会社員していた時の苦手な上司から言われた言葉に「やらない、出来ない理由はいくらでも出てくるものだ」と嫌みを良く言われました。
他者と会話していると「そのような理由」を聞くことが多く、なぜだか昔の上司の言葉を思い出しました。
自身に置き換えてみるとところどころに「理由つけ」することもあり、反省する瞬間もあります。
お客様からのご依頼品に関してもハードル高いものは「出来ない理由」も多く存在しますが、そのような状況下で出来るようにする知恵と見識を増やさなければなりません、実はかなりハードル高めの依頼品があるのですが、そのお品物に手を付けて以来、修理の調子が悪くなってきました。たまにこのような時期があるのですが自身の「判断」が裏目に出てしまう場面が多く困っています。後になって「あの時の判断ミスだなぁ」と反省しきりです。
調子悪い時期の脱出方法は、かなりの数の修理品を作業し、「勘」を取り戻すしかないと自身の経験では思っています。
来週も、ご依頼品ひとつひとつしっかり丁寧な作業を心掛け、早々に「勘」を取り戻したいと思っています