◇◆◇帰って来た嗜好の隠れ家blog◇◆◇

嗜好な事や色々の思った事を再び書き連ねます。

東京モーターショウ2005

2005年10月19日 22時09分07秒 | 音速の名無しさん
今年も始まりました?東京モーターショウ。
実は筆者、今回はそんなに興味は無いので、行く予定は無いのですが、
やはり旬の物なので書いて見ます。

近年、あまりコンセプトカーの様な、未来を感じさせる様な車が無くなりましたね?
有ったとしても、各メーカーで1台位とかその位で…
殆どが既存の販売されて居る車ばかりです。
発売前の車でも、発売予定まで約一年を切る感じの物ばかりで、
その車によっぽど話題性が無いと、殆どそのままで発売可能なレベルまで来て居る感じなので、余り真新しさを感じません。

販売所の展示発表の、先行発表。位の印象しか受けないんですよね…

だから最近のモーターショウは、普通にメーカーが一挙に集まった、巨大ディーラーに来た。
みたいな感じで、歩いて疲れる程の満足感が得られないんですよね。

まぁ、今年は、愛地球博も有り、それに行けなかった筆者等は、
自動車メーカーが万博で出品したコンセプトカーが出品されて居るみたいなので、
今回はそれが見れる。と言うのは良い事かも知れませんね。

あと、興味が有るのは、次回出ると言う、GT-Rですね。
雑誌のデザイン図を見ると、近未来デザインで、奇抜な印象ですが、
実際にどんな感じなのかが、興味が有る所です。

東京モーターショウ2005

切磋琢磨

2005年10月09日 21時09分18秒 | 音速の名無しさん
 日本GP、と言うよりも、今期琢磨は残念でしたね。
実力は有る(と筆者は思っている)のに、チームの待遇が良くなかったり…
チームメイトも、余り良い印象が無かったなぁ~

 そんな中での、来期シート失陥。そして新チーム創設出来るかも?
その新チーム予定の所からオファーと言う状況だっただけに、
相性の良い鈴鹿で結果を残して欲しかったけど、結果は失格ですか…
本当に残念です。

 筆者はホンダは好きじゃ無いけど、琢磨には好意を持ってます。
なので頑張って欲しいですね。


 明日は謎の団体に誘われてフットサル。どうなるかかなり謎だけど、楽しめたら良いな。

バトンって何様!?

2005年08月22日 01時33分14秒 | 音速の名無しさん
 このカテゴリーで初めて、ちゃんとF1を話題にします(苦笑)
 今回は、F1史上初めてのトルコGPと言う事で注目してました。

 個人的には、去年(一昨年かも!?(汗))のスペインGPでの走りで好きに成った、
アロンソ贔屓な筆者ですが、
もし今年アロンソが年間チャンプに成ると、30年振り位に、最年少チャンプの記録を塗り替えるみたいなので、
そう言う意味でも頑張って貰いたいです。

 でも優勝したのは、フィンランドのミカ・ハッキネンの後継者。キミ・ライコネンでした。
 まぁそれは良いんだけど(えーーーー!!!良いの!!?)、筆者が何だよぉ~と思ったのは、
BARホンダのジェンソン・バトン。
まぁ佐藤琢磨のチームメイトですが、今日の彼はちょっと(否、かなり)ムっと来ました。
 何あれ? 琢磨はスタート前に反則取られて最終グリッドに成っちゃったけど、
スタート満タン給油等の作戦(ピット回数を減らす)とかも有り、驚異の追い上げを見せて頑張ったのに、
バトンに追い付いた時点で、燃料が少なく、車重の軽い琢磨を前に出させろ!と言う指示が
チームからも出てたのに、オマエは何チームメイトをブロックしてんだよ!!
 まぁ来年のシート争いで琢磨を蹴落とそうと言う思惑でも有るのかな?
とか思ったけど、それにしても気分が悪いよあの英国人。

 お陰で自分だけ入賞しちゃって、琢磨は入賞まで1位足りなくて9位だよ。
本当に嫌な奴だな。

 筆者はHONDAって会社(と言うか好んで乗る人)は嫌いなんだけど、
琢磨には好感を持って見守って居ますよ。

 と言うか、一般日本人F1ファンは、琢磨の評価低い人が多そうだけど、
琢磨のセンスって凄いと思うよ?
 ただ、難なのが、見た目とは似つかわしくない、アグレッシブな走り過ぎて、
車をよく壊してしまう所だね…(苦笑)

 まぁ、実際チームも来年は既に契約ドライバーが一人決まってしまったので、
残り一つの椅子を巡って頑張らなければいけないので、
是非頑張って貰いたいです。

鬼門(足立ナンバー地区)

2005年08月16日 01時15分27秒 | 音速の名無しさん
 やはり、筆者が嫌いなナンバー、「足立」ナンバー地域と言うのは鬼門なんだろうか?

