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【JSB】2022-2023シーズン
東京海上日動ビッグブルーを応援するブログ

JBL2 1/20 ビッグブルー東京vs豊田通商 東京・東京海上日動石神井体育館

2008-01-21 03:20:50 | 2007-2008シーズン&対戦レポート
後半戦。ホームスタートながら、よりによって首位の豊田通商ファイティングイーグルスとは・・。しかし、相手がどこでも真正面からぶつかって1勝を積み重ねたいビッグブルーに期待。

画像は通商のフリースローに望む#33鹿田選手。ベンチのメンバーは集中している・・・という風情ではありませんね(苦笑)。あと少しでゲーム終了でしたから。

ビッグブルー東京 ●79-116○ 豊田通商ファイティングイーグルス
(1勝8敗)        18-29        (9勝)
          (44)26-26(55)
          (55)11-36(91)
           (79)24-25(116)

■スターター
《ビッグブルー》#1長岡、#9佐藤、#13平野、#23亀井、#24押野
《豊田通商  》#1宮崎、#9宮ノ腰、#12竹原、#13ベイリー、#25モーガン

【第1Q】今日は#9佐藤、#13平野が初スターターで出場(^^)。ゲームは豊田通商(以下通商)ボールで始まる。開始20秒に#9宮ノ腰の3ポイントが決まる。嫌な選手が好調さを見せたあと#1宮崎が連取し、再び#9宮ノ腰が決め0-9と通商リードでスタート。開始3分に#9佐藤の2点が決まり2-9とするが通商の#25モーガン#13ベイリーが決め2-13とされる。ここでビッグブルーはチームファールが4つとなり、最初のタイムアウトを要求(残7分22秒)
再開後、通商#12竹原のファールで#23亀井が負傷。#4柳にフリースローも預けて交代。亀井はこの日、ここまでのプレイとなる。柳はがっちり2本を沈め4-16とする。通商は#25モーガンと#1宮崎が次々と得点を重ね7-22と15点差まで離される。ここに来てビッグブルーはやっとエンジンがかかりはじめ#24押野の速攻での得点、#1長岡の3ポイント、#1長岡のアシストで#4柳の得点と残り3分28秒で12-23とする。
通商は#13ベイリーを残して選手交代(#3矢野、#11松藤光、#15黒田、#44阿部)ビッグブルーは#11岩本が#1長岡と交代。
通商選手が温まらないうちに#34松藤が得点を決め14-23とする。その後佐藤と交代で入った#33鹿田が連取したものの、通商も得点を伸ばし最後は#3矢野の3ポイントで18-29の11点差で第1Qを終える。

【第2Q】開始早々#11岩本の3ポイント、#4柳、再び岩本と得点が続き会場を盛り上げる。通商も#3矢野が連取する。得点が25-33の8点差にとなると静かだったベンチからDFコールが湧き上がる。しかしここでビッグブルーはファールを連発、フリースローなどで30-42にリードを広げられてしまう。#13平野の3つ目のファールがコールされた残り4分37秒に2回目のタイムアウトを要求。
タイムアウト後、ディフェンスが息を吹き返し得点も決まり始める。#1長岡の3ポイント、シュート、#11岩本の3ポイントで38-45と7点差まで追い上げる。対する通商は#9宮ノ腰の得点が決まり始め、ビッグブルー#1長岡が24秒ギリギリに決めたものの#11岩本#9佐藤が3つめのファールをとられ、44-55の11点差に離され前半を折り返した。

【第3Q】
《ビッグブルー》#1長岡、#4柳、#9佐藤、#13平野、#24押野
《豊田通商  》#1宮崎、#9宮ノ腰、#12竹原、#13ベイリー、#25モーガン

#13ベイリーの得点で44-57に。開始1分で#1長岡にアクシデントがあり急遽#11岩本に交代。得点につなげられないビッグブルーに対して好調の#9宮ノ腰が加点し、開始2分40秒#4柳が得点を決めた時には46-64の18点差まで広がる。開始4分で#9佐藤#11岩本がファール累積4になるとチームファールも5に、得点は47-75の25点差まで大きく離され、ビッグブルーはタイムアウトを要求(残り5分20秒)通商はフリースローを決め47-74となる。
第2Qのような追い上げを期待したい。
#11岩本の連続得点で5点を追加、通商も#1宮崎の得点があり52-77に。ここで#1長岡が#24押野に替わりゲームに戻る。積極的に攻撃するもののターンノーバーが続き24秒バイオレーションと苦戦。#4柳が得点するも通商#3矢野、#33砂原が得点を加え、55-91の36点差で最終クーオータへ。

【第4Q】ファール累積が多くなったビッグブルーがどこまでDFでプレスをかけられるか厳しい第4Q。57-91、#9佐藤の得点で始まる。
交代した#8末松が3ポイント#15園が得点を決めるが、通商は#33砂原が3ポイントを連続して決めるなどで65-104と100点台に乗せる。終盤交代した#7マティケも連続得点を決めたものの77-116でゲームを終了した。


スタート時点で大きく離されながらも8点差、7点差と追い上げを見せた第2Qは選手観客とも一体感を持てるバスケットの楽しさを感じていたのではないだろうか。通商#13ベイリーは得点こそ11点だが、リバウンド・スティール・アシストなどオールマイティーな戦力で、#9宮ノ腰#1宮崎が効果的に得点し、控えの選手の得点力も高く、通商の無敗の強さを思い知らされたところもある。
ビッグブルーもターンノーバー23、フリースロー成功率82.4%という数字は見せ所があったということを裏付けている。惜しむ点はオフェンスリバウンドがとれないところと、シュードで行かずに相手ボールになってしまうところ、そしてシュートの決定率。これは追い込まれた状態で打たざるをえないことが多いというのもあるのかな・・・。

結果は本当に無残に見えるけれど、私はかなり贔屓目なのか、面白さを感じていました。ただ、ホームで勝利を挙げたいということに行き着くチームの思いを考えるとそれだけで満足できないのは当然なのでしょう。ともかく来週の目黒ホームでの栃木戦、またまた対戦相手が上位というのはいったいどういう運命なのか、ビッグブルーの総力を挙げた対戦と今日は大事をとったと思われる亀井さんの活躍も楽しみにします。
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JBL2 12/23 ビッグブルー東京vs豊田合成 千葉・船橋アリーナ(サブ)

