ライブ自体は2月上旬でしたが、記事を書くのが大変遅くなりました…(汗)
筆者が大好きなドラマー梶原幸嗣さんの誕生祝いイベントと言う事で、
KAZIさんがドラムを叩く3バンド
THE JUNEJULYAUGUST
PLASTICZOOMS
HUMAN TAIL
による夢の競演3マンLIVE!
KAZIさん的には長丁場のワンマンLIVE!
って事で、KAZI祭りを堪能しに最近は一番出没率が高いんじゃないの?
って言うライブハウス、高円寺HIGHへ行って来ました。
それぞれ全然音楽性が違うんですが、これぞれが個性的で格好良い3バンド。
トップバッターはHUMAN TAIL
KAZIさんがREDЯUMを解散してから一番長く活動して居るバンド。
ボーカルの窪洋介さんは、90年代初めからのKAZIさんの親友で
90年代半ばにはBLOODY IMITATION SOCIETY → BAD FISH のボーカリストとして
これまた私の好きなギタリスト元マッドカプセルマーケッツや元ダイインクライズ
として活躍され、現在もラルクのTETSUYAバンド(Juicy-Bananas)や、
マッドのTAKESHIソロプロジェクトAA=のメンバーでもある児島実(室姫深)さんや、
元Jiænのドラマー伏原浩(FUTCH)さん、現VAMPSサポートや現特撮メンバーの有松博さん
と一緒にメジャーで活躍されて居た実力派!
ギターのノスケさんはKAZIさん曰く「ヘンテコギター」を奏でる個性的でユニークな
ギターの音色を出す。
ベースの蝶名林さんは妖艶な感じの雰囲気(GLAYのTAKUROさんとHISASHIさんを足して2で割った様な)だ。
音楽性はミクスチャーロックって言っちゃうと簡単なんですけど、そんな簡単な形容では
収まりません!
個性的で凄いクセが有るんだけど、聴いてるとそれが堪らずクセに成ると言う面白いバンドです。
一曲目が新曲の「神の骨」と言う曲だったのですが、それまでのHUMAN TAILには無い幻想的な曲で、新境地を切り拓いた感じで良かったです。
二番手がPLASTICZOOMS。
80年代を思わせるテクノなバンドで、ピコピコサウンドが大好きな筆者には堪りません!
KAZIさんがサポートで叩き始めてからのニューアルバムが本当に80年代テクノPOPみたいで大好きなんですよね。
(具体的に言うと、イエローハットのCM音楽みたいなのを想像して頂けると解り易いかも)
テクノのピコピコサウンドなので、普通はドラムも打ち込みにするのがセオリーだと思うのですが、そこをKAZIさんの生ドラムでサポートして貰ってると言うのも、このバンドの心意気を感じるしKAZIさんの正確なドラムテクニックを堪能出来て良いです。
そして大トリがTHE JUNEJULYAUGUST
ZIGZOやnil、インディーズ電力、古くはガクト前のマリスミゼルと、凄い活動をされてる
高野哲が率いるこのバンドは安定で流石のクオリティー。
申し分無いパフォーマンスなので敢えて多くは書きませんが、この日はKAZIさんのイベントって事で、
ジュンジュラのお客さんは、高野哲さん目当てで来てる方が多いと思いますが、この日は
哲さんがMCやステージングでKAZIさんを凄いフィーチャーした感じでKAZIさんを立ててくれてた様子が二人の友情を感じて良かったです。
終って、お客さんが知らないそれぞれのバンドに新しく触れて嵌った的な感想がチラホラ耳にしたので
そう言うのもKAZIナイトとして大成功だったなぁ~と思いました。
この日DJをされてたKAZIさんの尊敬する先輩、高橋浩司さんとも、高橋さんが元祖のARBベスト10を筆者もやってみました。な話等、ARB話を色々させて戴けたのも嬉しかったです。
此処でちょっと本題から逸れるんですが、この日とても嬉しかったのは、HUMAN TAILの
ヴォーカル窪洋介さんとお話させて戴けた事でした。
ライブ後に窪さんはHUMAN TAILの物販コーナーでCDを手売りされてて、今までも何回か
話し掛けられるチャンスは有ったのですが、まぁ窪さんは見た目が厳ついので、ビビっちゃってたんですよね(汗)
でも今回、数ヶ月前に筆者のお勧めでHUMAN TAILを凄く気に入って戴けた方が居て、