 先日、江戸川区で車が電気不足に陥った。と言う投稿をしたと思うが、
また同じ様な症状で車がヤバイ事に成った。
 今度は台東区だ。

 前回、バッテリーでは無い。と言う結論を書いたが、
 症状からしてオルターネーター(ダイナモって言う奴ね。所謂発充電装置)
が壊れているっぽいと判断したのだが、
 その後の工場での調べで(調査方法は企業秘密)どうやら違うっぽい。
と言う事になり、結局はバッテリーか?と言う結論に至った。

 が、今回全く同じ症状&タイミングで起こった事から、絶対にバッテリーの残量不足では無いね。
 前回調べてOKだった事を考えると、オルターネーターが、利いたり止まったりしているのかも知れない。
 もう一つ考えられるのが、最近設置したETCの取り付けの関係で、変な放電を起こして居る可能性も有る。
(でもETC取り付けてからも、何回かは遠出はして居るんだけどね。)

 まぁでも兎に角、電気系統の故障と言うのは、症状が出て来ないと調べ様が無いので、
もしまた治った状態に成っているとしたらお手上げ状態だ。
 これは難儀する可能性が有るがどうかな?
 明日は自分の車を本格的に治す事にしよう。

 それにしても、本当下町から地元までは結構距離が有るので、
JAFでジャンピングして貰ってからもヒヤヒヤしながら帰りました。
JAFのおじさんは、ヤバイ!絶対帰れない。と断言していたが、
前回全く同じ症状を経験していて、今回の方が明らかに残量も多く、
台東区は江戸川区より若干近いので、それでもかなり精神的には余裕が有ったな。

 今回は初っ端から節電モードで運転した事も有り、結果もかなり余裕で帰って来れた。

 それにしても、一度成らずも二度までも、足立ナンバー地区でこの体たらくとは!
これはきっと筆者にとっての鬼門なのに違いないな!?

La EDOGAWA

2005年07月28日 23時51分06秒 | 音速の名無しさん
 今日、出先で筆者の愛車がトンでもない事に成ってしまった。

簡単に言うと電源がピンチに成ってしまったのだ。
(バッテリー不足では無い)
なので急遽用事を断念して帰宅する事にした。
ここで、再起不能の憂き目にに会うが、
土地のガソリンスタンドのお兄ちゃんコンビの計らいにより、
応急処置を施して貰い、無事に復活した。

しかし完全に原因が解決した訳では無く、
ひやひやしながらの岐路だった。

無事に帰って来れて良かった…


 と言う事で、そのお兄ちゃんコンビに敬意を表し、
今回の、急遽コメント投稿です。

ありがとう!!

ツール・ド・フランス2005 凱旋

2005年07月25日 22時59分52秒 | 音速の名無しさん
 まずは、ランス・アームストロング選手、7連覇おめでとう御座います!!
そして、引退。今までお疲れ様でした。
貴方は間違い無く伝説のツーリストと成るでしょう。

 遂に、2005年の、ツール・ド・フランスも、幕を閉じました。
 此処で簡単ですが、全体的に振り返り、筆者成りに総括をしたいと思います。

 今年のサプライズは、ラスムッセンの活躍を第一に上げたいと思います。
山岳のみならず、総合でも一時上位に進出して、話題を振り撒きました。

 そして当初、注目選手として名を上げて居たバッソの成長。
若手の台頭としては、マイヨブラン(新人賞)も獲得した、ポポビッチ。
来年のディスカバリーのエースに成るかも?とも噂されているので、注目です。

 ヴィノクロフの活躍、果敢なアタックも、元ソヴィエト系中心でフランスチームが
作ると言う噂が有るらしいので、
彼が中心と成ったチームが出来れば、期待は大きいでしょう。

 そして、来期からの山岳賞争いとして、オスカル・ペレイロも、本気で山岳を取りに来たら
面白い存在だな?と思いました。

 ウルリッヒも、最後の方は、嘗ての実力の片鱗を見せましたし、
この状況は、今まで圧倒的だったランスが、来期から居ない状況を考えると、
寧ろこれからの方が、群雄割拠な状況で、非常に面白いと思います。
今からとても楽しみで仕方が有りません。

 逆に、ガッカリだったのは、ヒルクライム(特にピレネー)のスペシャリスト、
と目されたイバン・マヨが、ぐだぐだだったのが、悲しいです。
去年は落車を切っ掛けに調子を崩し、消えて行ったので、今年こそ!
と期待してたので、その分も余計にガッカリです。

