ふと床に注目した時に、「随分と汚れているぁ」と感じました。
早速掃除しましたが、終わってみて良く考えると、前回の掃除からまぁまぁ経過しています。
「年末大掃除」出来なかったことが、最大の要因。
毎年のことですが、年末はそれなりに気合を入れて掃除します。
昨年末は新聞掲載という凄い出来事があったため、年末年始にかけて通常では考えられない忙しさでした。
「例年の事」は全て後回しにして、お客様のご依頼品に注力していました。
「無事作業終了しお客様にお返し出来たモノ」「完了までもう少しのモノ」「もうしばらく時間のかかりそうなモノ」等様々ありますが、大分落ち着いてきたので私自身にも余裕が生まれ、店内の様子にも目が行くようになったのかと思います。
今回の新聞掲載によって都内各所からご依頼頂きました、実は一番遠い所からのお客様は島しょ部の方でした。
年末に新聞を読み、年始帰省の際にご実家が西武線沿線らしくお立ち寄り頂きました。そのような遠方からご来店と分かった時は流石にビックリしました。
掲載から２月程度経過しましたが、未だに新聞記事をキッカケにご来店下さるお客様もいらっしゃいます、当店に対し過剰すぎる信頼を寄せて頂き恐縮していますが、出来る限りのことは作業したいと考えています。
私の経験や技量不足で作業困難なお品物もありました。そのような事を減らして行くためにも、コツコツ作業継続していきたいと考えています
「ずれない時計、つまんない」 持ち主と共に時を刻む時計店の親子：朝日新聞デジタル
今年も12月31日まで店を開け続ける。東京に出稼ぎに出た父親が年末ぎりぎりまで働き、子どもに時計を買って故郷へ帰っていく――。そんな年の瀬...
朝日新聞デジタル