手売りしてるCDもわざわざバンドメンバーに連絡して通販で購入してくれた方が居ました。
そんなCDエピソードを交えつつ話し掛けさせて戴き、「冒頭の新曲凄く良かったです」
と伝えると、「新曲だったって知ってるって事は、何回か観に来てくれてるの?」
って言う話題から「何でうちのバンド知ったの?」と言う話題に成り、
以前、窪さんとKAZIさんが打ち上げで「俺達二人が今一番再結成して欲しいバンドはJiænだね!」
と言う話で盛り上がった。って言うKAZIさんのblogを読んで知りました。
と伝えると、「まさかのJiænから!!」と大変驚かれると共に喜んで戴き、
窪さんは横須賀が地元と言う事で、西城生馬さんを「俺にとっては神様」と凄く尊敬されて居て、
横須賀時代の生馬さんとの思い出話も色々としてくれました。
それと、生馬さんがBLOODY IMITATION SOCIETYでゲストボーカルで参加してる曲が有るとか、
筆者はそのCDを持ってるのに全然知らなかったので大興奮でした。
あと、一月に横須賀モアイで見た生馬さん最後のステージ映像が有る事も御存知な様で、
窪さんも自分達のステージで生馬さん最後のシャウトを見れなかったと言う思いが有り、
この映像をどうしても見たいと仰って居たのが印象的でした。
あと「誰からも声を掛けて貰えなく成ったら引退かな?って思ってたんだけど、
KAZI君に声掛けて貰った時は本当に嬉しかった。」とも仰ってて、KAZIさんからも窪さん愛が伝わるし、
(この日も、自分の誕生日イベントなのに、終盤挨拶で自分の誕生日そっちのけで、前日誕生日だった窪さんの誕生日を祝ったりとか)
この話を聞いて、二人の20年の友情にも心が凄く温まりました。
梶原幸嗣さんと言うドラマーを初めて知ったのは、筆者が大好きなバンドが凄い好きだったから、
って言う凄い不純?って言うか変化球な理由で知ったけど、実際の音を聴いたらドンドン
その繊細で大胆で多彩なリズムに嵌って行ったし、KAZIさんが関わるバンドも色々知る事が出来ました。
今では一番好きなドラマーと言っても過言では無いです。
そんなKAZIさんの現在の活動集大成的なKAZIナイト、最高に良かったです。
筆者が大好きなドラマー梶原幸嗣さんの誕生祝いイベントと言う事で、
KAZIさんがドラムを叩く3バンド
THE JUNEJULYAUGUST
PLASTICZOOMS
HUMAN TAIL
による夢の競演3マンLIVE!
KAZIさん的には長丁場のワンマンLIVE!
って事で、KAZI祭りを堪能しに最近は一番出没率が高いんじゃないの?
って言うライブハウス、高円寺HIGHへ行って来ました。
それぞれ全然音楽性が違うんですが、これぞれが個性的で格好良い3バンド。
トップバッターはHUMAN TAIL
KAZIさんがREDЯUMを解散してから一番長く活動して居るバンド。
ボーカルの窪洋介さんは、90年代初めからのKAZIさんの親友で
90年代半ばにはBLOODY IMITATION SOCIETY → BAD FISH のボーカリストとして
これまた私の好きなギタリスト元マッドカプセルマーケッツや元ダイインクライズ
として活躍され、現在もラルクのTETSUYAバンド(Juicy-Bananas)や、
マッドのTAKESHIソロプロジェクトAA=のメンバーでもある児島実(室姫深)さんや、
元Jiænのドラマー伏原浩(FUTCH)さん、現VAMPSサポートや現特撮メンバーの有松博さん
と一緒にメジャーで活躍されて居た実力派!
ギターのノスケさんはKAZIさん曰く「ヘンテコギター」を奏でる個性的でユニークな
ギターの音色を出す。
ベースの蝶名林さんは妖艶な感じの雰囲気(GLAYのTAKUROさんとHISASHIさんを足して2で割った様な)だ。
音楽性はミクスチャーロックって言っちゃうと簡単なんですけど、そんな簡単な形容では
収まりません!
個性的で凄いクセが有るんだけど、聴いてるとそれが堪らずクセに成ると言う面白いバンドです。
一曲目が新曲の「神の骨」と言う曲だったのですが、それまでのHUMAN TAILには無い幻想的な曲で、新境地を切り拓いた感じで良かったです。
二番手がPLASTICZOOMS。
80年代を思わせるテクノなバンドで、ピコピコサウンドが大好きな筆者には堪りません!
