり、久しぶりに胡蝶蘭の花を鑑賞した。会社勤めの時には役員人事など祝い事があると廊下一杯に胡蝶蘭が並び、花が何口だから、ん万円は下らないなと同僚たちと鉢数を数えたりしていた。底辺の会社員からすればよくこれだけ咲きそろった鉢があるものだと感心したものだ。


 沖縄に行った時は那覇空港で胡蝶蘭が出迎えてくれた。羽田の寒気から沖縄の少し湿り気のある暖気に触れ、胡蝶蘭の出迎えを受けると南国気分が一気に高まる。東京で飾られるより南国で出迎えてくれた胡蝶蘭の方がどれほど心を和ませてくれるか。
 それにしてもこの花びらの優雅な曲線を描き出す才能は自分には無いなと思った次第。