2007-12-24 03:03:46 | 2007-2008シーズン&対戦レポート
今年の最終ゲーム。なぜか他の会場で闘っている千葉の主催ゲームのような案内があったのは不可解。昨日と違って入場料は無料でした。とってもうれしいけど体育館を借りているのに運営は大丈夫ですか?(私が気にしても仕方ないのですけどね)
通商戦の集中を観て”いけるかも”と思いつつ応援 
画像は「たまにはスタッフに脚光を・・」ということで。


ビッグブルー東京 ●58-94○ 豊田合成スコーピオンズ
(1勝7敗)        15-22   (3勝5敗)
          (28)13-18(40)
          (39)11-35(75)
           (58)19-19(94)
----------------------------------------------
              58-94

■スターター
《ビッグブルー》#1長岡、#4柳、#23亀井、#24押野、#34松藤
《豊田合成  》#0原田、#1加藤、#5江藤、#11大原、#40地濃

【第1Q】豊田合成(以下合成)#0原田のフリースローの1点、リング下での2点で始まる。合成はゾーンDF、ビッグブルーはマンツーマン。ビッグブルーは#34松藤の2点で2-3。開始4分過ぎまで7-7の同点だったが、ここから合成がゲームの流れを握り、フリースローを得るなどで7-15と離される。#24押野が強引にインサイドに入りDFを引きつけ、外の#24亀井にパスを出し得点が決まると、次も#9佐藤から#23亀井へ11-17とする。リング下から攻める#0原田に対し3人で止めるがここはファールをとられる。
#23亀井はフリースローを決め、#13平野の得点で15-20に、ラスト5秒で#40地濃にフリースローを決められ15-22の7点差で第2Qへ

【第2Q】ビッグブルーはDFに集中。#24押野の得点で17-22とするが、#33鹿田がこの日3つ目のファール。早い時間の累積に#23亀井と交代する。合成が速攻で2点を追加、ビッグブルーは#9佐藤が2点を加え19-24とする。合成のDFにパスが通らないビッグブルーだったが、苦しいながらも#11岩本の3ポイントで22点とする。フリースローの得点などで22-34と合成に12点差をつけられた開始4分にビッグブルーはタイムアウトを要求。
パスが出せない選手にカバーに入らず、待っている場面が増えていることに堀コーチから指示(が出たように聞こえた)。#23亀井が4点を取ると、すかさず合成はタイムアウトを要請。手を打つのが早い。しかし、このあと合成が得点し、ファールでフリースローを決められ28-40の12点差で前半を折り返した。

ここまでシュートコースを押さえられ、苦し紛れにまわすパスが奪われる。オフェンスリバンドを奪われた直後にファールとなるなどで徐々に不利になっていく。それに伴ってDFの集中度も下がっているように見える。後半をどう立て直すか。

【第3Q】
合成の#0原田のバスケットカウントで再開。28-42。いいパスが渡るが得点にならないビッグブルーは#40地濃の得点後、ターンノーバーされた#11大原にファール、フリースローで2点を追加され28-46に、#4柳がインサイドでシュートをきめ30-46とするものの30-53とされたところで後半1回目のタイムアウトを要求。合成はここでオールコートDFになる。ターンノーバーから#1加藤が得点、30-55と流れが合成に傾いてしまった。3分以上得点が入らないビッグブルーに対し合成は7点を追加30-62となる。#24押野の3ポイントは決まったが、ファールでリズムを失いつつあるビッグブルーに合成はベンチも盛り上がり勢いは加速する。交代した#7マティケが4得点を決めるが、このQに35点の大量得点を得た合成の勢いは止まらず39-75の36点差で最終Qへ

【第4Q】
#4柳のリング下からのシュートなどで2点を加え、#24押野の速攻にアシストとテンポ良く滑り出すが、合成も勢いのまま開始3分で45-79と得点は縮まらない。ビッグブルーはフリースローを含め#8末松#33鹿田の得点#15園の3ポイントで得点を追加、合成はタイムアウトをはさみながらも得点が続く。両チームともこのクオータに19点を追加し、58-94の36点差で年内の最終戦を終えた。(後半戦はさせないでね!)

合成はスターター全員が2桁得点。勢いがありましたね。オフェンスリバウンドをがっちり取って得点に結びつくようになればきっともっと確実に得点が。全員が得点できるチームなのですから、相手にペースを与えないためにも。
最後まであきらめず攻めようとする堀コーチの選手に対する一所懸命さが伝わってきました。DF集中力が途切れそうになってもそのままにはならないところはすごくいいことだと思います。早い時間にファールが累積されると思い切りが悪くなってしまうのも事実。ゲームだけじゃなくて気持ちの中でも戦っているのだろうと思っています。ゲーム終了後の表情は満足出来ない結果だと物語っていました。
今日は敢えてMIPを選びません。後半戦を待っています。

>長岡さん(ふたたび、読まれているのかわかりませんが)
今日初めて話かけました。予想に反する反応だったので敢えてまた書きます。

実はこの2ゲーム長岡さんを練習のときも意識して見ていました。
開幕前に怪我をして1シーズンを棒に振ったシーズンもありましたよね。2003-2004のシーズン。あの時は動けなかったので比較にはなりませんが、自分の思ったとおりに動けないということはストレスを感じることでしょう。
多分、柳さんも2年前ぐらいに同じように調子がつかめないシーズンがあったと思います。早く自分の調子をつかんで後半戦にはいい感触でゲームにでてほしいなぁと思っています。

得点を期待されている人って、数字がちらついてしまうかもしれないけど、たとえばアシストだって同じぐらいの意味がありますよね。
柳さんも長岡さんもなんとなく外から、あるいは3Pラインの内側あたりからシュートをする人だという先入観があって、今日のお二人がリング下からシュートをされて「めずらしい」と思ったとき、本当に反省。得点は1パターンではないんですから。
ただ、そういう得点シーンを見たいということはあります。(言い訳)

年末年始、営業系の方々は特に体調キープが大変でしょうけれど、是非、いい感じで後半戦を迎えてください。

やっぱり2ゲーム分って大変、明日が休みでよかった。
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JBL2 12/22 ビッグブルー東京vs豊田通商 千葉・船橋アリーナ(サブ)

