セイコークロノスのお品物です。分解掃除のご依頼です
3針、シンプルな見た目ですが、文字板の棒字は裏側からの打ち出しにより出来ています。簡易化される前のモノですね。
1980年代に販売されたお品物です。
【セイコークロノスについて】時間の神「クロノス」から名付けられた時計で、1958年に初代が発売されました。1960年代のセイコーの主力モデルのひとつとして、数多くのモデルが発売されました。
1970年代に他のモデルと同様にクォーツ化され、1980年代の後期まで生産が続けられたロングセラーモデルです。機械式の方は、「h」が抜けていて、「Cronos」、クォーツは「Chronos」
ムーブメントは「SEIKO8121」金属地板上にプラスティック部品が覆っています。
高さ調整?カレンダー組込の関係?
理由は判明しませんでしたが、一般的な同時期のセイコームーブメントよりもプラスティック構成が高い気がします。
軸がプラスティック、部品は金属の構成の場合、部品取り外しにはより気を使います。抜いた瞬間に「折れる」可能性が高くなります。
プラスティック部は経年劣化の影響を金属よりも受けやすい印象があり、「欠け」「変形」の恐れがあります。
明日(12/13)まで
「金・プラチナ・宝飾品買い取りフェア」開催しています。
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また「本物かどうかわからないなぁ」と思いのお品物もその場で鑑定とお値段も提示致しますので、ご安心ください。
買取日:12/10(金)~13(月)
期間中に限りますが腕時計電池交換300円引き開催
前回も同企画実施した所、非常に評判良かったため今回も同内容でお客様のご来店お待ちしております
買取時間:10:00~18:00