 あと、終盤マイヨヴェール争いに期待をして居たのですが、結果論的には、
追う立場の、オグレディーとマキュアンは、半ば諦めてしまった感じで、
ハスホフトの獲得が鉄板みたいだったのが、残念でした。

 お陰様で、だいぶツール好きな方々からも、期間中閲覧して頂いた様ですので、
嬉しかったです。
 これでツール終ってしまい、関連記事も書く事は殆ど無くなってしまうとは思いますが、
宜しければ、これからも引き続き筆者の独り言を呼んで頂けると嬉しいです。
チャオ!!

ツール・ド・フランス2005 個人TT

2005年07月24日 04時00分39秒 | 音速の名無しさん
 ラスムッセンの姿を見てたら、居た堪れない気持ちに成りました。
昨日の投稿では、ウルリッヒ、ヘタレろ!とか、ラスムッセン頑張れ!とか書きましたが、
結果は、ラスムッセンの不運等色々有り、順位が想像以上に振るわず、
ウルリッヒが今大会一番のアタックを見せた事で、総合順位が逆転しました。

 ラスムッセンは、やはり尋常じゃ無いプレッシャーだったのかな?と思います。
本来チームのエースでも無く、(実力は勿論だが)レース展開等も助けられ、山岳ジャージを獲得。
更にそれを確実の物とする過程で、これは本当にレース展開や自身の総合順位の状況等も有り、
総合2位の地位を物にする。
 その後も上位にジリジリと差を付けられながらの、それでも何とか喰らい付いて行き、
の頑張りの結果の、この日直前の総合3位。と言う状況だった。

 山岳を九分八分確実にした上でのこの状況での個人TTと言う展開。
個人TTはチーム戦術云々で無く、選手個人の純粋の力比べた。
 そんな状況では、やはりシャンゼリゼでの表彰台に上れる総合3位を狙わずには居れない!
と言うのが、トップアスリートとしての性だろう。
 しかし、魔物は棲んで居た。
 今まで伏兵として活躍した彼には、上位本命として個人TTに挑む経験が、
他の上位候補選手よりもかなり少ない。
 尋常じゃ無いプレッシャーだったろう。明らかに冷静さを欠いてしまった感じの走りだ。
そしてタイムアタックが始まり、ロータリーでの、急激な攻めのコーナーリングを狙った為の、
オーバースピードによる転倒&落車!
 その身体的ダメージも痛々しいが、精神的ダメージも大きい。
その後は、どう見ても本来の走りが出来て居ない感じだ。
 その中での、3回にも及ぶマシントラブル!
 気持ちの平静を保つ事は、もう叶わない。
自らを急かす衝動だけが空回り、コーナーを曲がりきれずにコースアウト!
二度目の転倒&落車だった…
 そして皮肉なのが、この時に限って、今大会キレキレの走りをしてしまう、ウルリッヒなのだ。
その後、6分遅れでスタートを切った、総合1位のランス・アームストロングにまで抜かれてしまう場面は、
今回のレースの悲しさを象徴する場面で、悲しかった。
(昨年の、イバン・バッソを思い出させた場面でも有ったな…)

 この結果、個人TTのみで言うと、70位近い順位でゴールしなければいけない屈辱を味わった。
この結果、総合順位も、7位にまで一気に落ち込んでしまう…

 レース後の山岳賞表彰でも、かなり凹んだ表情で、まさに彼の心理状態を端的に表した場面だった。
 しかし、そんな悲しい顔をしないでくれ!
君は山岳の王者なんだぞ!? ツールで山岳を取る事は、それはそれは凄い事だ!!
今まで何人の、そのジャージが似合った名物クライマーが誕生したと思っているんだ!?
 そして一時期では有っても、このツールで総合2位と山岳を確保する何て凄い事だ!
君は間違い無く、今年のツールで一番輝いた選手だったよ!
 この経験は、君が更なる名選手へ変貌する為の試練なのだ。
なので、明日のシャンゼリゼでは、胸を張って、その山岳ジャージを着てゴールしてくれ!!

 そしてラスムッセンを抜かしたウルリッヒ、昨日は酷い事を書いて済まなかった!!
今回の君は、本当に凄かったよ!今回の走りを見させられたら、
例えラスムッセンがトラブルに巻き込まれなくても、順位は入れ替わっていただろうと納得が出来たよ。
惜しむらくは、その走りをレース全体でもっと見せて欲しかった事と、
チーム戦術が非常に守備的&トンチンカンだった事かな?