2007-12-23 22:25:09 | 2007-2008シーズン&対戦レポート
一番長くリーグ内で対戦している組み合わせのうえに、かつての日本リーグのチームから移籍してバスケットを続けている選手がもっとも多い。本当に一番好きな対戦カード。ここまで全勝、絶好調の豊田通商。のびのび対戦してほしいと願っていました。写真は後半第3Qに望むビッグブルー。

ビッグブルー東京 ●78-93○ 豊田通商ファイティングイーグルス
(1勝6敗)        27-16   (7勝)
           (37)10-37(53)
           (57)20-28(81)
           (78)21-12(93)
----------------------------------------------
               78-93


■スターター
《ビッグブルー》#1長岡、#4柳、#23亀井、#24押野、#34松藤
《豊田通商  》#1宮崎、#3矢野、#10岩田、#13ベイリー、#25モーガン

【第1Q】豊田通商(以下通商)#1宮崎の速攻で始まったこのゲーム。すぐに#23亀井がリバウンドから得点2-2とする。通商はオフェンスで確実に得点し2-6に、ビッグブルーは一歩出遅れるが、開始3分#1長岡が連続の3ポイントで8-6と勢いをつけると#4柳も3ポイントを決め11-6とする。さらに#23亀井からのパスで#4柳が2本目の3ポイントを決め14点目を決める。開始6分、通商は#25モーガンの連取などで14-14と同点に。ビッグブルーのDFは崩れず通商の動きを止め、#23亀井#13平野の得点に続き、#24のハーフラインから離れるブザービータとなる3ポイントを決めて27-16の11得点差で第2Qへ。

【第2Q】通商#9宮ノ腰のきれいな3ポイントが決まり、続いて#11松藤(光)が決め27-21に。ビッグブルーは#9佐藤がリバウンドから#11岩本へ、3ポイントが決まり30-21とする。しかしその後ファールが続き得点が止まる間に通商#9宮ノ腰#11松藤(光)に得点され開始3分までに30-29と1ポイントに追い上げられる。交代で入った#7マティケの得点で32-29とするが、その後もファールが続き、残り5分24秒に逆転される。ここで#1長岡が3ポイントを決めるが、勢いは通商に、残り2分で35-50と15点差まで離される。#9宮ノ腰#25モーガンを中心に第2Qに37得点を上げた通商に37-53とされ、前半を16点差で折り返す。


【第3Q】
いつもよりミーティングが長いビッグブルー。後半をどのように闘うのか。

#9宮ノ腰の3ポイントで再開。24秒ぎりぎりに#23亀井が決め39-56に。得点差はあるがDFで通商を抑えつつ#4柳#23亀井#34松藤が得点を決め46-60とする。再びファールが重なり個々の累積も多くなり苦しい展開の中、#13平野が積極的に攻め#8末松も3ポイントを決め、第2Qの10得点からやや挽回したが57-81の24点差で最終Qへ

【第4Q】
#23亀井の得点のあと#4柳がフリースローを2本決める。状況は通商がやや優勢のまま65-92となった残り5分、ビッグブルーはタイムアウトを要求。ビッグブルーはDFに集中し、シュートチャンスとフリースローでジワジワと得点を重ねる。終盤#15園の得点で5点を加え、29点差まで離れていた得点を15点差まで追い上げてはいたが、78-93でゲームを終えた。


第1Qは楽しんでいましたね。そういうところを見ると本当にうれしい。実際、第2Qが五分だったら「勝機」は十分あったことが得点からわかります。何が主因なのかな・・と振り返ると#9宮ノ腰さんと#25モーガンを抑えられなかったことが大きかったかな?
宮ノ腰さんの3ポイントは重い、さすがです。なんとなく個人の技術で勝っていた昔のブロンコスを思い出したけど、このチームは役割が生きていることが違うと感じます。
柳さんも長岡さんも少しづつ上向きになり、押野さんは9アシスト。亀井さんは苦しい状況で得点に絡む活躍、園さんの2ブロックショットは技ありでしたね。DFは崩されることもありましたが、立て直していたので集中は途切れていないと思います。このゲーム、柳さんのDFへの強い意欲が感じられ、2ゲーム前ぐらいに負傷かと心配だったけれど、この日の運動量に本当に安心しました。こうしてみると亀井さんが15点、それだけではないのですが亀井さんをMIPに選びたいと思います。
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JBL2&WJBL 12/16 ビッグブルー東京 東京・日本工業大学付属東京工業高等学校体育館

2007-12-17 22:26:43 | 2007-2008シーズン&対戦レポート
ビッグブルー東京 ●65-111○ 日立電線ブルドッグス
(1勝5敗)       12-29    (4勝2敗)
          (26)14-24(53)
          (46)20-39(92)
          (60)19-19(111)
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              65-111

結果を見たときに「かわいそう」って思ってしまった。それ自体が悔しい!
電線も今季は苦しい対戦ばかりだったように見えていたから、思いっきり暴れられてしまったのだろうと思うけど、どんな気持ちで対戦したんだろう。
何年か前のシーズンで、明らかにあきらめが伝わるゲームをされて途中で帰ろうとしたことがある。でも、最後まで見なくては・・と。その日の帰リ道は怒リまくって帰りました。

今シーズン、敗戦でも「最後まで闘う」という気持ちの見えるゲームが続いていたから、コート内プロフェッショナルの言葉は本当になってきたな・・って思っていました。その中で、佐久のゲームは少しだけあきらめ感を感じた。だからどう書いていいのかキーボードを打てない時間がありました。

このゲームは最後まで前を向いていたかな?

今季、いいチームになったと思います。この数ゲームを見ていてこんなことをしては?と思うことを書いてみます。あくまでも外から見た感想ですよ。

●一つのプレイをきちんと終わらせることだけを考える。
  ワンプレイが雑になるとバタバタッと離されてしまうし、DFの集中力も落ちています。
●いいときのテンポを思い出して、選手交代も前のようにもうすこし早めに戻す。
  選手にベンチでゲームの流れを見させて、修正しながら戦ってみては?
  
