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実は恋愛物が好きなのか?

2006年01月29日 23時53分14秒 | 雑感
筆者は物語が好きだ。
 それは小説で有ったり、漫画で有ったり、アニメで有ったり、ストーリーゲームで有ったり、
ドラマで有ったり、そして映画で有ったり…

 とにかくストーリー性の有る物は、面白ければ何でも好きなのだが、
最近ふと気付いた事が有る。
 それは恋愛物が好きなんじゃないだろうか?と言う事。
 と言っても、本当に恋愛小説とか、誰と誰がくっ付いたのだの、
離れたのだのと騒ぐ、恋愛ドラマ等は見向きもしてなかったのだが、
他のジャンルの物語を見ていて、その中で恋人とのやりとりがキーに成ってくる
(または重要な位置を占める)物語に、好きな物が多い事に、最近気付いたのだ。

 歴史小説は、歴史が好きなので、恋愛の要素が無くても好きなのだが、
(まぁ歴史小説等で、恋愛の要素が有る物自体が余り無いと思うけど)
その他のジャンルだったら、所持している物に、大体恋愛の要素が、
ストーリーに有る事が多かった。

 そして恋愛の中でも、悲恋と言うか感傷的に成ってしまう物、
恋愛関係が危機に晒される等、恋愛(対象者)に、
必死に成らないといけない様な物が、特に多い気がする。

 例えば、ホラー小説の、パラサイトイブ等は、亡くした最愛の妻を蘇らせたい。
と言う主人公の願望から始まるし、その失ったものを必死で取り戻そうとする様子が、
切ない気持ちに成る。
 他にも、婚約者が事件に巻き込まれて失踪、その事件を解く鍵が、
婚約者の過去に有ると知り、事件を解決する為に調査する、西村京太郎のサスペンス。

 そして、以前どっかでも感想を書いた映画の”黄泉かえり”等も、悲恋系の切ない物語だった。
 最近紹介した、巫女さんとの恋愛ゲームも、最終的には成就するが、
最後の最後で、もう駄目なのでは?と思ってしまう所などは、とても切なかった。
 他にも書き切れない程一杯有るが、どれも切ない物ばかりだ。

 なんでそう言う傾向が有るのかを、少し考えてみたけど、
恥ずかしいながら、自分の恋愛経験に、余り成功例が無い。
 なので、余計成功した時の大切さも知っているので、必死に成る気持ちや、
遂げられない想い等に、人一倍共感して、感動してしまうのだろう。

 それと、中には、恋に悩んで居る自分に酔ってしまう人種も、意外と多いらしい。
そう言う人は、常に無理目無理目な所に行って、その想いを遂げられないで有ろう自分に酔って楽しんで?居るらしいし、
所謂精神的Mかも知れないが(苦笑)
 筆者も、無理目無理目な所に行っている傾向が有るので、ひょっとしたらそう言う人間なのかも知れない。

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