こころの旅。。。一休み。、 休んでばかり

見上げれば青空、、、ならいいけど


インプラント

2012年01月10日 19時47分46秒 | 言葉
歯科インプラント 「続く痛み」相談増加
産経新聞 1月10日(火)12時53分配信

 欠損した歯に土台(人工歯根)を埋め込み、人工の歯を作るインプラント治療(自由診療)で、痛みや腫れが続くなど、健康被害を訴える相談が増えている。

 国民生活センターによると、歯科インプラント治療の健康被害に関する相談は、昨年11月までの5年間で343件。
平成18年は38件だったが、22年には82件。
痛みや腫れ、人工歯根の破損、化膿(かのう)や炎症などを訴える人が多く、症状が続いた期間が分かっている204件のうち、4割以上が1年以上と答えた。

 岡山県に住む60代の女性は、1本13万円と比較的安価な医院をインターネットで見つけ、5本の歯をインプラントにした。
しかし、治療後の痛みが取れず、他の病院で診察を受けたところ、5本のうち2本と別の歯1本を抜いてやり直すことになったという。

 同センターは「医療機関や歯科医師によって、治療水準に差がある恐れがある」と分析している。
また、インターネットやチラシに不適切な広告があるとして、消費者に注意を呼びかけるとともに、関係機関に対し、十分な情報提供や治療のガイドラインを定めるよう要望している

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整理整頓

2012年01月10日 15時24分50秒 | ニュース
 投手キャプテンを務める阪神の藤川球児投手(31)が9日、鳴尾浜で自主トレを行い、道具を大切に扱っていないとして、若虎たちに苦言を呈した。
ブルペン脇の投手陣が使うプレハブ小屋内部は、スパイクや練習用具が散乱。
年末年始にかけて用具を手入れしたり、整理整頓したりした形跡はなく、これが若手が育たない原因の一つとして失望感をあらわにした。

 “残念”のひと言では済まないほど、藤川は失望感に包まれていた。
先人が築き上げてきた歴史、次世代に受け継いでほしい伝統‐。
鳴尾浜にあるブルペン脇の投手陣が使う小屋。
その惨状を見たキャプテンは「残念やね」と肩を落とした。

 この日、自主トレのため久々に鳴尾浜を訪れた。
今では1軍の甲子園が主戦場だが、若き日に礎を築いた思い出の場所。
黙々とランニングやトレーニングをこなし、投手陣が着替えや準備を行うブルペン脇の小屋に入った瞬間、そこには悲しい現状が広がっていた。

 脱ぎ捨てられたスパイク、放置された練習用具。
年末年始を経ても手入れされた様子はなかった。
「小屋が汚い。これでは1軍の選手と差が出てしまう。
見られているという感覚がないのかな」。
表情をしかめ、大きなため息をつきながら若虎たちに苦言を呈した。

 藤川は常に自分自身をファンの視線の中においている。
プロとして身だしなみ、その姿勢には誰よりも気を使う。
09年の春季キャンプ、ボロボロのシューズを履いていた玉置に、新品のランニングシューズをプレゼントした経験もある。

 それだけに「1つの練習でも、そういうのがないと、良い練習にはつながらない。
意識と言えば低レベルな話だけど、それでプレーが良くなるというよりも見られている感覚。
いつ見られても良いようにね」と訴える球児。
スリッパが乱れていればきちんと並べ直すのが、自身が寮生、若手のころの基本だった。

 ここ数年、若手の伸び悩みが叫ばれているが、「若い選手がロクな選手に育たない。若手(新人)はそれ(整理整頓していない状況)を見て学んでしまう」と危機感を募らせた。
さらに「何をやってるんだろうなと。
2軍でも投手コーチやスタッフが見れば分かること。
ファームはそういう場所」と語気を強める。

 あくまでもタイガースが強くなるために、汚れ役として苦言を呈したキャプテン。
失われた伝統を取り戻すため、球児が発したその言葉で、若虎は変わらなければならない。

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2012年01月10日 15時14分27秒 | 言葉
成績優秀なのに仕事ができない
“大人の発達障害”急増の真実
自らの「発達障害」に気づかない40~50代の大人が増加している。

 厚労省が2010年に公表する新しい「ひきこもり支援ガイドライン」の中でも、引きこもる要因の第1位(27%)に挙げているのが、前々回で指摘した、この「発達障害」だ。

 大手銀行員のコバヤシさん(仮称)もその1人。コバヤシさんは、朝起きるのが苦手で、定刻に出勤できずに遅刻してしまうことがたびたびあった。一旦、寝ると、14~5時間も寝てしまうことがあり、目覚まし時計をかけても起きられない。高校生のときまでは親に起こしてもらっていたので問題にはならなかったが、1人立ちしてから、頻繁に寝坊するようになってしまった。

 取引先などと待ち合わせしても、つい遅刻を繰り返してしまう。出かける前になると、別の仕事のことが気になって、あちこち資料を探し回っているうちに、出るのが遅れてしまうからだ。先方を待たせないように待ち合わせの約束を優先しなければいけないはずなのに、気になりだすと、どうしてもやめられないのだという。

 仕事の手順がわからないときも、上司や同僚などに聞けばいいのに、自分の判断で勝手に進めてしまうところがあった。その結果、ミスや失敗をして、周囲に迷惑をかけることになる。次第に「信頼できないヤツ」と評価されるようになった。

 また、コバヤシさんは整理整頓が苦手で、机の周りは書類などが散らかり放題。必要な資料がどこにあるのか、自分でもすぐに見つけることができない。片付けようにも、どこから手を付けていいのかわからず、仕事の効率は悪くなるばかり。さすがに、自己評価も低くなって、気分が落ち込むことが多くなった。職場では孤立し、軽いうつ状態に陥ったという。

「落ち着きがない」「ミスが多い」
子供特有じゃない“大人の発達障害”
 やるべきことを先延ばしにする。仕事のミスが多い。時間に遅れる。人の話を聞かない。人付き合いがうまくできない。場の空気が読めない。キレやすい。落ち着きがない。片づけられない――そんな“大人の発達障害”が問題になっている。

 発達障害といえば、衝動的な行動をとることがある「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」や、対人スキルや社会性に難のある「自閉症」と「アスペルガー症候群(AS)」、特定能力の習得に難のある「学習障害(LD)」などの総称。これまでは、生まれつきや何らかの理由で脳の発達が損なわれ、子供特有の障害だと思われていた。しかし、「大人の発達障害」の場合、うつ病や依存症を併発するなど、より大きな問題を引き起こしかねないことが明らかになってきたのだ

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