タイムアウトをとるまでに修正ができにくくなるほどバラバラになりかけていることがあります。個人個人はノウハウがあるのだから客観的に見て、すぐに修正してほしいと思います。勝つことが一番なのは当然ですが、充実感を感じてほしい。

完全にシロウト的な意見です。

柳さんの復調。押野さんのアシスト6。うれしいです。
クリスマス前のゲームは皆さんがバスケットを楽しんでいるところを見せてもらえればもっとうれしいのですけど。

応援に行きます。
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JBL2 12/10 ビッグブルー東京vs石川ブルースパークス 長野・佐久市総合体育館

2007-12-12 09:39:50 | 2007-2008シーズン&対戦レポート
長野県佐久市でビッグブルーのホーム開催。佐久は堀井ヘッドコーチとのご縁があるということで、どんな縁なのか探ってきます。
2勝2敗の石川と1勝3敗のビッグブルー。昨シーズンの対戦成績は1勝1敗。ここはホーム開催、確実に1勝を期待!!

今回は日曜日にレポートが更新できません。
ゲーム内容が気になる方は水曜日ぐらいにいらしてくださいね。
携帯から更新する余裕があったら、こちらへコメントします。(電車から練習します・笑)

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ゲームレポートを書く前に
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◆この日は午後にWJBLのJALラビッツvs富士通レッドウェーブのW開催。JBLと女子部とのW開催はチェックしたのにWJBLのチェックはまるっきり考えてもいませんでした。WJBL人気ってすごいですね(知ってはいましたが、改めて・・うらやましい)

◆朝10:30ゲーム開始にもかかわらず、開場前には500人ぐらいは並んでいたと思います。2階席は立ち見も出て座席を譲り合って座りました。お隣の席は上田東高校女子バスケットボール部。顧問の先生が笛を吹くとは知らなかったようで、審判姿で現れた先生に驚きと尊敬?!の声が上がりました。今回の写真記事はこの先生が特別参加です。飯塚勝先生であっていますか?間違ったら教えてね。
体育館を離れて北中込から小諸へ。しなの鉄道の篠ノ井駅に向かう列車を待って小諸駅待合室にいたところ緑色のバスケジャージの少年達がいました。背中に「上田東バスケットボール部」(実際は英字)と。彼ら(男子)は試合?・・なんとも奇遇だったので話かけようかな・・と思ったけど、昼食(おやつ?)中で、へんな人にも思われるだろうし、それぞれが駅を降りていく様子を窓から見ていました。

◆なぜ佐久でホーム開催だったのか。ek様からいただいた耳寄り情報で佐久に勤務されたことのある堀井ヘッドコーチが関連しているのでは・・・?と、ゲーム前のイベントでその事実が!まことにその通りでした。勤務された6年間にバスケットボール指導の功績があったとのこと。自分のことのようにドキドキしました。
これ「勝ち」のプレッシャーにならないかな?大丈夫だよね。と心の中で自問自答したりして。
画像は記念品贈呈と花束贈呈のものです。
開場前にこの花束を持って入っていく女性を見かけました。てっきり午後の部用かと・・・先入観って怖いですね~。素敵なアレンジや素敵笑顔はべつの画像で。
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ビッグブルー東京 ●60-88○ 石川ブルースパークス
(1勝4敗)       16-28 (3勝2敗)
          (29)13-16(44)
          (41)12-16(60)
          (60)19-28(88)
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              60-88

■スターター
《ビッグブルー》#1長岡、#4柳、#23亀井、#24押野、#34松藤
《石川    》#1日下、#7小川、#24高村、#39寺井、#52ストウープス

【第1Q】石川#24高村の3ポイントで始まる。その20秒後#7小川の得点で0-5。ビッグブルーは#23亀井がリング下までDFを引きつけ、3ポイントライン外で待つ#4柳に絶妙なパスを出し3点を返し3-5、さらに#24押野の3ポイントが決まり6-5と取り戻す。
先日の千葉戦からDFのよさが姿を潜めているビッグブルーに対し石川はシュートチャンスに的確に決め、#39寺井、#52ストウープスの得点、スティールから#24高村が追加し6-11とする。ビッグブルーは#34松藤がきれいに3ポイントを決め9-11に。開始5分11秒、#4柳に代わり#15園が、石川は#7小川に代わって#5宮元が入る。(この日の#4柳はコートに戻らなかった)
#24押野が中央をすばやく通り抜け2点を加え同点(11-11)とする。押野の思い切りの良い攻撃に会場のざわめきが。
#1長岡のバスケットカウントとフリースローによる3点は加えたものの、14-21と連取され、ビッグブルーはタイムアウトを取る(残り2分43秒)。交代した#9佐藤が2点を加え、16-28の12点差で第1Qを終える。

【第2Q】気持ちを切り替えたい第2Q。スティールから#6山田に得点され16-30、しかし#9佐藤の得点で18-30に。追い上げたいところだったが石川が8点を連取、ビッグブルーはタイムアウトを要求(開始3分43秒)
#23亀井が#1日下から技ありのオフエンスファールを受けた直後、#1長岡が得点20-38とする。
残り3分36秒、スティールから#11岩本が得点、さらにFTで2点を加え24-39とする。石川は得点が決まらずファールなどにより得点が決まらない。残り70秒で#33鹿田の得点とフリースローの3点と#7マティケの2点で29-41と13点差としたが、#52ストウープスにバスケットカウントの2点とFTの1点を加えられ、29-44の15点のビハインドで前半を折り返した。

【第3Q】
《ビッグブルー》#1長岡、#23亀井、#24押野、#33鹿田、#34松藤
《石川    》#1日下、#7小川、#24高村、#39寺井、#52ストウープス

#24高村の2得点で再開。その後は両チームとも激しいDFがファールとなり、得点がないまま3分が経過。#1長岡の得点で32-46とし、さらに押野のフリースローで34-46とするが、#7小川の3ポイントで34-49とされる。さらに#33鹿田がファールとなり#9佐藤と交代。#23亀井が得点するが、再び連取され36-54となるとビッグブルーはタイムアウトを要求(残り4分29秒)
その後、FTで5点を加えるものの41-60の19点差で最終Qへ。