 そしてランス!
今回のキレキレなウルリッヒで、全ステージ優勝せずに、総合優勝してしまって、引退してしまうのかい?
とも思ったが、やはりランス!
 最後はそのキレキレなウルリッヒをねじ伏せて、今年初めて本気全力走りを見せての優勝で、
7連覇に相応しい選手だと実感させる走りを見せてくれた。

 この男を見て、今日のラスムッセンも見ると、改めて総合7連覇と言う偉業は、簡単な様に見えて、
実はプレッシャーも並大抵では無く、非常に難しい事なんだな。と思い知った。

 他にもバッソの成長振りや、来年以降にも期待できる後進の選手の可能性等も見れて、
非常に面白い個人TTで有った。

いよいよ大詰めツール・ド・フランス2005

2005年07月23日 16時32分38秒 | 音速の名無しさん
 通常ステージは、昨日ので終わり、残るは個人タイムトライアルと、
優勝者の祝賀的意味合いの強い、凱旋門への向かう最終ステージ。

 今日のタイムトライアルは、そう言う意味でも最後の盛り上がりポイントだ。
 総合はランスがほぼ鉄板で有るが、彼の現役生活最後を飾るべく、
最後の本気の走りが、今年初めて見れる可能性が高いステージだ。

 翻って、注目の見所は、筆者的にはラスムッセンとウルリッヒの、
総合2位を賭けた2分余りの攻防が、どうなるかに注目!

 ウルリッヒの方が、過去の実績から有利とされているが、
個人的には、最近のウルリッヒには失望を禁じ得ず、
この最タイムトライアルでもヘタレて欲しい(苦笑)
 逆に今年一番株を上げたのはラスムッセンだろう。
なので、それを報いさせるにもラスムッセンを応援したい。

 ラスムッセンが総合2位を死守すれば、山岳賞とのダブル受賞で、凄い事ですね。
と言う事で、今日は凄い楽しみなのに、別件ではJリーグ観戦も有り、
時間的に序盤が見れません!!

ツール・ド・フランス2005(ピレネーのラスト)

2005年07月20日 01時19分07秒 | 音速の名無しさん
 今日で、今年のツールの山場、ピレネー山脈での戦いが終りました。
 今日の戦いで、後は個人タイムトライアルステージを残すのみで、
他は波乱が起き難い場所ばかりなので、今日の終った時点での総合成績が、
殆ど大勢を決めてしまう状況だろう。
 特に現在総合一位が、個人TTを最も得意とするランス・アームストロングな訳で、
余計にこの状況は顕著な感じだ。

 さて今日の展開だが、チーム”T-モバイル”は、本当にヘタレだと思う。
折角チームメイトのミノクロフが仕掛けをしたのを切っ掛けに、集団状況が大きく動いたのに、
チームはそれを有効に使おうとはしなかったからだ。
 総合4位でエースのウルリッヒが、ちっとも1位を狙おうと言う気概が見えないよ。
チームメイトが3人も居て、しかもディスカバディーはランスの他ヒンカピー以外は後方に沈んだんだよ?
 あの状況だったらランスを消耗させる為に、グループマイヨジョーヌのペースを、率先して引くべきだよ。
 確かに、それで順位が落ちてしまうリスクは有るよ。
 でも総合4位を守るのがそんなに大事?総合優勝経験も有るウルリッヒが?
 果てはレース中、仲良くウルリッヒとランスが談笑だよ…
もうウルリッヒ(T-モバイル)には失望したよ。ランスのライバルなんてちゃんちゃら可笑しいね。
 まぁ、ウルリッヒ自体は怪我明けの病み上がりなので本調子で無いのは同情の余地有りだけど、
チーム(監督)は、もっと勝利をもぎ取るための作戦を実行しなくちゃいけないんじゃ無いのかな?
 ミノクロフが作った波乱から飛び出した奴らの中から、ステージ優勝者が出たって事を
もう少し考えて欲しいよ。やり方によっては、ツールを凄く盛り上げられたかも知れないんだから…
 まぁ、お仕事でやって居るので、失敗は許されないので、セーフティーに勝負に出れない立場も解るけどね。
 責任無く見るだけの立場なので、単なる自己満足な言い草だけどさ。
たださ、ファンはそれでは付いて来ないよ。あんな出来レースみたいなの見せられちゃさ!

