先日の「所沢古本まつり」で購入しました。
まだ読んでいる途中ですが・・・
時計関係の書籍であることとタイトルに興味を持ち購入
タイトルの「時計の針はなぜ右回りなのか」ですが、気になってこのフレーズだけで調べた所、
『昔、使われていた日時計に由来。日時計は、木や石でできた棒(ぼう)を地面から空にまっすぐに立てて、その影(かげ)を見て時間を計るもの。その時の影の動きが、右回り。これは太陽が右回りに動いているから。東から出てきた太陽は南の空を通って西へ沈(しず)む。つまり左から右へ動いている。この日時計を元に今の時計を作ったので、針は右回りとなった。しかし、日時計を南半球で作ると左回りになります。時計が発明された時は、地球上にあった文明の多くが北半球にあったから右回りが使われるようになったと言われています。』だそうです。パナソニックのホームページに載っていました。
知りませんでした・・・ 知らないことを知ることは楽しい事で、知らないことを恥ずかしいことと思わないようにして、今後も読書続けます
書籍「時計の針はなぜ右回りなのか」について
【解説】私たちは時計の針にしたがって日常を生きている。その時計はなぜ生まれたのか、1日はなぜ24時間なのか、人間の体内時計はどうなっているか、「時の研究家」である著者がウィットあふれる筆致で明快に答える謎解き読本。“時間・時刻篇”“時間感覚篇”“時計産業篇”など多様な角度から、時計と時間にまつわる疑問や不思議を解き明かす。“時間”という絶対的かつ、変幻自在な存在にしばし想いをはせたくなる一冊。
【著者】 織田/一朗 時の研究家。山口大学時間学研究所客員教授。日本時間学会理事。1947年生まれ。1971年に慶應義塾大学を卒業し、(株)服部時計店(現セイコー)に入社。時計の営業・販売企画・宣伝・広報などを担当し、97年独立。もって生まれた好奇心の強さとこだわり癖から、時と時計の研究を続けてきた
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