【第4Q】石川は#52ストウープスが好調で6点を稼ぎ、ビッグブルーは#9佐藤、#7マティケの得点で4点を加え、#11岩本のアシストで#1長岡が3ポイントを得点48-68に、ここで#11岩本が5ファールで退場し#15園と交代する。
得点を刻みたいビッグブルー、#1長岡が中盤から自分で運び2点をねじ込んで50-73とする。#9佐藤の連取で54-75となった残り4分22秒に石川はタイムアウトを要求。石川はここで高村を除く4名を交代。
交代したばかりの#13平野が2点を決め56-75に、さらに交代した#2茂木が1点を加えたものの、石川はこの日FTを除くシュート成功率の高さを示すように確実に得点を決め、追いすがるビッグブルーを寄せ付けないまま60-88の28点差で、先シーズン対戦成績イーヴンだった石川がアウェイで先勝することとなった。

ここまで離されちゃうとMIPはお預けでしょう。#9佐藤さんのバスケを楽しんでいる感じがいいですね。ど~んと離されていても前を向く気持ちを声にする#23亀井さん、とってもいいです!観客席の隣の男子高校生(バスケ部)が#13いいよと言っていました。もっとプレイタイムがあったらよかったね。そして、5ファールがないと喜んだばかりの岩本さんは早速5ファールなんてお茶目すぎ。どちらにしても3ゲーム目まではすばらしく積極的な集中力が続いているDF陣容だったのに、機能されていない時間が増えたように感じます。バラバラ感というのか。

#4柳さん、復活を祈っています。
#1長岡さん、全快ではないと思いますが、一つのプレイをあきらめちゃわない様子が見られてよかった。

このゲーム、パスから得点に至る過程までの動きでは石川がすばらしかったのです。よいプレイには敵味方なく拍手をするようにしていますが、全体的に石川にむけての拍手が多くなってしまいました。目黒では迷いのないゲームを期待しています。
目黒ホームタウン、私はシステムテストで現地立会いのためこんなに近くても伺えません。本当に全員でいいゲームをしてほしいと願っています。

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12/16(日)目黒区ホーム開催。男女共催という「おいしい」日程です。観戦日程が組める方は是非!!
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JBL2 12/1 千葉ピアスアローバジャーズvsビッグブルー東京 千葉・八千代市民体育館

2007-12-02 13:11:12 | 2007-2008シーズン&対戦レポート
観客総数56名。(若干誤差はあるかも・・・)
私の記憶の中での新記録かな?と思われる千葉・八千代市民体育館。ヘッドコーチの声まで耳に入る、ややうれしい環境の中で観戦。
(写真は第4Q、残り40秒。69-61、8得点差、最後のタイムアウト)

千葉ピアスアロー ○71-63● ビッグブルー東京
バジャーズ(4勝)   18-10 (1勝3敗)
          (34)16-10(20)
          (49)15-21(41)
          (71)22-22(63)
----------------------------------------------
              71-63

■スターター
《ビッグブルー》#1長岡、#4柳、#23亀井、#24押野、#34松藤
《千葉    》#1月野、#9谷尾、#33岡村、#42フィリップス、#54リー

【第1Q】
千葉ボールで始まる。開始直後に千葉#1月野の3ポイントで始まったこのゲーム、開始2分30秒までに11-0と千葉の圧倒する攻撃が続き、今シーズンパワーアップしたDFが鳴りを潜めたようにコントロールを失うと堀井ヘッドコーチーはたまらずタイムアウト要求。
#1長岡、#4柳が3ポイントシュートを狙うが入らない。千葉も#9谷尾が連続してはずし膠着した開始4分、待望の#4柳の3ポイントが決まり11-3とし、#54リーの得点後、#34松藤も3ポイントを決め13-6とする。
疲れからか?#1長岡がファール、ボールを奪われるなど、いつもの長岡らしくないプレイが続き#11岩本と交代、#34松藤#23亀井に代わって#13平野#33鹿田へ、千葉も#42#1に代え#21戸倉#2小原がはいる。
再び得点が膠着する中、残り2分20秒に#4柳の得点が決まり13-8としたが、追い上げたい気持ちが空回りするのかシュートが決まらず、#24押野が#33岡村へのファールでフリースローを与えたところで2回目のタイムアウトを要求。
ヘッドコーチから「逃げるな!」と一喝。(まことにその通り!と相槌・・)

#24押野から#8末松へ交代。千葉が1点を加え14-8となる。
残り2分、千葉#21戸倉がインサイドを衝き2点を加え16-8、しかし#4柳から絶妙なパスが#33鹿田に渡り16-10とし、重い空気を断ち切って第2Qにつなげた。

【第2Q】
短いインターバルの中でヘッドコーチの熱い声が響く!「一人で持つな、ダメでもパスを出せ。気を抜くな!」(若干不正確かも)火がついてほしいビッグブルー強力DFパワーだったが、千葉に面白いように得点をされ、気がつくと25-10に(開始2分10秒)。
千葉#42フィリップスが止められず、開始2分で交代した#15園が3ポイントを決め25-13としたが、#33鹿田のファールで#54リーが2本のフリースローを決め29-13とされてしまう。
ここで#23亀井#9佐藤が入り、直後、転倒で足を痛めた#4柳にかわって#34松藤が入る。千葉が24秒OTをとられた後、#9佐藤が得点!29-15に、千葉は#2小原が得点し31-15となった残り3分19秒、なぜかタイムアウトを要求。(余裕か、変調があったのか?)
ここでは堀井ヘッドコーチからの指示はほとんどなく、選手自身ががんばっていこう等と声を出し合って再びコートへ。
すぐに#9佐藤が得点、ベンチも明るさが出てきたそのあとに#24押野が3ポイントを決め31-20とするが、終了前に千葉が得点し34-20で前半を折り返した。


最後に得点はされたものの、ハーフタイムで控え室に戻っていくビックブルーにはそれほどのダメージは感じられない。このあとの集中と粘りのDFに期待。
《ビッグブルー》#1長岡、#9佐藤、#23亀井、#24押野、#34松藤
《千葉    》#1月野、#9谷尾、#33岡村、#42フィリップス、#54リー

【第3Q】
堀井コーチになってから選手起用は常に決まったメンバーだが、久しぶりに顔ぶれをかえて後半をスタート。がんばれ#9佐藤!