 と、T-モバイルに毒づいちゃったけど、俺が好感持つか持たないか?の話だけなので、
それは置いといてさ、今日のレースは何と言っても”オスカル・ペレイロ”!これに尽きるね。
今大会、頻繁に上位に進出しようとするも、不運が襲い、報われなかったペレイロ
(ダウンヒルでコーナーを曲がり切れず、崖から落っこちてしまったり(苦笑))
前ステージでは、ヒンカピーに牽かせるだけ牽かせさせられて、
最後のスパートだけ、美味しいトコ持ってかれてしまったり…
 そんな中今日も頑張ったよ。
驚異の追い上げでTOP集団に追いついて、やったぜ!と思ったらまたもや不運のパンク!
 それでもめげずにまた集団に戻り、悲願の初優勝だからなぁ~
 思わずゴールの瞬間、「よっしゃ!」と声をあげてしまいました(苦笑)

 そしてこのTOP集団を、総合上位も見えて来たエバンスが一生懸命に牽いたもの、大きいね。
この頑張りで、エバンスが総合7位にジャンプアップ!
頑張ったらちゃんと報われる。って言うのもT-モバイルは解って欲しい。

 今後は平坦ステージなので、残る見所はスプリンター選手によるポイント賞ジャージの
マイヨヴェールを巡るハスホフトとマキュアンの戦いかな?

ツール・ド・フランス2005その3

2005年07月16日 01時34分15秒 | 音速の名無しさん
 今回は久々の平坦ステージ。
総合の動きはちょっと一休みな感じです。

 その前に、前(前)ステージで、一度はマイヨジョーヌまで着たCSCのフォイクトや、
ポイント賞ダントツTOPを走っていた、ボーネンが、何とリタイヤですよ!!
もうビックリです。

 まぁ、そんな波乱も有り、今日は5人が逃げを打つ展開。
しかしポイント賞TOPのボーネンが居なくなった事で、俄然マイヨベールへのモチベーションが上がった、
スプリントの勇、ロビー・マキュアンのチームメイト達が、俄然頑張って集団を牽引して、
五人衆をジリジリと追いかける展開。
 その差30秒程に成ると、集団からシャバネルが飛び出して、遂には五人衆に追い付く、
 シャバネルの飛び出しを切っ掛けに、集団も俄然ペースを上げて来るが、
しかし六人衆も負けじとアタックの掛け合いで、集団を寄せ付けない。
 そんなアタック合戦から、ホーナー、シャバネルの二人が逃げに成功するが、
後方の集団も、ペースを落さずにジリジリと二人ににじり寄る。
 タイム差と、残り距離でもかなり微妙な状況だったが、ゴール前僅か数十メートルで、
奇しくも二人は、そのまま集団の、ゴール前争いに飲み込まれてしまう。

 そして優勝は…

 ロビー・マキュアン!!

 これで一気にスプリントポイント賞、マイヨベールも視界に入ったかも知れない熱い展開だ。
 最後の差しを見せたマキュアンも凄いが、最後は力尽きて崩壊はしてしまったが、
中盤までマキュアンの為に、集団を引っ張り、先行軍団との差を詰めさせた、
献身的なチームメイト達の働きも見逃せない。
 ゴール後、マキュアンが、一目散にチームメイト達を労いに行った事も、胸を熱くさせる好レースだ。

 明日からは、遂にピレネーの山登りだ。
実力の差が、試される山岳ステージで、マイヨジョーヌのアームストロングの有利は変わらないだろう。
しかし、山岳賞保持者の、ラスムッセンが、全選手中唯一ランスとの差が1分以内だ。
と言う事は、ラスムッセンが山岳ポイントを取ろうとすると、必然的にランスとの総合争いに突入しかねない。
 まさにガチンコ勝負で、楽しみな展開だ。
 また、今大会で影を潜めてしまっている。ピレネーの英雄、イバン・マヨの活躍は見れるのか!?
 本当に、興味が尽きない所なので、今まで以上に見逃せない!!

ツール・ド・フランス第10戦

2005年07月13日 02時17分54秒 | 音速の名無しさん
 別に毎回の様に書く積りは全く無いのだが、いやぁ~本当に面白いわ、ツール・ド・フランス2005!
連日の様に面白いのだから仕方が無い。と言う事で、今日もツールネタを書いてしまう筆者で有った。
(カテゴリーが”音速の名無しさん”なのに、F1ネタが全く無いのは御愛嬌(苦笑)
だって、本当にF1より面白いんだもん!)