KAZIさんがサポートで叩き始めてからのニューアルバムが本当に80年代テクノPOPみたいで大好きなんですよね。
(具体的に言うと、イエローハットのCM音楽みたいなのを想像して頂けると解り易いかも)
テクノのピコピコサウンドなので、普通はドラムも打ち込みにするのがセオリーだと思うのですが、そこをKAZIさんの生ドラムでサポートして貰ってると言うのも、このバンドの心意気を感じるしKAZIさんの正確なドラムテクニックを堪能出来て良いです。
そして大トリがTHE JUNEJULYAUGUST
ZIGZOやnil、インディーズ電力、古くはガクト前のマリスミゼルと、凄い活動をされてる
高野哲が率いるこのバンドは安定で流石のクオリティー。
申し分無いパフォーマンスなので敢えて多くは書きませんが、この日はKAZIさんのイベントって事で、
ジュンジュラのお客さんは、高野哲さん目当てで来てる方が多いと思いますが、この日は
哲さんがMCやステージングでKAZIさんを凄いフィーチャーした感じでKAZIさんを立ててくれてた様子が二人の友情を感じて良かったです。
終って、お客さんが知らないそれぞれのバンドに新しく触れて嵌った的な感想がチラホラ耳にしたので
そう言うのもKAZIナイトとして大成功だったなぁ~と思いました。
この日DJをされてたKAZIさんの尊敬する先輩、高橋浩司さんとも、高橋さんが元祖のARBベスト10を筆者もやってみました。な話等、ARB話を色々させて戴けたのも嬉しかったです。
此処でちょっと本題から逸れるんですが、この日とても嬉しかったのは、HUMAN TAILの
ヴォーカル窪洋介さんとお話させて戴けた事でした。
ライブ後に窪さんはHUMAN TAILの物販コーナーでCDを手売りされてて、今までも何回か
話し掛けられるチャンスは有ったのですが、まぁ窪さんは見た目が厳ついので、ビビっちゃってたんですよね(汗)
でも今回、数ヶ月前に筆者のお勧めでHUMAN TAILを凄く気に入って戴けた方が居て、
手売りしてるCDもわざわざバンドメンバーに連絡して通販で購入してくれた方が居ました。
そんなCDエピソードを交えつつ話し掛けさせて戴き、「冒頭の新曲凄く良かったです」
と伝えると、「新曲だったって知ってるって事は、何回か観に来てくれてるの?」
って言う話題から「何でうちのバンド知ったの?」と言う話題に成り、
以前、窪さんとKAZIさんが打ち上げで「俺達二人が今一番再結成して欲しいバンドはJiænだね!」
と言う話で盛り上がった。って言うKAZIさんのblogを読んで知りました。
と伝えると、「まさかのJiænから!!」と大変驚かれると共に喜んで戴き、
窪さんは横須賀が地元と言う事で、西城生馬さんを「俺にとっては神様」と凄く尊敬されて居て、
横須賀時代の生馬さんとの思い出話も色々としてくれました。
それと、生馬さんがBLOODY IMITATION SOCIETYでゲストボーカルで参加してる曲が有るとか、
筆者はそのCDを持ってるのに全然知らなかったので大興奮でした。
あと、一月に横須賀モアイで見た生馬さん最後のステージ映像が有る事も御存知な様で、
窪さんも自分達のステージで生馬さん最後のシャウトを見れなかったと言う思いが有り、
この映像をどうしても見たいと仰って居たのが印象的でした。
あと「誰からも声を掛けて貰えなく成ったら引退かな?って思ってたんだけど、
KAZI君に声掛けて貰った時は本当に嬉しかった。」とも仰ってて、KAZIさんからも窪さん愛が伝わるし、
(この日も、自分の誕生日イベントなのに、終盤挨拶で自分の誕生日そっちのけで、前日誕生日だった窪さんの誕生日を祝ったりとか)
この話を聞いて、二人の20年の友情にも心が凄く温まりました。
梶原幸嗣さんと言うドラマーを初めて知ったのは、筆者が大好きなバンドが凄い好きだったから、
って言う凄い不純?って言うか変化球な理由で知ったけど、実際の音を聴いたらドンドン
その繊細で大胆で多彩なリズムに嵌って行ったし、KAZIさんが関わるバンドも色々知る事が出来ました。
今では一番好きなドラマーと言っても過言では無いです。
そんなKAZIさんの現在の活動集大成的なKAZIナイト、最高に良かったです。