千葉#1月野の得点で始まったが、すぐにキャプテン#34松藤が取り返し36-22とする。リバウンドからいいパスがリングそばで待つ#9佐藤に渡り36-24に、#33岡村のファールで#24押野がフリースローを1本決め、インサイドから#9佐藤が決めると、#24押野が2本目の3ポイントを決め、36-30の6点差まで追い上げる。
このままペースをがっちりつかみたかったビッグブルーだったがファールを連発、気がつくと残り4分で41-30と11得点差に。
ベンチからのDFコールが響く中、ファールでのフリースローで得点を与えてしまうが、積極的な攻めから#34松藤#13平野の3ポイント、#11岩本の得点で49-41と8点差で最終クオータへ。

【第4Q】
気持ちが伝わるベンチのDFコール。千葉はトラベリング、パスミス、24秒オーバータイムと出足が悪い。ここで#11岩本の3ポイントと2ポイントが決まり49-46し、勝ち越す光明が見えてきた。千葉もここから#21戸倉の得点などで振り切ろうとするが、#33鹿田がリバウンドから得点をがっちり決め、さらに#11岩本のこの日2本目の3ポイントも決まり55-51と踏ん張る。残り5分、#9佐藤のファールで#33岡村が2本のフリスローを決め57-51とされたところでビッグブルーはタイムアウトを要求。
ここからが我慢・・、しかしビッグブルーはファールトラブルが重なり#13平野#11岩本のファールで#54リーがそれぞれを決め63-51と12点差とする。残り1分21秒、ビッグブルーはタイムアウトを要求、その後ファールゲームへ。
フリースローをはずさない千葉に点差は縮まらず69-61となった残り40秒。3回目のタイムアウトを要求。ここでも#9佐藤のがんばりがあったが、71-63の8点差でゲームを終えた。


前半では「圧倒されて、このままずるずると・・・」とハラハラさせられましたが、どこかでぐっと踏みとどまって一つ一つを積み重ねようとする様子が見られました。それが次のゲームへの大切なところだと思います。逆転も狙えるところまでがんばれたのは見ている側も「手に汗握る」そのものでした。堀井ヘッドコーチが意外と熱血だったことが今回良くわかりました。「意外と・・」なんてすみません。改めます。
前回の出て来いコメントを見てくれたのか、見てくれなかったのか?#9佐藤さんの今日の活躍は先輩達に元気の源になったに違いない、溌剌としたプレイでした。帰りに「すごくよかった!」と声をかけさせてもらいました。

さて、今回のMIP。佐藤さんというのは皆さん賛成していただけますよね?それにえこ贔屓だと言われてもいい!私の目では★2つ(あえて3つにはしない)の#11岩本さんに!いいタイミングで一気に得点を加算、逆転勝利をイメージできる活躍だったと思うため。岩本さんには得点もプレイタイムも当然ですが、実はアシストをすごく期待しているのです。シブイ活躍が好きな私・・・次回は是非!

今日はDFに徹していたと思う#23亀井さん。チームのムードメーカーであることは以前からですね。数字にはでていませんが#33を抑えたり、攻撃の起点となる動きをされていたのはしっかり見ていました。いつでもMIP候補です。

来週、本当に10:30なんですね・・・選手泣かせ&観客泣かせですよね。でも見に行きます。だから全員がいいところを魅せてください!!
もし、可能なら前日の練習も見たいのですが、コッソリ場所と時間を教えてもらえないでしょうか?(無理でも聞いてみました)

さて、最後に
#1長岡さん(見ていない可能性は無視して)本当は活躍したときにほめなくちゃいけないと思っている選手なのですけど、気の強そうなところでほめちゃいけないかも・・と変な気を回してしまう私です。
でも、この2戦、どうしましたか?写真を撮ろうとすると表情からも・・納得できない!って言っている感じがします。
長岡さんのシュート姿は憎らしいほどカッコイイと、いつも癪に障るぐらいなんですから!(ファンが言うべき表現じゃないけど)
絶対次は「やっぱり生意気なやつだ」と思うような活躍をみせてください。
コレ・・・励ましてないかな?
あくまでも遠目で見ている勝手な想像の人物像です。実体とかけはなれていても平に平にご容赦ください。本当に、すごく頼りに思っていますよ!
(怒らないでね)
コメント (4)
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JBL2 11/24 ビッグブルー東京vs黒田電気ブリットスピリッツ 東京・東京海上日動石神井体育館

2007-11-25 16:30:37 | 2007-2008シーズン&対戦レポート
1週休みのビッグブルーは1勝1敗でホーム対戦。
対する黒田電気はここまで2勝1敗。上位に残るためには落としたくない一戦。
黒田電気関係者も多かった満員の(^^)石神井体育館!

ビッグブルー東京●57-59○黒田電気ブリットスピリッツ
    (1勝2敗)  19-12  (3勝1敗)
         (33)14-23(35) 
         (41) 8-11(46)
         (57)16-13(59)
    ------------------------------------------
             57-59 
■スターター
《ビッグブルー》#1長岡、#4柳、#23亀井、#24押野、#34松藤
《黒田電気  》#5滝本、#7吉留、#8大前、#9武田、#77小野寺

【第1Q】
ビッグブルーボールで始まる。リバウンドからシュート体勢の#34松藤へ#7吉留のファールによるフリースローで2点を決めスタート。今日もタイトなディフェンスが見られるビッグブルーは気力も充実している。黒田電気はDFにおされパスが流れるなどテンポがつかめない中、#77小野寺が得点。#34松藤のファールで1スローを与えられたがそれをはずし2-2。(開始2分)
その後#23亀井が2点を決め4-2とするが、両チームとも決め手がないまま#1長岡、#34松藤のファールが続いた開始3分33秒、#11岩本#34平野に交代。
黒田の得点も止まったこの時間帯、#24押野がリングの下を抜け得点、#4柳の2点、混戦の中で決めた#13平野の得点で10-2とすると、残り3分51秒黒田電気がタイムアウトを要求。
その後、#11岩本の3ポイントで13点目を得るも、チームファールが重なり黒田にフリースローによる4得点を与え13-6とされる。さらにターンノバーからの速攻などで4点を奪われ13-10となった残り2分15秒。今度はビッグブルーがタイムアウトを要求。
ここから#23亀井と交代をしていた#33鹿田がリバウンドから得点を連取17-10に!(頼もしい!)ベンチ前で#13平野のブロックショットもあり、ブザー直前の#15園の外からの気持ちの良い2ポイントが決まり、19-12と幸先良く滑り出した。