 今回、初の本格山岳ステージの始まりだ。(ゴールが頂上に設定されたコース)
今回は、冬季オリンピックも開催された場所、アルベール峠。
 中盤までアームストロング擁するチーム・ディスカバリーチャンネルがメイン集団を引っ張り、
それを優勝候補達が追従すると言う展開で進む。
 しかし最後の30キロ程度の登坂セクションに突入すると、チーム・ディスカバリーチャンネルが
そのチーム力を駆使して、エースアームストロングの体力を温存させながらペースを上げて行く。
 ここでツール総合優勝の経験も有る”ウルリッヒ”や、今まで影を潜めていた”バッソ”も喰らい付いて行く、
(前回マイヨジョーヌでCSCアシスト役のフォイクトは、かなり遅れて、やはりCSCのエースはバッソで有ると言う印象を与える。)

 そんな中でビックリなのが、前回魂の走りを見せた、赤い水玉(山岳賞)ジャージのラスムッセン!が、
スルスルーっと、この先頭集団に紛れ込んで居るのが発見される。
 そしてディスカバリーが、遂にランスの為に捨て身のラッシュを掛け始めると、
次々と有力選手が力尽き、先頭集団から脱落して行く。
 ここでランス・アームストロングを含む4人に絞られた。
 そんな中であの男、ミカエル・ラスムッセン”がキターーーーーーー!
 凄い凄いラスムッセン! 彼はランスとも総合タイムでも30秒差も無い状態なので、
これでこのステージ10秒差以上の差をランスから付けて優勝すれば、一気にマイヨジョーヌ獲得です!
思わず筆者大興奮! 正直ファンに成りそうです。
と、感動してゴールを待ったが、更に凄い事が!!
 ラスムッセンも末足を残していそうな表情で、残り1キロを切った時点でスパートを掛けたのだが、
これで勝負有ったか!?(伏兵が一気に優勝候補筆頭に名乗りを上げるか?)と思ったのだが、
 その直後、アームストロングが更にスパートを掛ける。
その突破力たるや(いくら強力なチームメイトのサポートが有ったとしても)圧巻だ…
 あそこまで桁違いな実力の差を見させられると、もう見ている方もただただ唸るしかない。
(まぁ結果は、もう一人ランスに喰らい付いて行った選手が居たが、総合に影響が無いので、
最後はステージ優勝を敢えて譲る憎たらしい余裕も見せたので、勝利者では無かったが…)

 これにより、総合でランスが1位を奪還し、ラスムッセンが2位に浮上。3位が遂にイバン・バッソ!

しかし今日の末足を見てしまうと、やはりランスの7連覇で引退。が現実的に成って来た気がしないでも無いです。

 さてどうなるのか!?

ツールF 第9戦

2005年07月11日 03時27分01秒 | 音速の名無しさん
 今回の展開は熱かったし、面白かったなぁ~

 今年は序盤でアームストロングがマイヨ・ジョーヌを着てしまったので、このまま波乱は無く終ってしまうのか?
と思ってたんだけど、その状況を崩す楽しい展開に成りました。
 まずはラスムッセン! 彼は今年山岳賞マイヨ・ブラン・ア・ポワ・ルージュを狙っている様子で、今回はアルプスセクションの初日と有って、
山岳ポイントが盛り沢山。
 これで一気にポイントを稼ごうと、スタート直後から飛び出して先行したんだけど、終盤に成っても驚異の先行状態を保って、
ブッチギリでステージ優勝をしてしまった。
 更にグループマイヨジョーヌからかなりのリードを奪った為に、総合順位でも一気にマイヨジョーヌに近付き(ランスとは30秒差足らず)
前ステージで60位台だったのが、一気にジャンプアップして、ランスに次ぐ4位に成ってしまった。

 更に面白いのが、ラスムッセンの凄い逃げ切りから、集団がリズムをどうしようか判断が難しいのを利用して、
ラスムッセンと、グループマイヨジョーヌの丁度間に居る形にして、微妙な間合いのまま、違うチーム同士ながら、
二台で協力して走り切った、フォイクトとモローのコンビ。
特にフォイクトはこれによって、ランスより3分程度前に出る事に成功して、
何とこのレースで、ランス・アームストロングからマイヨジョーヌをもぎ取る事に成功する。
一緒に走ったモローも、ランスの僅かに前に出る事に成功して、総合で2位に付ける。
 この様に、このステージで、一気に上位の順位が混沌として面白い事に成って来たのだ。
 それで、この展開で特に面白かったのが、チームコビリスの謎の行動。
 先行の三台は、どれもランスのライバルな為、ディクカバリィーチャンネルチーム以外の、
他のチームにとっては、集団を引っ張ってペースを作るのは、ランスを喜ばせるだけなので、
どこも率先してリズムを作りに行かない。
 結果、ランスの所属チーム、ディスカバリィーチャンネルだけがズーっと集団を引っ張らざるを得なくなり、
このチームの消耗を激しくさせた。
 しかしこの中で、突如コビリズチームがリズムを作りに先導を始めてしまう。
この展開は、ただランスを喜ばせるだけなので、何故??と言う感想を持つのだが、
集団のタイムを計ってみて、初めてコビリズチームの意図をしる。
 なんと、先導して集団のペースを上げた様に思わせて置いて、実は先頭に立ってから、
気付かれない様に集団のペースを落して居たのだった!!(笑える!)
これで先行3台のアシストに成功し、ゴール10km手前程に来て、ようやくランス達がkの状況に気付き、
ペースを上げ始める。
 しかし、時既に遅し!と言う感じで、本当にツールは奥が深いと実感させられた。

