ビッグブルー東京●72-74○黒田電気ブリットスピリッツ
21-19
(36)15-20(39)
(50)14-23(62)
(72)22-12(74)
今季もこの日が来ちゃいました。リーグ最終戦。
石神井体育館は今日は大変元気なパワーがいっぱいで、久しぶりのお天気といい、ビッグブルーの勝利を期待する日になりました。結果は2点差、あと1本3ポイントが決まれば!とシロウトは思いますが、最後の最後まで狙ってがんばったビッグブルーの皆さんには拍手を送りたいと思います。お疲れ様でした。
【第1Q】チアリーダーの応援もあって、飛び出しからビッグブルーの積極的な攻撃で会場が沸く。最初の得点は#7深尾のフリースローの1点。さらに深尾のアシストで#23亀井が決める。亀井のスティールを#7深尾が決め開始90秒で法政コンビで5点を先攻する。さらに#1長岡の3ポイント、#7深尾の得点で10点とすると、ブリットスピリッツはタイムアウトを要求(残7:26)
Bスピリッツの得点頭#12井上と#14堀にエンジンがかかりジワジワと追い上げるが、#4柳のスティールを#7深尾がキッチリ決め、#1長岡のパスを受けた#4柳が3ポイントを決めるなど観客を沸かせ続けて15-9とする。
残り3分30秒。#4柳がファールをとられるとビッグブルーはタイムアウトを要求。
#1長岡#15園に代わって#11岩本#13平野が入る。
Bスピリッツは#19菅谷の高さを生かすが、ビッグブルーのオフェンスは集中し21-19で第2Qへ
【第2Q】開始早々、再び#19菅谷のファウルで#13平野が2本を決める。#7深尾のブロックショットから相手ボールを奪い#11岩本、#13平野が次々に得点27-19と引き離す。しかし開始4分からビッグブルーの得点が止まる。反してBスピリッツは#0のフリースロー、#6清水、#7吉留、#11村岸が決め始め31-30と1ポイント差まで追いつかれるとビッグブルーはタイムアウトを要求(残3:35)
攻撃は得点には結びつかず、Bスピリッツ#7吉留が得点。さらに#0島にスティールされ速攻で決められ31-34と逆転される。残り時間2分30秒、#77小野寺に3ポイントなどで5点を決められたが、#4柳のカウントワンスローなどで5点を加え36-39の3点差で前半を折り返す。
【第3Q】スタートダッシュはBスピリッツ。開始2分で36-45と9点差とされる。やっとここで動きだすか?と見えた開始2分、長岡が肩を負傷。代わった#11岩本が#7深尾からのパスを3ポイントで決め、さらに#15園も#7深尾からのパスを決め41点とする。Bスピリッツも#77小野寺が決め41-49とする。ここでビッグブルーはタイムアウトを要求(残6:32)
ディフェンスの集中を見せるビッグブルーだったがファウルが増え始める。少し疲れ始めたのかBスピリッツに徐々に離され50-62で最終Qへ
【第4Q】今季最後のクオータ。オフェンスもディフェンスも集中をみせるビッグブルーは開始から#7深尾がフル回転6点を加える。Bスピリッツも疲れからかファウルを連発、残り4分で#4柳が3ポイントを決め62-70とするとBスピリッツがタイムアウトを要求。
再開早々、#6清水のファウルで#33鹿田のコンタクトが紛失(?)フリースローを#34松藤が引き継ぎ、63-70にする。残り3分を切り#11岩本#4柳の3ポイントが決まり69-72の3点差に!しかし、すかさずBスピリッツがタイムアウトを要求(残1:44)
Bスピリッツを抑え、#13平野が2点を加え71-72に、Bスピリッツ#12井上が決め71-74となったところでビッグブルーがタイムアウトをとる(残1:18)
Bスピリッツはファウルで止め、#11岩本がフリースローを1本決め72-74となる。
互いに最後のタイムアウトをとり、残り18秒のビッグブルーの攻撃はエンドラインから・・・しかし、ここでパスを奪われ攻撃につなげられず、そのまま72-74で今シーズンの最終戦を終えた。
○観客も非常に手に汗握る戦いで、チアも「すごい、かっこいい」とうれしいことを言ってくれていました。若いお嬢さんのパワーに圧倒されながらの観戦。悪くないです。是非、来シーズンもこんな元気なパワーを借りたいですね!!
最後の18秒。やれる!と思っていたと思います。悪くても延長になるし。だから笛が鳴ったとき、皆さんはその場に脚が止まってしまいましたね。思わす涙が出てしまいました。「え!?」という感覚。でもすぐに相手チームへ挨拶に。勝負って、一人一人の中でいろいろな想いになっているのだろう・・と感じます。
○今日はご家族が応援に来ている方がいつも以上に多くて、ここだけでもこんなに子供が居ることが新鮮でした。この中でお父さんの活躍を覚えてくれている子がいるといいな~と思いながら面影を探ってみましたが、存じ上げている岩本さんのお嬢さん以外はわかりませんでした。この目は節穴か!。
最近はオフィシャルプログラムに家族構成が出なくなったので(そのほうがいいですが)どなたが既婚者なのかもよくわかりませんからね。
ともかく子供の純真さは思わず目を細めちゃいます。
さて、これからふたたび選手登録などの発表まで私は不安な日々を過ごすことになります。ぜひ、どなたかコッソリ、チームの今後の情報をお知らせください。もちろん気が早いことはわかっております。
JBL2のシーズンが終わるころ、ふたたび総括的に更新するつもりです。
本当におつかれさまでした。勝ちたかった(勝たせたかった)けど、それを措いても気持ちの入るいいゲームでした。