【第2Q】
開始早々、黒田のキャプテン#11村岸が3ポイントを決め19-15とする。ビッグブルーはこのクオータから出場の#7マティケが続けてシュートを狙うもリングに届かない。#11村岸からファールを受けた#33鹿田がフリースローを決め21-15とする。DFの戻りも速いビッグブルーに得点が狙えず、ファールを重ねる黒田電気だったが、3Pラインより離れた位置から#6清水が得点、21-18と流れをつかもうとする。
リバウンドから#13平野が得点、さらにDFリバウンドをとったその後に2点と#13平野の気持ちの出る攻守で25-18としたあと27点目も得点!!「一生懸命走る」とのコメントどおりの活躍。黒田電気は#14堀の得点で27-22とした残り4分17秒でタイムアウトをとる。
#6清水の得点で27-24と追い上げムードの黒田電気はファールによる1点、ターンノバーからの2点と残り2分で27-27の同点とする。
ビッグブルーは#7マティケのフェイントをかけたシュートで29-27とするが、次は決められず#4柳に交代。黒田電気は司令塔#6清水の得点などで残り5秒で31-35と逆転しさらに追加点を、ここでビッグブルーはタイムアウトを要求(早く取ってほしかった!)
#1長岡の得点で33-35としたものの、2点のビハインドで折り返すこととなった。


決して波は手放したくない後半。両チームともスターターに戻して開始。
《ビッグブルー》#1長岡、#4柳、#23亀井、#24押野、#34松藤
《黒田電気  》#5滝本、#7吉留、#8大前、#9武田、#77小野寺

【第3Q】
#23亀井の得点で35-35と同点のスタート。このまま逆転に結び付けたい。
#24押野の隙をつく鋭いプレイで37-35とするが、ここからが黒田に流れが傾く。37-41の状態から24秒、トラベリングなどで次につなげられない苦しい戦況、黒田電気#14堀のファールで#34松藤が2点を加えるまでの約6分間無得点のビッグブルーは、その松藤と交代した#13平野の得点!41-46と踏みとどまり、気持ちをつなげ5点差で最終クオータへ。

【第4Q】
どちらも我慢のスタート。
#13平野の得点、#33鹿田のベンチ前サイドからのシュートで連取45-46。しかし、すぐに45-51とリードされる。ビッグブルーはタイムアウトを要求(開始3分47秒)この日いいところが全く見られなかった#7マティケに代わり#1長岡に交代。残り5分、#33鹿田が得点を決め47-53とし、黒田電気の#6清水がアンスポーツマンライクファールを取られると、黒田電気はすかさずタイムアウトを要求(残り4分42秒)
フリースローで#24押野が1点を加え48-53とし、さらにフォアールを受けた#33鹿田がこの日4/4のフリースローを決め51-53とすると、開場全体からDFコール!味方の後押しもあり、速攻から#1長岡が2得点を決め同点とする。(残り3分)
DFコールは続く(ホームっていいですね)
黒田電気は#7吉留が決め53-55と再度リードしたが、#24押野、#13平野が連取57-55とすると、きっちりタイムアウトを要求。(いいタイミングです・・・)
その後、再び同点となったあと、#13平野の得点かと思われたポイントが24秒にかかり、ノーカウントに。57-59と黒田電気にリードされた残り20.1秒でビッグブルーがタイムアウトをとる。
タイムアウト後の最後の攻撃はシュート直前にラインクロスとなり、黒田電気ボールに。黒田電気に得点はされなかったものの、そのままビッグブルーにも得点は入らず57-59。ホームでの勝利を上げられなかった


●ゲームに勝ってホームに集まったチーム応援団に勝利をプレゼントしたかったのは当然選手・スタッフ全員。石神井でMCあり効果音ありのホームゲームは初めて見ました。それだけ会社の中でも想いがあったのだろうと思います。
あの時どうだったというのは簡単であまり言いたくないけどここは言わせてもらいます。#7マティケ選手はもう少しがんばってほしい!あの状態ならなぜ#9佐藤さんや#8末松さんをもっと出してくれないんだ~っ!と、ココロの中で叫んでいました。
いつもならもっと前に出ている長岡さんや柳さんが控えめだったのは練習を見ての采配なのでしょう。園さんも大事をとって第2Qからはベンチ。
こら!二人とも(#8,9)もっとアピールして出て来い!・・・今日は過激?

勝手な想像ですが、勤務先入り選手紹介を見ると練習に加わりにくいという選手もいるかもしれません。でも、きっとそういう言い訳をしたくないチームだと思っています。次は千葉戦ですが、今シーズンは是非とも一矢報いてください。走る、速い展開が今日はとても功を奏していたことは間違いありません。あちらはローペースなチームだったと思います(今季は不明だけど)走るのは大変ですが、若手のみなさんはがんばって走って、先輩には省エネとなるようにサポートしてください(笑)

このゲームのMIPは#13平野宏和選手と#33鹿田龍太選手!!平野さんは攻守ともにすばらしかった。鹿田さんは本当に攻撃の幅が広がりましたね!感激しました。
2人は違反ですがどっちも落とせないのでご容赦ください。

土曜の昼からの千葉戦、金曜日って練習はあるのでしょうか?練習から見に行きたいぐらいです。
月刊バスケットボールの記事をみました。柳さん、コメントどおり期待しています。
コメント (8)
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JBL2 11/10 栃木ブレックスvsビッグブルー東京 栃木・宇都宮市民体育館