 最後に、こないだ書いた、筆者の期待はイバン・バッソ。と書いたか、今回のレースで、
同じチームCSCのフォイクトがマイヨジョーヌを獲得した事で、
チームは、フォイクトのマイヨジョーヌを守る事を優先させる戦術に切り替える可能性が高い。
 そう成ると、元来トップレーサーのバッソが、フォイクトのサポートに回らなくてはいけないので、
バッソの優勝は、ちょっと難しく成ったかも知れない。

ツール・ド・フランス2005

2005年07月08日 02時10分17秒 | 音速の名無しさん
 遂に、待ちに待った、ツール・ド・フランス2005が開幕しました!!
(と言っても、既に1/3位過ぎちゃって居るんですが… 記事を書くタイミングを逸した(汗))
 今大会の注目は、何と言っても、今大会での引退も表明して居る。大統領ランス・アームストロングが、
前人未到のツール7連覇を達成出来るのかどうか!?では無いでしょうか?
 彼のツール挑戦には、色々と賛否両論が有り、コメントも難しい所です。
彼は、他の競技者達が、ツール以外にも、欧州三大ツールを始め、
多数の自転車ツアー大会にエントリー、そして出場して、多忙な中でのツール挑戦をしていますが、
ランスは、このツール一本に絞って出場し、このレースに照準を合わせて
コンディションを整えている為、勝って当たり前だ。と言う意見も有ります。
 また、そんな参戦方法をする上に、彼は、欧州人が大国主義を翳して来る為に嫌いな、アメリカ人です。
 また欧州の伝統を誇る自転車競技(特にツールは権威が高い)で、そんなアメリカ人に、
大きな顔をされるのが、プライドが許さない!と、感情論で語られる事も有ります。

 しかし、それでも生死を別ける病魔を克服しての、復活から6連覇を成し遂げたのは、
やはり偉大な事です。
 その上7連覇を成し遂げて引退。と成れば、彼はツール史に燦然と輝く伝説として、
語り継がれる存在に成る事は疑い無いでしょう。

 でも、彼のツール挑戦体制にも疑問の余地が無い訳で無く、最後に敗戦して引退と成れば、
凄いのには変わり無いですが、やはりその6連覇が霞むかも知れない。と言うのも事実です。
 この状況ですので、周りもランスに連覇を遂げさせたくは無いでしょうし、
そろそろ気鋭の新星が、登場しなければいけない時期にも差し掛かって居ますし、
遂げさせては成らないでしょう。

 逆にランスは、有終の美を飾る為に、是が非でも7連覇達成に燃えて来ると思います。
そんな駆け引きが、今大会の一番の魅力です。

 ここで筆者も、ランス応援だけでは面白く有りませんので、彼の対抗馬として、
”イバン・バッソ”を推したいと思います。
 どう転んでも面白い展開に成る事は必至です。
 良かったら、CSかケーブル等を視聴出来る方は、Jスポーツで生中継で観戦出来ますので、
是非皆さんも観戦してみて下さい。

Jスポーツ ツール・ド・フランスweb

湘南車検場初見参!(車検あれこれ)

2005年06月22日 00時36分03秒 | 音速の名無しさん
 湘南陸運事務所に行って来ました。初登場です。
これで関東に有る車検場は、多摩・多摩(軽)・鮫洲・所沢・足立(軽)・八王子、に続き7ヶ所目だ。
目指せ関東制覇!!

