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奥日光へ出掛ける前に調べてみた

2024年06月08日 | 写真
テレビのニュースで頻繁に熊出没を報じている。未知との遭遇ならぬ熊との遭遇は出来れば避けたいものだ。6月に写真を撮りに奥日光に出かけるジジイとしては、撮影に行ってクマにやられたなんて事になったらカミさんになんと言われるか。転ばぬ先の杖ではないが用心に越したことはないので撮影に行く奥日光のクマとの遭遇状況を確認してみた。クマくんとの遭遇、6月に11件か、大したことは無いな、ん?、6月、まだ8日目だよ!。一番近い場所というか人出の多い場所は3、4番の龍頭の滝駐車場近辺。ここはテレビのニュースで報道されていた場所だ。1日と4日に駐車場周辺で目撃。熊が中禅寺湖周辺まで降りてきているみたいだ。次は湯滝周辺に出没している。ここも人が集まる場所だ。こうみると人を警戒しない熊が多くなっている気がする。以前は人の気配を感じると熊が離れていくと思われていたが最近のクマ君は人が居れば餌がある。こんな考えのクマくんが増えているのか?。そして弓張峠から西ノ湖周辺、千手が浜周辺だ。これは遭遇を前提に準備をせにゃならん。
 ジジイのクマ対策、1、まず、単独行動は控える。1人より2人、3人の方が助かる確率は高い。2、一番前を歩かない。行動が遅い友人を先頭に。逃げる時には囮になってもらう、3、とりあえず音は立てる、熊鈴装着、ラジオをかけボリュームUP、4、食べ物は持ち歩かない、5、武器を持つ、やはり最後は死闘になる。負けるわけにはいかない。
 というわけで奥日光周辺にお出かけの方、熊の出没が相次いでいます。ご注意を。
 私も装備の中に熊スプレーを追加しました。SNSで使用方法のビデオを探して手順確認、スプレーの届く範囲は8mぐらい、向かい風の場合は届かないので風上に回り込む、同行者には向けない。鼻や口などの粘膜を狙う。などなど。皆さん、頑張りましょう。? 同行者が襲われている時には向けてもいいのかな。



とりあえず熊鈴、効果は疑問だが

やはり最後の頼みはコイツ。


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