2007-11-11 18:48:38 | 2007-2008シーズン&対戦レポート
第2戦は雨の宇都宮。新宿・湘南ラインで行けるなんてちょっと驚き。栃木としては地元開幕戦。試合前はイベント色豊かでした。オフィシャルプログラムは栃木専用情報をつけて700円。これ、とってもいい考えですね。私なら全チーム集めるでしょうから、JBL2さんはそれを狙ってもよかったんじゃ?
マスコミ取材も目に付く。今季はすっかり遠のいているがアイスホッケーでお世話になる下野新聞記者さんの姿も。開場前に並んでいる列の青年に「日光アイスバックス」と「栃木ブレックス」はどっちが話題?と尋ねたら「自分はバスケにしか興味がないので、バックスはわからない」と。
なんだか喜べないな~。栃木の皆さん、バックスもブレックスも「クスクス」同士でよろしくお願いいたします。

この日は栃木・小山在住の知人を招待。初バスケ観戦は楽しめていただけたかな?バスケファンになってくれれば、この際ブレックスファンになってもやむを得ない・・と思いつつ接待(笑)。

本日の映像は15点差をつけられたところでとったタイムアウトの図(のはず)。1ブログ1画像なのが惜しい。その他秘蔵映像はどうしようかな~(悩)
某選手さんはどうしてほしいですか?代表してこっそり感想意見をお待ちしています。

栃木ブレックス vs ビッグブルー東京
(2勝0敗)      (1勝1敗)
1Q     20-16
2Q  (36)16-10(24)
3Q  (64)28-17(41)
4Q  (81)17-27(68)
-------------------------------------
      ○81-68●

■スターター
《栃木ブレックス》#11山田、#12高岡、#13安齋、#23ブラウン、#40田中
《ビッグブルー 》#1長岡、#4柳、#23亀井、#24押野、#34松藤

【第1Q】
エキシビションで福田県知事がトスアップ。天井まで届きそうでした。
ゲームは栃木ボールで始まる。最初の得点はビッグブルー#1長岡。今日も頼りになりそう!続いて#4柳の3ポイント。#1長岡の3ポイントで開始2分0-8と好調な滑り出し。かなりDFも意識していて、曲者の多い栃木の出鼻をくじく。栃木は#23ブラウンの2点で2-8としたあとファールが続く。そのFTを活かせないうちに今度はビッグブルーのファールが重なる。開始6分には11-11の同点。会場は沸きあがる。
ファールを契機に#34松藤→#13平野が交代、#1長岡から#11岩本へ、#4柳から#33鹿田へ、#23亀井から#9佐藤へ、#24押野から#8末松へとメンバーが入れ替わる。
代わったばかりの#8末松が3ポイントで16-14と追い上げる。18点目を取られたあとに最初のタイムアウトを要求。残り1分を切り、今季加入の#7マティケが加わったが、20-14で第1Qを終える。ここまでに10個のファール(#13平野、#23亀井は各3累積)このあとをどう乗り切るのか!?

【第2Q】
落ち着いて点を加えたいビッグブルー。#4柳の得点で24-16とするが、栃木は波に乗り30-18と勢いづく。ここでビッグブルーはタイムアウトを要求。#34松藤も3つのファールとなり、DFに強くでられなくなったか?
このあと#4柳の2つの3ポイントが決まり、36-24と12点のビハインドで後半に臨む。

【第3Q】
《栃木ブレックス》#11山田、#12高岡、#13安齋、#23ブラウン、#40田中
《ビッグブルー 》#1長岡、#4柳、#23亀井、#24押野、#34松藤

開始20秒で#34松藤が連取するが、栃木も#13安齋の3ポイント、#23ブラウン#11山田の2得点で43-28とじりじりと引き離しにかかる。ここでビッグブルーはタイムアウトを要求。
#24松藤の4つ目のファールで#13平野が入り2点を加える。それまでに栃木は7点を加え50-30
開始4分35秒。#7マティケ#11岩本が#1長岡#23亀井と交代。栃木#11山田の得点後#13平野の2得点、#4柳がこの日4つ目の3Pを決める。が、得点は58-35。そのまま23点差の64-41で最終クオータへ。

【第4Q】
#7マティケが積極的に出て初めての得点!67-45とする。#4柳の5つ目の3P、続いて#11岩本の2点で71-52に。タイムアウトをはさんで全員が次の得点を狙う勢い。#1長岡が体勢を崩しながらも4点を連取。交代した#2茂木は相手のファールを活かし2点を加え77-62と15点差に。そして、ファールゲームを展開しながらも81-68の13点差まで追い上げ、このクオータに27点を加え2週間後の石神井ホームゲームへ気持ちを繋げた。

このゲーム。結果はともかく見ている私まで熱い気持ちになりました。ファール累積4つでヘッドコーチに交代は不要と意思をみせる#23亀井さん。得点が離れてもみんなに発破をかけるあたりも目を離せないムードメーカーです。開幕の坊主からルパン亀井はたまたピッペン亀井となった姿も十分惹きつけます!(
そして会場をうならせたのは#24押野さんの息を呑む速さと判断、そして5本の3Pをさりげなく(?)決める#4柳さんはこの日21得点!。#1長岡さんも19分という出場時間の中で17点という活躍。すごいです。このゲームに全然負けた気がしないのはそういう沢山の見せ場というのか気持ちの強さを感じたからだと思います。それに茂木さん1スティールと2得点おめでとう!次も狙いましょう!!

今日もMIPを決めるのがとっても難しい。チームにあげたい気持ちを抑えて#4柳さんを!相手のフリースローのリバウンドに向かう表情も素敵でしたよ。奥様に見せてあげたい(いらしていたかもしれませんが)私の手元にしか映像はありませんが、何かの機会にお見せしたいですね。

1週休みの後のホーム対戦で。期待するのはあたりまえですが、本当にこの日を心待ちにしています。

>岩本さん
17分、4得点 次の試合でも楽しみにしていますから

鈴木トレーナーも山崎マネージャーさんもいらっしゃいましたね(^^)うれしいです!
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JBL2 11/10 ビッグブルー東京 勝手にMIP #4:柳選手

2007-11-11 18:30:00 | 2007-2008シーズン&対戦レポート
栃木の観客席載せるより、やっぱりこっちだよね!
ということで「柳 博之」選手。ビッグブルーではすっかりベテランです。
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JBL2 11/10 栃木ブレックス 観客席(おまけ)

2007-11-11 18:00:00 | 2007-2008シーズン&対戦レポート
ブレックス開幕戦の観客席の雰囲気だけ載せてみます。
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