 と言う事ですが、今まで行った事も無い車検場でも、場所は把握して居る(前は通った事が有る)、
な場所は多いのだが、湘南は(多分)日本で一番(じゃ無かったとしても、かなり最近の)
新しい車検場なので、場所は把握して居なかった。
 しかし地図を見たら、一目で解ってしまった。
 だって湘南ベルマーレの本拠地、平塚競技場と同じ道沿いなんだもん。
 いやぁ、サッカー観戦も無駄じゃ無かったなぁ~…と思う筆者でした。
 それで、平塚へGO!ですが、乗って居た車の(車検では無い)クーラーベルトが、
東名高速を走行中に突然「ブチッ!」と切れて、かなり焦りました(汗)
 だって高速だよ? クラーベルトだった良いけど、他のベルトだったらと思うとかなり恐怖です。

 で、海老名Saで、緊急性の低いベルトだと解ったので、エアコンが駄目駄目ですが、
暑い中頑張って旅を続けました(汗)

 そして到着すると、やはり新しいですね。ピカピカな感じの車検場です。
そして流石は湘南!と思ったのが、自動販売機が”キングベル君(湘南ベルマーレのマスコット)”です(笑)
(画像は有りません。車検場内は撮影禁止と言う事で、デジカメを敢えて持って来なかったのが悔やまれる。)

 でも、肝心の用事は受付が始まってから物の5分足らずで終ってしまい。
これだけの為に湘南くんだりまで来たのか?とガックリしました。
 帰りはまたトラブルに成ると怖いので、下で帰る事にしました。
(渋滞の上、暑いのでヘトヘトです)
 そんな中ちょっと良かったのが、スカイラークグループが経営する、
バイキングレストランを発見した事。
ランチタイムだったら、1000円ちょっとで食べ放題です。VIVA!スカイラーク!!

 て言うか、スカイラークって最近総合フードカンパニーと成りつつ有るね?
この会社がやって無い業態の食い物屋って無いのでは??と思う程です。
すかいらーくグループ
(何だか話題が食道楽っぽく成っているな(苦笑))


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 で、翌日は地元多摩へ車検へ!
今回、遂に念願のスバルインプッサWRX sti のカリカリチューンを乗ったぞ!!
 一時期打倒GTRに向け、この車を信奉した時期が有りましたが、
信奉してから早10年!遂に念願が叶い感無量です。

 で、ちょっと飛ばしてしまった…(ボソッ)
 やっぱり加速が凄いね。どこまでも前に飛び出そうとする様なあの加速は、
ちょっと怖い位です。
 でもあの加速の有る車で、首都高とかでいきがった走りをして置いて、
軽が追い付けて行けてしまう運転しちゃう奴は、かなりへたれ君だったんだな。
と、実車に自分が乗って、凄い感じてしまいました(性能の十分の一も使いこなせて無いぞ!?)

 でも、この車で性能を使い切ったら、どんな事に成っちゃうのか、考えただけで恐ろしいです。
 そんなこんなで、車検と言う名の試乗会(爆)が終了しました。


 PS:折角音速の名無しさんなので、この話題も混ぜて置こう。
F1のミシュランタイヤ車ボイコット、近年無い位の珍事でしたね。
決勝8台だけかよっ!笑ったねw!

田無タワー 他

2005年06月19日 22時51分43秒 | 音速の名無しさん
 画像は三多摩のランドマーク、田無タワーだ。
 所用で近くを通り、デジカメも丁度有ったので、遂に近影での撮影に成功した。
カテゴリーがこれなのは、この日何故か車で方々に走りに行ったから。
と言う事で余り意味は無い。

 この田無タワーの思い出と言えば、中学時代、行事等で帰りが遅く成ると、
近道の多磨霊園が暗かったので、遠くにライトアップされ見える、このタワーが鮮やかに見え、
このタワーの知識が無かった自分には、謎のタワーとして、一人浪漫を感じて居た物だ。
 その後免許を取得した折は、いの一番に、この謎の田無タワーの所在を確かめに行ったものだった。

 このタワーの正体は、三多摩周辺をカバーするTV塔らしい。
 それにこのタワーは優れもので、夜ライトアップされるのだが、
その明かりが、明日の天気に因って色が違うのだ。(確か、晴れ=紫 くもり=緑 雨=青 だったと思う)
 なのでこのタワーを見て、三多摩の人は明日の天気を手軽に知る事が出来ると言う訳だ。
こんな立派で優れたタワーなのに、残念な事に展望台が無く、一般の人間は登る事が出来ない。
もしこのタワーに展望台が有れば、今よりも三多摩の人達のシンボルと成り得るランドマークタワーに出来るのに、
と、ちょっと残念に思っている筆者だった。


 カテが車関連としたので、せっかくなのでその方々言った話もちょっと書こうかな?
 その後、渋滞に巻き込まれながらも多摩川を渡りもしたけど、帰りのフタコ橋で、
橋のど真ん中に車を停め喧嘩をして、橋を思いっきり渋滞させて居る馬鹿集団が居たのはちょっと笑った。
 自分は反対車線なので、見物渋滞も無く無関係だったけど、渋滞にはまった人は災難でしたね。

 その後食材を買ってやっと帰宅しました。

SKYTOWER WESTTOKYO(田無タワー)