このBLOG、何気に9月から一度も更新して無かった事実に、今更ながら気付きました…(汗)
と、言う事で、何時までも放置して置くといけないので、
久々に記事書きますよ。
先日、親友と表題の映画を見に行きました。
筆者と親友が、共に歴史好き&三国志好き、と言う事で観に行ったんですけど、
始めは、最近有り勝ちな、CG使いまくりのリアリティーの無い、
アクションシーン満載で萎え萎えなのかな?と言うのが、CMを見て感じたので、
観るのを躊躇してたんですが、前にバラエティー番組で、映画宣伝目的で、
出演者が出てる番組で、チラっとCM以外の場面が出て来た時に、
CGを使わずに、リアリティーが有りそうな場面も有りそうだと言う事を知ったので、
観ずに批判はしちゃいけないな。と思い、観に行きました。
観た感想は、一言で言えば、思ったよりも、面白いし良かったです。
この映画は、三国志の中でもイチニを争うハイライトの名場面、
赤壁の戦いを題材にした映画なのですが、
このパート1では、赤壁に至る前の、劉備勢力が敗戦で撤退するシーンが、
一つの売りだと言う事だったのですが、確かにこの冒頭のシーンが一番迫力が有りましたね。
劉備が曹操の大軍に追い立てられ、本拠地から撤退する時に、
領民と一緒に逃げる(普通は領民は見捨てる)場面は、
臨場感が有るし、戦闘シーンも、SGでは無く、敢えて今ワイヤーアクションの技を
駆使して居るのも、逆に好感が持てましたし、
また殺し合いのシーンが多少残酷な分、余計に戦闘にリアルさが醸成され、
観ていて迫力満点でした。
そんな中、劉備の武将の趙雲が大活躍する有名な名場面が映し出されるのは圧巻!
この冒頭がハイライト的な感じは、そのリアリティーと迫力と言う共通点から例えるならば、
映画「プライベートライアン」のノルマンディー上陸作戦の場面を彷彿とさせられました。
映画の冒頭で、軽く時代背景の説明のシーンが有ったのも○だと思います。
映画を観るのは、何も三国志オタクだけじゃ無いので、
あのシーンを入れた事で、きっと三国志を知らない彼氏の付き添いで来た彼女、
とか等にも、この映画をとっつきやすく出来たのでは無いかな?
と思いました。
ただ、難点を言わせて貰うとするならば、この監督的には、重要なテーマと成って居るらしい、
主人公的人物、シュウユとその妻、小僑とのラブロマンスな場面。
筆者的には、歴史大河でのラブロマンスは不要と思う派なので、
その時間帯は、かなり要らないかな?と感じて、軽く苦痛でした。
でも、全体的には、多分自分的には今年一番のヒット作なので、
大満足です。
あと、同行の親友は、戦闘シーンの個人戦での、人物の動きが、
まるっきりテレビゲームの「三国無双」そのものだったので笑えた。
とも言ってましたね。
筆者は、このゲームをした事が無いので何とも言えませんが、
国産のゲームは、国内産業では、”電化製品・自動車・アニメ”
に比類する程の、日本の有名な分野なので、世界的に人気が高く、
なので、この演出も、需要が有ると監督は思ったのかも知れませんね。
今年は他にも、「インディージョーンズ」やら「ハプニング」やら
「崖の上のポニョ」、そして「スカイクロラ」等、色々観たけど、
どれもいまいちな感じだっただけに、レビューは敢えて書かなかったんですが、
今回は全体的に楽しめたので、久し振りにBLOG更新致しました。
最近では、ハンサムスーツが、予告とかを観る限り、ラストが感動できそうな
感じと、面白そうなので、
観に行きたいな。と思ってます。
と、言う事で、何時までも放置して置くといけないので、
久々に記事書きますよ。
先日、親友と表題の映画を見に行きました。
筆者と親友が、共に歴史好き&三国志好き、と言う事で観に行ったんですけど、
始めは、最近有り勝ちな、CG使いまくりのリアリティーの無い、
アクションシーン満載で萎え萎えなのかな?と言うのが、CMを見て感じたので、
観るのを躊躇してたんですが、前にバラエティー番組で、映画宣伝目的で、
出演者が出てる番組で、チラっとCM以外の場面が出て来た時に、
CGを使わずに、リアリティーが有りそうな場面も有りそうだと言う事を知ったので、
観ずに批判はしちゃいけないな。と思い、観に行きました。
観た感想は、一言で言えば、思ったよりも、面白いし良かったです。
この映画は、三国志の中でもイチニを争うハイライトの名場面、
赤壁の戦いを題材にした映画なのですが、
このパート1では、赤壁に至る前の、劉備勢力が敗戦で撤退するシーンが、
一つの売りだと言う事だったのですが、確かにこの冒頭のシーンが一番迫力が有りましたね。
劉備が曹操の大軍に追い立てられ、本拠地から撤退する時に、
領民と一緒に逃げる(普通は領民は見捨てる)場面は、
臨場感が有るし、戦闘シーンも、SGでは無く、敢えて今ワイヤーアクションの技を
駆使して居るのも、逆に好感が持てましたし、
また殺し合いのシーンが多少残酷な分、余計に戦闘にリアルさが醸成され、
観ていて迫力満点でした。
そんな中、劉備の武将の趙雲が大活躍する有名な名場面が映し出されるのは圧巻!
この冒頭がハイライト的な感じは、そのリアリティーと迫力と言う共通点から例えるならば、
映画「プライベートライアン」のノルマンディー上陸作戦の場面を彷彿とさせられました。
映画の冒頭で、軽く時代背景の説明のシーンが有ったのも○だと思います。
映画を観るのは、何も三国志オタクだけじゃ無いので、
あのシーンを入れた事で、きっと三国志を知らない彼氏の付き添いで来た彼女、
とか等にも、この映画をとっつきやすく出来たのでは無いかな?
と思いました。
ただ、難点を言わせて貰うとするならば、この監督的には、重要なテーマと成って居るらしい、
主人公的人物、シュウユとその妻、小僑とのラブロマンスな場面。
筆者的には、歴史大河でのラブロマンスは不要と思う派なので、
その時間帯は、かなり要らないかな?と感じて、軽く苦痛でした。
でも、全体的には、多分自分的には今年一番のヒット作なので、
大満足です。
あと、同行の親友は、戦闘シーンの個人戦での、人物の動きが、
まるっきりテレビゲームの「三国無双」そのものだったので笑えた。
とも言ってましたね。
筆者は、このゲームをした事が無いので何とも言えませんが、
国産のゲームは、国内産業では、”電化製品・自動車・アニメ”
に比類する程の、日本の有名な分野なので、世界的に人気が高く、
なので、この演出も、需要が有ると監督は思ったのかも知れませんね。
今年は他にも、「インディージョーンズ」やら「ハプニング」やら
「崖の上のポニョ」、そして「スカイクロラ」等、色々観たけど、
どれもいまいちな感じだっただけに、レビューは敢えて書かなかったんですが、
今回は全体的に楽しめたので、久し振りにBLOG更新致しました。
最近では、ハンサムスーツが、予告とかを観る限り、ラストが感動できそうな
感じと、面白そうなので、
観に行きたいな。と思ってます。